このページでは、サイト引越しに関わる用語の解説をしています。
サイト引越しに際して分からない言葉がある場合には、こちらのページでご確認ください。

【あ行】 IMAP | 相見積もり | アップロード | インストール | インデックス | インポート |
Webメール | エクスポート | HTML | SMTP | SSL | SSH | NDA | FTP |
【か行】 500エラー | 503エラー | 画像パス | クロール |
【さ行】 サーバー | サーバーダウン | VPSサーバー | サイトマップ | CMS | CSS |
【た行】 ダウンロード | テストサイト | データベース | テーマ | ドメイン | ドメイン移管 |
ドメイン管理会社 | ドメイン設定 | ドメインマッピング | .htaccess |
【な行】 ネームサーバー |
【は行】 バックアップ | バージョンアップ | PHP | phpMyAdmin | Whois情報 | プラグイン | 
ベーシック認証 | ペナルティ | ポート | POP |
【ま行】 Mysql | MovableType | 見積り | メールアドレス移行(引越し) | メールソフト |
【や行】 404エラー |
【ら行】 リダイレクト | リンク切れ | レンタルサーバー |
【わ行】 WordPress |

あ行

▼IMAP
レンタルサーバー上にメールを残しておくための仕組み。
この機能があることで、仮にPC側のメールが消えたとしても、
ウェブサーバー側のメールは保存されている。

▼相見積もり(あいみつもり)
1つの業者だけでなく複数の業者に見積を依頼すること。
複数の見積もりをもらうことで料金やサービス内容を比較できる。
省略して「あいみつ」と呼ばれることもあり。

▼アップロード
PC内にあるデータをサーバー上に保存すること。
通常はFTPソフトを使用して行う。

▼インストール
システムやツール、ソフト等を取り込むこと。サーバー、PCどちらにも使われる。
例)サーバーにWordPressをインストール、PCにソフトをインストール

▼インデックス
1.Googleのクローラがページを認識し、データベース化することを指す。インデックスされていない場合、Googleにページが認識されていないということになるため、検索結果に表示されない。

2.ホームページのトップページや、製品ページの最上層ページなど、ほかのページへアクセスするための起点となるページを指す。

▼インポート
システム内にデータを取り込むこと。
例)データベースにデータをインポート、WordPressに記事をインポート

▼Webメール
PC内のメーラーソフトを使わずに、インターネット上のメール管理画面にてメールの送受信を行う機能。主にレンタルサーバーが無料で提供している場合が多い。

▼エクスポート
システムからデータを取り出すこと。
例)データベースからデータをエクスポート、WordPressから記事をエクスポート

▼HTML
HTMLとは、Webページを作るための最も基本的な言語です。
Hyper Text Markup Language(ハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ)の略です。
全てのWebサイトにはHTMLが必ず使われています。

▼SMTP
メールを送信するためのサーバー。
多くのレンタルサーバーには標準で搭載されている。

▼SSL
「Secure Sockets Layer」の略称
Webサイトを表示・動作する際にセキュリティを高める機能。
グーグルもSEO指標の1つとして重要視している。

▼SSH
FTPソフトでサーバーと接続する際の、よりセキュリティの高い接続方法。

▼NDA(秘密保持契約)
サーバーやWordPressのログイン情報等、重要な情報を外部に漏らさないための契約書。
書面による契約以外に、電子署名と呼ばれるメール上での締結も有効。

▼FTP
PCとサーバーを接続しデータを扱うための機能。
通常はFTPソフトを利用してFTP接続を行う。

か行

▼500エラー
サーバー内の設定に問題があり表示が出来なくなっている状態。
Internal Server Error(サーバー内エラー)と表示される場合もある。

▼503エラー
一度に多くのアクセスが集まったことでサーバーが耐えられなくなり、一時的に表示を制限している状態。
いわゆるサーバーダウン。Service Unavailable(サービス利用不可)と表示される場合もある。

▼画像パス
ウェブサイトで画像を表示する際に、サーバー上のどこに保存された画像を読み込むか指定した印のこと。HTMLコードによって表現される。無料ブログからWordPressへ移行する際は画像パスを修正する必要がある。

▼クロール
検索エンジン内のシステムであるクローラ(ロボット)が一つ一つのサイトを巡回し、サイトの情報を収集することを指す。
ブログやホームページがクロールされることは、検索結果で上位表示させることに繋がる。

さ行

▼サーバー
インターネット上にある箱のような存在。
この中に入れたデータがWebサイトとして表示される。
WordPressの運用には「エックスサーバー」が最もお勧め。

>>エックスサーバー公式サイトはこちら

▼サーバーダウン
アクセス増加やサーバーの設定、WordPressの不具合などによりサーバーへ多大な負荷がかかり、Webサイトが表示できなくなる状態。
出来るだけ早く復旧しなければWebサイト非表示によるビジネスの機会損失に加え、SEO評価も下がってしまうので注意が必要。

▼VPSサーバー
1つのサーバーを自分1人だけで使うこと。
カスタマイズが自由にできる反面、技術と知識が必要。

▼サイトマップ
サイトマップには検索エンジン(SEO)向けのものと、ユーザーが見るためのものとで2種類存在する。

検索エンジン用サイトマップはGoogle等の検索エンジンにページの存在をアピールするために使用する。
ユーザー向けサイトマップはユーザーがサイト内のページを効率的に探せるよう使用する。

▼CMS
コンテンツ・マネージメントシステム(Contents Management System)の略称。
サーバーにインストールすることで無料ブログのように使うことが出来る。
代表的なCMS:WordPress、Movable Typeなど。

