サイトを引越しする理由とは?~6、サーバー分散~

サーバー分散

サイトを引越しする理由の1つに「サーバー分散」を目的にするケースがあります。

現在では少ない事例になりましたが、簡単に見ていきましょう。

サーバー分散の目的は2つ

単にサーバー分散と言っても、目的は2つに分かれます。

【目的①】データのリスクヘッジ

サイトを複数運営している方なら一度はこんな不安を抱えたことがあると思います。

もしサーバーに問題が起きたら、同じサーバー内のサイトは全て台無しになる?

そうです、1つのサーバーに複数のサイトを保存しておくということは、もしそのサーバーが動かなくなった場合、そこに入っている全てのサイトが表示されなくなります。

投資の名言で「卵は1つのカゴに盛るな」という言葉があるように、1ヶ所に集中させ過ぎるのもリスクが高い行為と言えます。

そのため、複数サイトを所持している方は、それらのサイトを別々のサーバーに分散して守るためにサイトの引越しをする場合があります。

また、定期的に各サイトのバックアップを取っておくことも重要です。
参考)エックスサーバーでWordPressのバックアップを取る方法
参考)ロリポップでWordPressのバックアップを取る方法

【目的②】被リンク用のIP分散

2つ目の目的は、SEO外部施策でサテライトサイトから被リンクを当てている場合に、被リンク元サイトのIPアドレスを分散するためにサイトを引越すケースがあります。

各サーバーにはIPアドレスと呼ばれる固有のIDのようなものがあります。また、グーグルもこのIPを認知しているため、あまりに同じIP元のサーバーからばかり被リンクを当てていると、グーグルから怪しまれたり、ペナルティーに検知される可能性が高まります。

そのため、ペナルティー回避のために別のサーバーにサイトを引越す場合があります。

このIP分散に関しては、以前は「IP分散した方がSEO上の評価としてもプラス」とされていましたが、現在ではその効果は疑問です。個人的な意見としては、内部コンテンツの拡充を行うほうが圧倒的に効果が高い印象があります。

ですので、SEOのためのIP分散というよりは、ペナルティーを回避するためのIP分散という印象です。

費用対効果も勘定に入れよう

さて本日はサーバー分散を目的としたサイト引越し事例をご紹介しましたが、最後に費用面についても。サーバー分散をする際は、費用対効果も考慮してください。

たとえば、複数サイトを運営している方が「サイトを守るために」と思って1サイト1サーバーで運営をする。これでは費用対効果としてよろしくありません。

大手のサーバーであればよっぽどの事がない限り、全停止したりすることはないでしょう。そのため、多くとも2〜3個のサーバーを用意すれば事足ります。

IP分散にも同じことが言えます。グーグルがペナルティー判定の際にIP分散をどう扱っているかは定かではありませんが、むやみやたらにサーバーを増やせば良いとは限りません。

前述の通り、コンテンツを充実させるほうにも力を入れるとか、またはサテライトサイトを増やすにしてもレンタルサーバーだけでなく無料ブログを用いることもできます。

無料ブログでも独自ドメインを使えば、いざという時にドメインだけ持ってレンタルサーバーに移行することもできるので、作ったブログが無駄になることもありません。

まとめ

初めてサイトを運営し始める頃というのは、1つのサイト管理だけでも大変だと感じるものですが、慣れてくると複数運営するケースは多くあります。そんな時にサーバー分散を検討することがあるでしょう。

その際は是非、本日お伝えした事も参考に、

  • 「リスク」
  • 「コスト」
  • 「メリット」

の3点に注意しながら判断してみてください。また、もしサーバー選びで迷ってしまった場合はこちらを参考にどうぞ。

参考)WordPressの表示スピードが遅くてする引越す場合にお勧めのレンタルサーバー
参考)常時SSLが無料で利用できるお勧めレンタルサーバーまとめ

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