- 独自ドメイン・サーバーの選び方
サイト引越し屋さん編集部
複数サーバーで管理するWebサイトを1つ集約したい場合
こんにちは、WordPress専門のサーバー移転代行『サイト引越し屋さん』です。
本日はクライアントからいただいた悩みと、その解決策をご紹介します。
クライアントからサイト引越し屋さんにご相談いただく悩みの1つに、「管理しているサーバーが複数に分散しているので、1つにまとめたい。」というものがあります。
こういった悩みの解決策の1つとして、サーバー移転があります。
詳しく見ていきましょう。
「複数のサーバーに分散したサイトを1つにまとめたい。」
「自分で作業して不具合が出たら不安だ。」
そんなときは私たちサイト引越し屋さんにお任せください。
専門のエンジニアがサーバー移転作業を代行いたします。
複数のサーバーを管理することでのデメリット
具体的な解決策に入る前に、まずは複数のサーバーを管理するデメリットを確認します。
個人事業主または中小企業であれば、多くの場合レンタルサーバーを利用しています。
すると、契約アカウント毎に利用料がかかるため、コスト面で負担が増えます。
また、契約アカウントが増えるということは、契約更新のたびに決済手続きをしたり、サーバー状況の管理コストなども2倍に増えることになります。
つまり、複数サーバーを管理するデメリットはお金と手間の2つが考えられます。
サーバー移転すると先ほどのデメリットが解決されます。
では、複数サーバーに分散されていたWebサイト達を1つのサーバーに集約するとどうなるか。
サーバー利用料が削減されるとともに、管理コストも大幅に減ります。
また、上記の効果にプラスαの効果として、社内での引き継ぎが楽になります。
たとえば、2つのレンタルサーバーに1つずつのサイトを管理していた場合、各レンタルサーバーのログイン情報や契約内容、サーバー環境の説明など、2回説明する必要があります。
それに対して、1つのレンタルサーバーにWebサイトを集約していれば、ログイン情報はもちろん、その他の情報も基本的には1回の説明で済ますことができます。
このように、日々のコスト面でのプラス効果だけでなく、社内でのWeb担当者が変わる際の引き継ぎに関しても、サーバー管理をまとめておくメリットはあるのです。
サーバーを集客する際にはサーバー選びも重要です。
このように、分散されたサーバーを1つにまとめることはメリットが多いのですが、1点だけ注意しなければいけないことがあります。
それは、サーバー選びです。
複数のWebサイトを1つのサーバーに集約するということは、サーバー内の容量が増えるだけなく、サイトへのアクセスによるサーバー負荷も増します。
そのため、容量や転送量、マルチドメイン数などなど、サイトを集約した際の条件をクリア出来るレンタルサーバーを選ぶ必要があります。
もしサーバー選びで迷ってしまう場合には、エックスサーバーにしておくと無難です。
設定できるドメイン数は無制限、サーバー容量は200GBという大容量、転送量についてもX10プランで月に100万PVは耐えられる非常にコスパの良いサーバーとなっています。
また、その他わからないことなどあれば、私たちサイト引越し屋さんのほうでも無料でご相談に乗ることが可能です。お気軽にご相談いただければと思います。
それでは、本記事は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
「複数のサーバーに分散したサイトを1つにまとめたい。」
「自分で作業して不具合が出たら不安だ。」
そんなときは私たちサイト引越し屋さんにお任せください。
専門のエンジニアがサーバー移転作業を代行いたします。
この記事を書いた人
サイト引越し屋さん編集部
日本で最も利用されているサーバー移転&保守代行サービス『サイト引越し屋さん』の中の人です。 サイト引越しに関わる技術情報をはじめ、WordPressやその他のWebサービスに関するノウハウを発信しています。 全日本SEO協会所属。
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