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サイト引越しでテストサイトを用意しておく理由とその重要性

Webサイトを別のサーバー等に引越しする場合、いきなり引越しするのではなく、あらかじめテスト用のサイトを用意し確認をするケースが多くあります。

この記事では、なぜテストサイトが必要なのか、具体的にどのような手順で引越しをするのかを解説します。

Webサイト引越しの流れ

まず初めにWebサイト引越しを行う際の簡単な流れですが、

1,引越し先のサーバーを用意する。

2,引越し後のサーバーとは別にテストサーバーを用意し、サーバー環境を引越し後と同一にする。

3、テストサーバーにテストサイトを用意し、動作に問題がないかを確認する

4,引越し前のサーバーからサイトに必要なファイル等を引越し先のサーバーに移す。

5,引越し先のサーバーで本番サイトを用意、公開する。

6,引越し先のサイトへドメインを切り替える。

もちろんサイトにより様々な手順がありますが、基本的には以上の手順で引越しを行います。

テストサイトで確認しないとどうなるのか

ここで「2,引越し後のサーバーとは別にテストサーバーを用意し、サーバー環境を引越し後と同一にする。」「3,テストサイトを用意し、動作に問題がないかを確認する」の手順を行わなければどうなってしまうでしょうか。

まず考えられる問題として、サーバー環境の違いにより「ページが動作しなくなる」「レイアウトが崩れる」といったことが発生する可能性があります。

WordPressなどのソフトウェアやメールフォームなどのシステムはサーバーにインストールされているミドルウェアに依存して動作を行っています。

そしてインストールされているミドルウェアやそのバージョンはサーバーによってそれぞれ異なります。

もちろんサーバーの知識があれば種類やバージョンの同じものを後から合わせることも可能ですが、どのミドルウェアによって問題が引き起こされているのかの調査が必要であったり、そもそもサーバーによってはユーザーが勝手にミドルウェアをインストールすることを禁止している場合もあるなど簡単ではありません。

また文字コードの問題によりWebサイトの文章が全て文字化けしてしまったり、古いOSでしか動作しないシステムが引越し後に動かなくなってしまったりと他にも様々な問題が考えられます。

 

この時いきなり本番でWebサイトを公開してしまうと、問題が起きたままのサイトを全世界に公開してしまうこととなります。

Webサイトの規模や内容によっては、慌てて問題に気づきWebサイトを非公開にしたとしても、その間にアクセスしたユーザーにより閲覧されてしまったり、不完全なシステムによりさらなる大きな問題を引き起こされてしまったりする可能性もあります。

テストサイトを用意する理由

そこであらかじめ、引越し後のサーバーとOSやミドルウェアの種類・バージョン等を合わせたテストサーバーを用意し、そのサーバー上にテストサイトを構築します。

その後テストサイトにおいて、

・動作に問題がないか

・文字化け等が発生していないか

・レイアウト崩れがないか

・データ、記事等が完全に移植されているか

といった確認を本番サイト公開前に行うことで、引越し後のサイトに問題がないことを事前に確認し、安心して本番サイトの公開が行うことが出来るのです。

まとめ

ここまでサイト引越し時のテストサイトの重要性を説明いたしました。

ただ個人で引越しを行う場合、別にサーバーを用意するなど負担がかかってしまうことも事実です。

そこでおすすめの方法として「Webサイトの引越しを行っている業者を利用する」といった方法があります。

 

もちろん業者にお願いする以上、一定のお金はかかります。

その代わりサーバーの用意やテスト確認も含め、全て業者に一任できますし、業者によっては細かな相談に乗ってもらえたり、引越し時の不安な点の解消に努めてくれるところもあります。

大切なWebサイトの引越しにおいて、予め準備しすぎてしすぎることはありません。

もしサイト引越しをお考えでしたら、一度業者の利用も検討してみるといいかもしれません。

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