公開サイトとWordPressを入れ替える手順と注意点

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新規でWebサイトを制作するのではなく、現在稼働中のWebサイトをデザインリニューアルされる場合、同じレンタルサーバー内で古いサイトとWordPressを入れ替えるケースがあります。

旧サイト(Aサーバー)、WordPress(Bサーバー)のようにサーバーを変更して公開し直す場合はサーバーを切り替えるだけで済みますが、同じサーバー内でサイトを入れ替える場合には、既に公開されているページになるので注意が必要です。

本記事では、公開サイトとWordPressを入れ替える場合の手順と注意点を解説しています。

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まず初めに

今回のように、既に稼働中のサイトに対して新しいサイトを入れ替える場合、絶対やってはいけないのが「本番ドメインにいきなりデータをアップロードし始める」という方法です。

この方法がいけない理由は大きく2つあります。

  • 現行サイトのデータが消える、または新旧データの区別が付かなくなる
  • サイトが表示されない時間が長くなってしまう

サイトをリニューアルするとはいえ、古いデータはバックアップとして取っておくと安心なのはもちろんのこと、サイトが表示されない時間が何時間も発生するのはよろしくありません。

WordPressのデータアップロードには時間がかかりますので、必ず事前に仮フォルダにて本番ドメインに影響しない形でアップロード・表示確認を行ってから、本番ドメインに移すようにしましょう。

それでは、ここからは具体的な手順について解説いたします。

STEP1 本番サーバー内にWordPressのデータを入れる

まずは本番サーバー内にWordPressのデータを入れていきます。もともと現行サイトとWordPressを同じサーバー内で作っている場合には、STEP1の作業は必要ありません。

データ移行方法については下記記事のSTEP1~3が参考になります。

なお、サーバーへのドメイン設定については「まず初めに」でお話したように、本番ドメインには影響しない形の「■■■ドメイン名■■■-2.com」やサーバー本体のドメインなど、仮ドメインにてドメイン設定しましょう。

ただし、所有していないドメインの場合は普通に閲覧しても表示できないため、hosts設定して自分のPCだけ確認できるようにする必要があります。

また、ファイルアップロード先についても本番ドメインフォルダではなく、「temp」などを作ってその中に保存するか、または先ほどの仮ドメインと同様のフォルダを作ってその中にアップロードしましょう。

STEP2 仮ドメインにて表示・動作確認を行う

ここまでで、現行サイトとリニューアル後のWordPressは同じサーバー内に存在しており、同じサーバー内のサイト入れ替えであればすぐ行える状態にあります。

ただ念のため、事前に仮ドメイン上でWordPressの表示・動作確認を行っておきます。確認するためには、WordPress内のドメイン情報を仮ドメインに書き換える必要があります。

やり方は下記記事のSTEP5を参考にしてください。リニューアル後のWordPressテーマを自作またはカスタマイズしている場合には、STEP4も必要となります。

STEP3 WordPressをドメイン修正して現行サイトと入れ替える

本番サーバー内でWordPressの表示・動作確認が取れたら、いよいよ現行サイトとWordPressを入れ替えていきます。方法は2つあります。

  • ドメイン設定で紐づけ先フォルダを自由に設定できるサーバーの場合
  • ドメイン設定と同様のフォルダに自動で紐づいてしまうサーバーの場合

紐づけ先フォルダを自由に設定できるサーバーの場合

ロリポップやさくらインターネットなど、ドメイン設定にて紐づけフォルダを自由に設定できるサーバーの場合には、本番ドメインの紐づけフォルダを仮ドメインと同じにすればWordPress側の表示に切り替えることが出来ます。

ただし、現状のWordPress内データは仮ドメインになっているはずですので、ドメイン設定を変更する前に先ほどご紹介したWordPressドメイン変更の方法にて本番ドメインに修正してから行いましょう。

ドメイン設定と同様のフォルダに自動で紐づくサーバーの場合

エックスサーバーやwpXなど、ドメイン設定とサーバーのフォルダが自動で紐づいてしまうサーバーの場合、FTP接続したうえで以下の手順にてデータを移し替える必要があります。

  1. WordPressデータを本番ドメインに修正(前章のドメイン変更手順を参考)
  2. 仮ドメイン上のWordPressデータを「temp」フォルダなどにまとめる
  3. 「temp」フォルダを本番ドメインフォルダに移動する
  4. 本番ドメインフォルダ上に「backup」フォルダを作り、「temp」フォルダ以外をまとめる
  5. 「temp」フォルダから本番ドメインフォルダ直下にファイルを展開する

勘のいい方はお気付きかもしれませんが、上記の方法では数分間の間サイトが表示されない時間帯が発生します。サーバー仕様による現象のため、仕方がありません。

もしどうしても気になる場合には、夜間などアクティブユーザーが少ない時間帯を狙ってリニューアル作業を進めましょう。

WordPressリニューアル作業における注意点

最後に、WordPressリニューアル作業のおける注意点をお伝えしておきます。
それは既存データのバックアップです。

多くのケースでは、既存サイトにWordPressが入れ替わる形でリニューアルされるため、将来的に既存データは不要になります。

ところが、リニューアル作業時は思わぬ事故などが起きる可能性があるため、万が一すぐに復旧できない事故が起きた場合に備えて、いつでも旧サイトの表示に戻せる準備を整えておくことが大事です。

HTMLで作られたWebサイトの場合はFTPソフトにて既存データをダウンロード、既存サイトがWordPressの場合は下記記事を参考にバックアップを取っておくようにしましょう。

本記事の内容は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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