▼CSS
CSSとは、HTMLで書かれた要素(テキストや画像.etc)を装飾するための言語。
そのため、常にHTMLとセットで使用される。

た行

▼ダウンロード
サーバー内にあるデータをPC上に保存すること。
通常はFTPソフトを使用して行う。

▼テストサイト
引越し元のサーバーから引越し先のサーバーに直接移すのではなく、一旦別のサーバーにて移転のテストを行うこと。WordPressのバージョンアップを行う際や、無料ブログからWordPress移行のデザイン確認等で用いられる。

▼データベース
WordPress等のCMS(コンテンツ・マネージメント・システム)を利用する際に、データを入れておくための仕組み。WordPressの場合はMysqlと呼ばれるデータベースを利用する。

▼テーマ
WordPressのデザインテンプレートをテーマと呼ぶ。
無料・有料と多数あり、機能も様々。

▼ドメイン
ホームページ、ブログ等のWebサイトのURLとなるもの。
建物でいうところの住所に当たる情報。
無料ブログ等で取得できる無料ドメインと有料の独自ドメインがある。

▼ドメイン移管
現在ドメインを管理しているA社から新たにB社に管理を移すこと。
各社によって移管方法や手続きが異なるので注意が必要。
また、移管には最大で2週間ほどかかる場合がある。

▼ドメイン管理会社
ドメインの取得や管理を行うための業者、サービス。
有名な業者として、「お名前.com」や「ムームードメイン」などがある。
また、サーバー会社がドメイン管理も担っているケースがある。

>>お名前.com公式サイトはこちら

▼ドメインの追加・設定
サーバーに対して使用したいドメインの登録を行うこと。

▼ドメインマッピング
レンタルサーバーでドメインを使えるようにする設定。WordPressを使用するときもドメインマッピングは発生する。(サブドメインの設定などもドメインマッピングの1つです。)

▼.htaccess
サーバーをフォルダ(ディレクトリ)単位で制御するためのファイル。
リダイレクトやBASIC認証、IPアドレスによるアクセス制限などが行える。

な行

▼ネームサーバー
あるドメインに対し、どこのサーバーにあるデータを表示するか指定する仕組み。たとえば、A社からB社にサイトを移す場合、ネームサーバーもB社に切り替える必要がある。

は行

▼バックアップ
ウェブサイト全体のデータを保存しておくこと。
インターネット上に公開したサイトには、データ損失・乗っ取りの危険があり、
常にサイトを復旧できるためにバックアップをしておくことが重要。

▼バージョンアップ
ソフトやシステムを最新のものに更新すること。
例)WordPressバージョンアップ、プラグインのバージョンアップ

▼PHP
Web開発で使われる言語の1種。サーバー内で動く。
ちなみに、WordPressはPHPで動いている。
PHPを利用するにはサーバー内にPHPがインストールされている必要があり、また、適切なバージョンを用いないとエラーが発生することがあるため注意が必要。

▼phpMyAdmin
Mysqlと呼ばれるデータベースを管理するためのシステム。
データベースの取り出しやサイト引越しの際に利用する。

▼Whois情報
ドメイン管理者情報。通常はドメイン管理会社の情報が代理公開される。
自身の情報を公開することも可能。メールアドレス等の個人情報を
公開されたくない場合は代理公開が推奨。

▼プラグイン
WordPressの機能を追加・カスタマイズするための仕組み。
大半のことはこのプラグインで実現が可能。

▼ベーシック認証
ウェブサイトの閲覧にユーザー名とパスワードの設定を付け、その情報を知る者しか閲覧できないようにする設定。サイトを非公開状態にする場合に利用する。

▼ペナルティ
検索エンジンから検索順位を下げられたり、インデックスの削除をされたりなど
検索結果で上位に表示されなくなってしまう処置を受けること。

▼ポート
各サーバーに存在する受付窓口の番号のようなもの。
FTPソフトやメーラー等でサーバーと接続する際に必要となる。

▼POP
メールを受信するためのサーバー。
多くのレンタルサーバーには標準で搭載されている。

ま行

▼Mysql
数あるデータベースの1種。
Wordpressの各種設定や記事データはここに保存されている。

▼見積り
ご依頼主の要望に応じてサイト引越しに関わる費用を計算すること。

▼MovableType
無料で利用できるWebシステム(CMS)の一種。記事や画像の管理が出来る。
昔はWordPressに並ぶ人気CMSであったが、現在は下火傾向にある。

▼メールアドレス移行(引越し)
レンタルサーバーを引越す際、新しいサーバーでメールの送受信ができるよう新しいサーバーにて設定をすること。PCのメーラーを使っている場合には、サーバーの設定後にメーラー側の設定も必要となる。

▼メールソフト
PC内にインストールして利用するメーラー機能。
例)Windowsメール、Thunderbird、Becky!など。

や行

▼404エラー
ページが存在しない時に生じるエラー。
URLが間違っている場合に起きることが多い。

ら行

▼リダイレクト
あるURLにアクセスした際に別のURLに自動で飛ばす設定。
例)301リダイレクト、302リダイレクト、メタリフレッシュなど。

▼リンク切れ
存在しないページにリンク設定をすることで飛び先で404エラーを起こしている状態。
多発するとSEO的にマイナス要素となるので注意。
ツールを使ってサイト全体をリンク切れチェックすることも可能。
(ツール:Broken Link Checker または Website Explorer等)

▼レンタルサーバー
既にウェブサイトが稼働できるように環境が整備されたサーバーのこと。
無料・有料があり、料金によって性能にも差が出る。

わ行

▼WordPress
無料で利用できるWebシステム(CMS)の一種。
記事や画像の管理、カスタマイズ性に優れており、現在世界で最も利用されている。