WordPress最新バージョンと更新情報
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WordPress最新バージョンと更新情報をプロが解説

こんにちは、日本でもっとも利用されているWordPressのサーバー移転&保守管理サービス「サイト引越し屋さん」です。

WordPressは定期的にアップデートが行われ、年々使いやすさや安全性が向上していますが、

「今の最新バージョンはどれ?」「更新しても大丈夫?」と迷う方も多いのではないでしょうか。

2026年1月現在の最新版は「WordPress 6.9」です。

2025年12月2日にリリースされたメジャーアップデートで、編集体験の向上やパフォーマンス改善・セキュリティ強化など、日々の運用に直結する改良が数多く含まれています。

この記事では、

  • 最新バージョン6.9の概要や主な変更点
  • 今後のリリース予定
  • 安全にアップデートを行うための手順

これらを、専門チームの視点からわかりやすく解説します。

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2026年1月現在の最新WordPressバージョンは6.9

2026年1月時点での最新WordPressバージョンは「6.9」です。

このバージョンは2025年12月に正式リリースされ、使いやすさ・安全性・表示速度といった主要な要素を総合的に底上げするアップデートとなっています。

ここでは、6.9の概要から主要な新機能、今後のリリースの見通し、対応環境までを整理して紹介します。

最新版リリースの概要

WordPress 6.9は、これまで以上に「コンテンツ編集とサイト管理の体験」を重視したアップデートです。

投稿や固定ページだけでなく、テンプレートやパターンなどサイト全体の構造を、より直感的に管理できるよう改良されています。

また、内部処理の最適化により、ページ表示や管理画面の操作感も改善されています。

今回のリリースでは、見た目の大きな変更よりも、日々の更新作業・運用作業を効率化し、ミスやトラブルを減らすことにフォーカスした改良が多く含まれています。

その結果、企業サイトから個人ブログまで、運用規模を問わず編集作業の効率化や表示速度の向上が期待できるアップデートとなっています。

6.9の主な新機能・変更点

WordPress 6.9では、編集体験・パフォーマンス・セキュリティなど、複数の領域で改善が行われました。

中でも注目されているポイントを、以下の表にまとめて紹介します。

項目 内容・改善点 主な効果
Notes機能 コンテンツやテンプレート単位でメモを残せるノート機能を追加・強化。 修正点や依頼事項を共有しやすくなり、チーム運用がスムーズに。
コマンドパレット キーボード操作で各機能・画面へ素早くアクセスできるパレットを拡張。 目的の設定・画面にすぐ移動でき、管理画面の操作効率が向上。
デザイン・レイアウト ブロックテーマのデザイン調整やパターン・テンプレート編集がより柔軟に。 コード不要でレイアウトを細かく調整でき、ノーコード構築がしやすくなる。
パフォーマンス キャッシュ・クエリ・アセット読み込みを最適化し、処理を軽量化。 ページ表示が高速化し、離脱率の低下やSEO面での改善が期待できる。
セキュリティ/API 認証・権限まわりのAPI強化など、開発者向け機能とセキュリティを改善。 カスタム機能を安全に実装しやすくなり、長期運用時の安心感が高まる。

これらの変更はいずれも、最終的には「運用しやすさ」「安全性」「表示速度」の向上につながる内容です。

既存サイトでも、6.9へ計画的にアップデートすることで、恩恵を受けられるケースが多くなっています。

今後のリリース予定(7.0以降の見通し)

WordPressの開発チームは、これまで通り「定期的なメジャーアップデート+マイナーアップデート」というサイクルを継続する方針を示しています。

現時点(2026年1月)では、次期メジャーバージョン「WordPress 7.0」の具体的なリリース日は公表されていませんが、例年どおり年に数回のペースで大きな更新が行われる見込みです。

次期リリースの詳細やスケジュールは、公式の開発ブログや「Development Roadmap(英語)」で順次公開されます。

大きな仕様変更が入るタイミングでは、テーマ・プラグインの対応状況を確認したうえでアップデート方針を検討することが重要です。

PHP・テーマ・プラグインとの対応状況

WordPress 6.9 では、PHP 8 系(8.3 以降)の比較的新しいバージョンを利用することが推奨されています。

古いPHP環境でも動作する場合はありますが、後方互換性に頼り続けると、セキュリティやパフォーマンス面で不利になりがちです。

なお、PHP7系はすでに多くのバージョンで公式サポートが終了(EOL)しており、脆弱性が放置されるリスクが高いため、運用環境としては推奨されません。

テーマやプラグインの互換性確認も欠かせません。

更新の前に、次のようなポイントをチェックしておくと安全です。

  • テーマ・プラグインが「Tested up to: 6.9」など最新版 WordPress に対応しているか確認する
  • 「Requires PHP: 8.0 以上」など、必要 PHP バージョンの要件を満たしているか確認する
  • ステージング環境で更新前の動作確認を行う
  • 長期間更新のないプラグインは使用を避ける(代替プラグインの検討)

