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WordPress引越しの際に業者に共有すべき情報やデータ

WordPress移転に必要なデータ

「自分でサイトを引越すのは難しそうだな。でも、業者に依頼するとして、どんな情報やデータを共有すればいいんだろう?

こんな疑問をお持ちの方も多いと思います。

そこで今日は、サイト引越し業者の立場から、委託の際に必要な情報データについてお話していこうと思います。

見積り時に必要な情報

まず業者に相談やお問い合わせ、または移転の見積りを依頼する際に必要な情報ですが、最低でも以下の4点は伝えておきましょう。

  • サイトのURL
  • 移転元のサーバー会社
  • 移転先のサーバー会社
  • WordPressバージョンアップの有無

サイト引越し業者はまず、サイトの規模感や構造などを見て、WordPress引越しにかかる作業量や時間を計算します。そのためには実際のサイトを分析する必要があるため、サイトのURLを共有してもらう必要があるのです。

移転元と移転先のサーバー情報については、サーバー環境の確認に使います。移転元と移転先で環境が大きく異なる場合には、調整がいるためです。その違いを軽視して無理に移転した場合、サイトが動かない・表示されないなどの誤作動が起こる場合があります。

WordPressのバージョンアップについては引越しと直接関係はないのですが、希望する場合は最初のうちに伝えておくほうがいいです。あまりに古いバージョンのWordPressの場合、事前に検証が必要になるケースも多いためです。

>>古いバージョンのWordPressも引越しできるの?

サイト引越し作業に必要な情報

では次に、業者に委託して実際の引越し作業に移る際に共有が必要な情報やデータのお話をします。ここで必要となるのは以下の4点です。

  • WordPressログイン情報
  • 移転元サーバーのログイン情報
  • 移転先サーバーのログイン情報
  • ドメイン会社のログイン情報

以上の情報があれば移転可能ですが、中には移転元のサーバーにたくさんのサイトが入っており、「移転元のサーバー情報を教えたくない」という方もいるかもしれません。その場合には、次の章で説明するNDA(秘密保持契約)で解決するか、または、以下の2つのデータを自分で用意することで代用可能です。

  • サーバーデータ一式(or FTP情報)
  • データベース一式

ただ、上記のデータは非常に重要なデータであり、素人の方が直接扱うのはリスクが高いと言えます。そのため、よっぽどではない限り業者に任せてしまったほうが安全です。

情報を渡すのが不安な時はNDA(秘密保持契約)を!

先ほどサーバー情報共有のところで少し話に出ましたが、業者に重要な情報を渡すことに抵抗がある場合は、NDA(秘密保持契約)を結んでおくと安心です。逆に言うと、NDAの締結を拒否するような業者は信用できないと言えます。

NDA
(秘密保持契約)とは、取引や交渉に際して相手方から一般に公開されていない秘密の情報を入手した場合、それを公開したり第三者に渡したりしないことを求める契約。

NDAとは – IT用語辞典

まとめ

本日は、WordPressの引越しを業者に依頼する際に必要な情報やデータについてお話しましたが、いかがでしたでしょうか?

サイトの引越しでは、「ただ業者に任せればいい」という考えではなく、「依頼者と受託者の両者で協力」が大事です。

しっかりと必要な情報を与えることで見積りのミス(最初言っていた料金と違う.etc)や移転作業のミスも防げますから、一緒に頑張る意識を持つようにしましょう!

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