レンタルサーバーがサービス終了
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最終更新日:
サイト引越し屋さん編集部

レンタルサーバーがサービス終了!移転先の選び方や手順を解説

利用しているレンタルサーバーがサービス終了することになった。
Webサイトやメールアドレスを利用しているので使えなくなってしまっては困る。
移転先の選び方や、どのような手順で移転を進めればいいのか分からない。

このような悩みでお困りではないでしょうか?

昨今、日本国内には100を超えるたくさんのレンタルサーバーがあり、新しいサービスが生まれることもあれば、終了することもあります。

大きい会社、有名な会社だからといって終了しないかというとそんなことはなく、ある日突然サービス終了の通知がきて顔が青ざめる、なんてことも珍しくありません。

そんな時、移転先のレンタルサーバーはどう選べばいいのか、また、移転の進め方について手順を解説していきます。
レンタルサーバーのサービス終了に伴う移転が必要になった方は是非参考にしてみてください。

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「レンタルサーバーサービス終了のお知らせが来て焦っている。」
「移転作業を自分でやるのは不安に感じる。」

そんなときは私たちサイト引越し屋さんにお任せください。
専門のエンジニアが作業を代行いたします。

ご相談はこちらからどうぞ

実際のクライアント事例のご紹介

本題に入る前に、弊社サイト引越し屋さんにて過去にご対応させていただいたクライアントの事例をいくつかご紹介させていただきます。

事例 – 塩谷達也様
塩谷達也様

ゴスペルシンガー塩谷達也様のWordPressサイトを移転させていただいた事例です。塩谷様が契約されていたサーバーから急にサービス終了のお知らせがあり、急ぎで移転作業を進めさせていただきました。移転後は新しい環境にて無事に稼働を継続できております。

移転先レンタルサーバーの選び方

今お使いのレンタルサーバーが終了した身としては「将来またサービスが終了して移転をしなくて済むようにしたい。」という思いがあるかと思います。

前述の通り、大きな会社や有名な会社であっても、レンタルサーバーのサービスが終了することは普通にあります。

では、どのようなレンタルサーバーを選べばサービス終了せずに末長く使えるのでしょうか?
結論からいうと、利用者数の多いレンタルサーバーサービスです。

なぜなら、レンタルサーバー会社は利用者数に応じて売上や利益が増えるため、利用者数が多いサービスほど生き残る可能性が高くなるからです。

以上を踏まえて、最もお勧めのレンタルサーバーはエックスサーバーです。実績は国内No.1の導入企業数18万社超え、運用サイト数250万件超え、サーバーのスペックも最高峰、さらに月額利用料も1,000円弱と至れり尽せりと言えます。

もし移転先のレンタルサーバーで迷ったら、エックスサーバーにしておけば間違いないです。

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サーバーサービス終了に伴う移転の手順

移転先のサーバーが決まったら、いよいよサーバー移転を進める段階です。
慣れないことで不安もあるかと思いますが、一つずつ落ち着いて進めていきましょう。

移転の手順は大まかに下記6ステップに分かれます。

  1. 【ステップ1】現行サービスの終了時期確認と移転スケジュール検討
  2. 【ステップ2】移転先レンタルサーバーの契約
  3. 【ステップ3】移転方法の検討
  4. 【ステップ4】データのバックアップ
  5. 【ステップ5】移転作業
  6. 【ステップ6】旧サーバーの解約

【ステップ1】現行サービスの終了時期確認と移転スケジュール検討

まず何はともあれ、今使っているレンタルサーバーの終了時期を確認してください。
もし終了まで1ヶ月を切っているようなら、急ぎで移転スケジュールを組む必要があります。

逆に、終了までまだ数ヶ月の猶予があるようなら、余裕を持って移転スケジュールを組むことが可能です。

【ステップ2】移転先レンタルサーバーの契約

次に移転先となるレンタルサーバーの契約です。
移転先のレンタルサーバーをどこにするかによって、移転にしやすさや時間も変わります。

また、移転先レンタルサーバーのスペックやセキュリティによって、移転完了後のサイト運用パフォーマンスにも影響するので、どこを選ぶかは非常に重要なポイントです。

もし迷った場合は、前述のエックスサーバーがお勧めです。

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【ステップ3】移転方法の検討

次にやることは、移転方法の検討です。自社で移転作業を実行するのか、それとも専門の移転代行業者に任せるのか、社内リソースや予算と相談して決めてください。

PRにはなってしまいますが、実は弊社サイト引越し屋さんでも移転作業を代行しております。
自社でやることに不安を感じたり、予算が確保できる場合は外注を検討されてみてください。

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【ステップ4】データのバックアップ

移転方法が決まってもいきなり作業するのは危険です。
なぜなら、人間が行う作業である以上、ミスや事故の確率が少なからず残っているためです。

そのため、データのバックアップを事前に取っておきましょう。
ここでいうデータとは、Webサイトのデータや過去のメールデータ、その他現行のサーバーに保存しているデータは全て含まれます。

【ステップ5】移転作業

移転方法が決まったら実際に実行していきます。
一般的に想定される移転対象物は下記3点です。

  • Webサイト(WordPressなど)
  • メールアドレス
  • 独自ドメイン

業者に任せる場合はただ待つだけになりますが、自社で対応する場合は注意が必要です。
万が一思った通りにうまくいかない場合には、大きな事故に発展する前に専門業者への外注を検討することをお勧めします。

【ステップ6】旧サーバーの解約

サーバー移転が無事に終わり、表示・動作確認をして問題がなければ、旧サーバーの解約手続きを行います。
これにてサービス終了に伴う移転は以上になります。お疲れ様でした!

本日は、レンタルサーバーがサービス終了した際の移転先の選び方や手順を解説させていただきました。最後までお読みいただきありがとうございます。

移転後に改めて見直したいチェックポイント

Webサイトを運用するうえで重要なポイントはいくつかありますが、WordPressなどCMSを利用されている場合は特に「セキュリティ対策」と「バックアップ対策」を再確認しておくことをお勧めします。

本記事の内容は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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「移転作業を自分でやるのは不安に感じる。」

そんなときは私たちサイト引越し屋さんにお任せください。
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この記事を書いた人

サイト引越し屋さん編集部

日本で最も利用されているサーバー移転&保守代行サービス『サイト引越し屋さん』の中の人です。 サイト引越しに関わる技術情報をはじめ、WordPressやその他のWebサービスに関するノウハウを発信しています。 全日本SEO協会所属。

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