このように、WordPress 本体のアップデートに合わせて、PHP やプラグイン・テーマも最新に近い状態へ整えておくことが、安定稼働の大きなポイントです。

特に、サーバー側の PHP が古いままだと最新版 WordPress を利用できない場合もあるため注意しましょう。

WordPressのバージョンの見方と確認方法

WordPressを安全に運用するうえで大切なのが、現在使用しているバージョンを正確に把握しておくことです。

バージョンを確認しておけば、更新の必要性や互換性リスクを早い段階で判断でき、思わぬ不具合を防ぐことができます。

WordPressのバージョンについては複数の確認方法がありますが、初心者の方でも簡単にチェックできる手順を知っておくと安心です。

特に、古いバージョンを放置しているとセキュリティリスクが高まるため、定期的な確認と更新が欠かせません。

詳しい手順を画像付きで解説した記事も用意していますので、操作に不安がある方はこちらを参考にしてください。

WordPressバージョンの種類と意味

WordPressのバージョンは、主に「メジャー」「マイナー」「セキュリティ更新」の3つに分類されます。

それぞれの更新には目的があり、内容によって対応の優先度が異なります。

  • メジャーバージョン: 新機能の追加や仕様変更を含む大規模アップデート。
  • マイナーバージョン: 安定性の向上や軽微な不具合修正を目的とした更新。
  • セキュリティ更新: 脆弱性を修正し、安全性を維持するための更新。

このように、WordPressの更新は目的別に段階づけられています。

更新内容を把握しておくことで、どのタイミングで慎重に対応すべきかを判断できるようになります。

次に、特に混同されやすい「メジャーバージョン」と「マイナーバージョン」の違いを詳しく解説します。

メジャーバージョンとマイナーバージョンの違い

WordPressのバージョン番号は、一般的に「6.9」や「6.9.1」のように表記されます。

この数字の構造には明確な意味があり、左側の数字(6.9の“6”)がメジャー、右側の数字(“9”や“.1”)がマイナー更新を示します。

メジャーバージョンは、新機能の追加やデザイン面の改良、管理画面の大幅な改善など、システム全体に影響する更新が中心です。

たとえば、ブロックエディター(Gutenberg)の強化や、サイトエディター機能の改良などがこれにあたります。

一方、マイナーバージョンは、主に不具合修正や安定性の改善が目的です。

マイナーアップデートはデフォルトで自動更新が有効になっており、特別な操作を行わなくても自動的に反映されます。

このように、メジャーアップデートは計画的に、マイナーアップデートは自動的にという使い分けを意識することが、安定したサイト運用につながります。

次に、これらのバージョンがどのくらいの期間サポートされるのかを見ていきましょう。

サポート期間(セキュリティ更新)の目安

WordPressでは、サポート期間を年数で明確に定めていません。

その代わり、開発チームは「最新の安定版を常に最優先で保守する」という方針をとっています。

セキュリティ更新は、主に直近のメジャーバージョンを中心に提供されますが、重大な脆弱性が発見された場合には、古いバージョンにも例外的に修正が提供されるケースがあります。

