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無料ブログからのWordPress移行において独自テーマ作成をお勧めしない3つの理由

Wordpressのテーマ自作をお勧めできない理由

HPや無料ブログからWordPressに移行する際、既存デザインを踏襲したいという理由から独自のテーマを希望されるケースがあります。WordPressではデザインテンプレートのことを「テーマ」と呼びます。

このテーマ作成ですが、実はあまりお勧めできません。その理由は大きく3つあるのですが、以下で解説していきたいと思います。

制作のコストがかかる

まず1つ目の理由に「制作コスト」が挙げられます。

WordPressにはあらかじめ、無料でも優れたテーマが数えきれないほど用意されています。それらを利用した場合、もちろん制作のコストはかかりません。ですが、一からテーマを作った場合にはかなりのコストがかかります。

また、制作には時間やリスクも伴います。既に完成されたテーマを使えばすぐに稼働をスタートすることが出来ますが、一からテーマを作った場合はテストや検証が必要となり、バグなどが見つかることも多いです。

特に、中小企業や個人事業主の方、またはネットビジネスを副業でやられている方にとって、これらのコストをかけてまで独自のテーマを作る価値があるのか、慎重に検討する必要があります。

管理が大変、自動更新がない

2つ目の理由として、テーマ制作後の「管理・保守の問題」が挙げられます。

WordPress本体のシステムは、定期的にバージョンアップが行われます。マイナーな部分のチェンジもあれば、大きな変更を伴う場合もあります。このようなWordPress本体のシステムに変更が生じた場合には、それに伴ってテーマの改修が必要になるケースもあるのです。

そんな時、もし無料テーマや有料テーマを利用していた場合には、テーマの提供元が改修を担ってくれ、のちらがやることは最新データのダウンロードだけです。ダウンロードの作業さえも、WordPressの管理画面からボタン1つで出来ます。

ところが、独自のテーマを使用していた場合には、WordPressのバージョンアップに応じて自社でテーマ改修をしなければいけません。つまり、定期的なランニングコストがかかってしまいます。

もし社内にWordPressを編集できる人材がいれば問題ないですが、そういったリソースがないのであれば余計な手間やコストが増えることになります。

必要な機能が揃っていない

WordPressのテーマを自作する場合、多くのケースではデザインの踏襲が最優先され、先々のサイト運営に必要な機能の検討がされるのは珍しいです。また、仮に十分に検討されたとして。それらを全て実装すればかなりのコストがかかります。

そのため、自作テーマでは機能性に乏しいことが多く、「ただデザインを引き継いだだけ」になってしまいます。これでは、せっかく機能やカスタマイズに優れたWordPressの特性を活かすことはできません。

逆に、既存テーマを利用した場合には、一通りの必要な機能が最初から揃っているだけでなく、随時更新されて機能が増えたりもします。有料テーマだとしても一度買ってしまえばずっと権利が得られるので、コスト的には割安です。

まとめ

以上、WordPressテーマ自作の欠点をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?

長年使ってきたデザインであるほど愛着が湧くのは分かります。ユーザーとしても慣れているかもしれません。

ただ、デザインが多少変わることでサイト運営に支障が出ないのであれば、WordPress移行を機にデザインを変えてみる(既存テーマにしてみる)のは賢い選択かと思います。

WordPress移行のデザイン検討の際は、是非参考にしてみてください。

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