WordPressバージョンアップ作業代行の費用
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更新日:2024年7月25日 | 公開日:2019年10月15日
サイト引越し屋さん編集部

WordPressバージョンアップ作業代行の費用相場

WordPressのバージョンアップをしたら不具合が起きた。

このような話を聞いたことがある方や、実際にエラーを体験された方も少なくないでしょう。

WordPressは、脆弱性や不具合を修正したり、新しい機能を追加したりするために、定期的にバージョンアップが行われています。

今よりも良くなるはずのバージョンアップですが、使用中のテーマやプラグインなどの関係で、更新した後に不具合が起きる場合があります。

そのため、WordPressのバージョンアップは慎重に実行しなければいけません。

万が一のトラブルを避けたい場合は、作業を第三者に外注することも可能です。

外注先は、専門業者だけでなくクラウドソーシングを使って個人に依頼することもできます。

そこで今回は、WordPressのバージョンアップ作業を外注した場合の費用相場について、まとめてみたいと思います。

※当記事の内容は、動画でも解説を行っております※

\WordPressの「バージョンアップ作業」を代行中/

「WordPressを最新のバージョンにアップしたい。」
「自分で作業して不具合が出たら不安だ。」

そんなときはサイト引越し屋さんにお任せください。
専門のエンジニアがバージョンアップ作業を代行いたします。

>>無料ご相談窓口はこちら

WordPressバージョンアップの費用【業者編】

WordPressのバージョンアップ作業を代行してくれるサービスをリサーチしてみました。

過去(2018年頃)に調査してから本記事の更新をかけている2024年7月現在、WordPressのバージョンアップや保守を行うサービスが増えています。

WordPressバージョンアップ作業の料金比較表
業者名 料金(税込) 備考
ozone notes 55,000円 ※制作から5年以上経過している場合、高度なカスタマイズのあるサイトの場合は別途お見積
DigitalCube LabWorks ベーシックプラン 1,320,000円
マルチサイトプラン 2,376,000円
※年間契約
wp.versionup 55,000円
SD WEBWORKS 44,000円
ワードプレスバージョンアップ代行サービス 93,500円 ※環境調査、テスト環境構築も込み
オレインデザイン 33,000円
Bizサポート 33,000円
サイト引越し屋さん 33,000円〜 当社サービス

調べてみると、WordPressバージョンアップ作業代行を行っている業者の中にも、1サイト単位の料金設定や、年間契約など、様々な形態がありました。

また、一言でWordPressのバージョンアップ作業といっても、テスト環境は用意してくれるのか、プラグインやサーバーのPHPはメンテナンス対象となるのかも考慮する必要があります。

それらを加味すると、総額は5~10万円ほどかかると思っておけば問題ないでしょう。

ちなみに、サイト引越し屋さんにて対応させていただく場合には、テストサイトをご用意のうえ、本体をはじめプラグインやPHPなどトータルでバージョンアップ対応させていただきます。

>>サイト引越し屋さんへのご相談はこちらからどうぞ

WordPressバージョンアップの費用【クラウドソーシング編】

クラウドソーシングの仕組み

次にクラウドソーシングサービスを使って外注した場合の費用について、ご紹介します。

今回は『ランサーズ』や『クラウドワークス』、『ココナラ』の3社を調べてみました。

これらのサービスはそれぞれ、個人・会社が技術や特技を登録し、それを通販のようにユーザーが購入できるものになっています。

>ランサーズ(ランサーズストア)への登録はこちら

>クラウドワークスへの登録はこちら

>ココナラへの登録はこちら

【ランサーズ】

WordPressのバージョンアップ(ランサーズ)

ランサーズにて、WordPressのバージョンアップを代行してくれる方がいるか調べてみました。

そこまで多くはありませんが、いくつか見つかります。12,000円ほどの価格設定の方が見つかります。

【クラウドワークス】

WordPressのバージョンアップ代行 クラウドワークス

クラウドワークス(CrowdWorks)はクラウドソーシングで有名なサービスなので調査してみました。

ただ、「WordPressのバージョンアップの単体作業をいくらで引き受けてくれるのか」検索結果のみだと判断しづらかったので、今回は省かせてもらいます。

エンジニアさんは豊富にいるので、個別に直接相談してみると「〇〇円で引き受けます」などの回答を得られるはずです。

【ココナラ】

WordPressのバージョンアップ1(ココナラ) wordpressのバージョンアップ2(ココナラ)

次にcoconala(ココナラ)で検索してみました。

ココナラでもいくつか代行してくれそうな人が見つかります。

大体は5,000円~10,000円ほどでした。

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今回の検索結果を平均すると、WordPressバージョンアップの作業をクラウドソーシングで外注した場合の平均費用は、約1万2千円ほどとなりました。

安ければ5,000円~で依頼も可能ですが、料金だけで決めてしまうのはリスクが大きいと言えます。

クラウドソーシングで個人に作業依頼する場合は、補償がありません。

万が一にWordPressバージョンアップ作業によってデータが消えたりサイトに不具合が起きたりしても、賠償責任を果たしてくれる方はほとんどいないでしょう。

もし、補償が無いところを不安に感じるのであれば、クラウドソーシングではなく、補償が整っている専門業者に依頼されることをお勧めします。

自力でWordPressバージョンアップする方法

WordPressのバージョンアップ作業は、外注せずに自分で行う方法もあります。

もし、ご自身で作業してみたいという方は、こちらのページを参考にしてみてください。

費用とリスクを天秤にかけて判断しましょう

今回ご紹介したように、WordPressのバージョンアップ作業は、業者に依頼するか、クラウドソーシングを使って外注することができます。

クラウドソーシングで個人に依頼する場合に比べて、業者への依頼は費用が高くなりやすい傾向があります。

その代わり、作業内容や補償が充実しているので安心して任せられます。

「WordPressのバージョンアップをどこに依頼するか」決める基準は、対象サイトの売上や価値をもとに、安い金額でフリーランスの方にお願いしたほうがいいか、それとも、お金をかけてでも安全を重視するか検討するとよいでしょう。

WordPressバージョンアップの外注費相場については以上になります。

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この記事を書いた人

サイト引越し屋さん編集部

日本で最も利用されているサーバー移転&保守代行サービス『サイト引越し屋さん』の中の人です。 サイト引越しに関わる技術情報をはじめ、WordPressやその他のWebサービスに関するノウハウを発信しています。 全日本SEO協会所属。日本ウェブ解析士協会(WACA)所属。

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