「セキュリティ更新は通常、直近のメジャーリリースに適用されます。」

引用:WordPress.org「Security Releases」

つまり、WordPressのセキュリティ更新は「年数」ではなく「バージョン単位」で管理されています。

ただし、“どのバージョンまでがセキュリティ更新の対象か”は公式に公開されていません。

そのため、自分のWordPressバージョンが直近のメジャーリリース群に含まれているかを確認することが、保守対象かどうかを判断する目安になります。

こうした仕組みを理解しておくことで、更新の必要性を適切に見極め、不要なリスクを避けながら安全にサイトを運用できます。

WordPressを最新版に保つべき理由

WordPressを定期的に最新版へ更新することは、セキュリティ対策・パフォーマンス維持・SEO評価の安定化に直結します。

ここからは、古いバージョンを放置した場合に起こりうるリスクと、最新版を維持することで得られる主なメリットを3つの観点から解説します。

セキュリティ面でのリスク回避

WordPressを最新の状態に保つもっとも大きな理由のひとつが、セキュリティリスクの回避です。

世界中で利用されるWordPressは、攻撃者にとっても標的にされやすく、古いバージョンを放置すると、既知の脆弱性を悪用される危険性が高まります

WordPressの開発チームは、脆弱性が発見されるたびに修正版を含むバグフィックスリリースを継続的に提供しています。

更新を怠ることは、すでに修正済みのセキュリティホールを自サイト上に残し続けることにつながります。

WordPress の最新バージョンのみが公式にサポートされています。

引用:WordPress.org 日本語版「セキュリティ」

あわせて注意したいのが、テーマやプラグインの更新です。

これらも古いまま利用し続けると脆弱性を抱える可能性があり、結果的にサイト全体の安全性を損ねてしまいます。

WordPress本体・テーマ・プラグインを最新の安定版に保つことは、単なるメンテナンスではなく、サイトの信頼性と安全性を守るための基本対策といえるでしょう。

パフォーマンスとSEO評価の維持

WordPressを最新版に保つことは、サイトの表示速度や安定性を維持し、結果としてSEO評価を下支えするうえで重要なポイントです。

検索ユーザーにとってストレスの少ない表示速度と操作感を確保できれば、離脱の抑制や回遊性の向上にもつながります。

Googleは検索順位を決める要素のひとつとして、ページ速度やモバイルでの操作性など、ユーザー体験(UX)に関する指標を利用しています。

最新のWordPressでは、コアの内部処理やエディター周りの最適化など、パフォーマンス向上を目的とした改良が継続的に行われており、
環境によっては表示速度や応答性の改善が期待できます。

代表的な改善例として、次のようなものが挙げられます。

  • 画像やスクリプトの読み込み方法の見直しによるページの軽量化
  • キャッシュやデータベースクエリの調整によるサーバー応答時間の短縮
  • テーマ・プラグインとの互換性向上によるエラー発生リスクの低減

Google 検索では、結果ランキングの要素としてページの読み込み速度などのユーザー エクスペリエンス指標が利用されています。

引用:Google 検索セントラル「ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素に使用」

こうした技術的な最適化によってページ表示が安定し高速化すれば、直帰率の低下や滞在時間の延伸など、ユーザー行動の改善が見込まれます。

その結果として検索エンジンからの評価にも良い影響を与えやすくなるため、
WordPressのバージョンアップは、単なる管理作業ではなく、SEOの基盤を支える継続的なメンテナンスと位置づけるのが適切です。

WordPressを最新バージョンにアップデートする方法

WordPressのバージョンアップは、管理画面から簡単に行える自動更新と、手動で行うメジャーアップデートの2種類があります。

どちらの方法でも共通して大切なのは、更新前のバックアップと動作確認。

ここでは、管理画面での基本的な更新手順と、安全にアップデートを行うためのチェックポイントを紹介します。

管理画面から更新する手順

WordPressの更新は、管理画面から比較的少ない操作で実行できます。

特にマイナーアップデート(セキュリティ・メンテナンスリリース)は、環境にもよりますが短時間で適用が完了するケースが一般的です。

一方で、テーマやプラグインの未対応、PHPバージョンの非互換などの要因により、更新後に表示崩れや機能停止が発生する例もあります。

WordPress本体の更新そのものより、周辺要素の互換性が影響することが多いため、更新前の準備が重要です。

管理画面から更新する場合は、次の手順を守ると安全性が高まります。

  1. バックアップを取る
    データベース、テーマ、プラグイン、uploadsフォルダなど必要な領域をバックアップします。
  2. 管理画面で「更新」を確認
    ダッシュボード →「更新」画面を開き、最新バージョンおよび更新内容を確認します。
  3. 「今すぐ更新」をクリック
    更新ボタンを押すと、WordPress本体が自動で新しいファイルに置き換えられます。
  4. サイトの表示と管理画面をチェック
    トップページや投稿編集画面などを開き、デザイン崩れや機能の異常がないか確認します。

WordPressはデフォルトでマイナーアップデートが自動適用されますが、メジャーアップデートについては環境や設定によって挙動が異なり、手動確認が必要な場合があります。

より慎重に更新したい場合や、自動更新がうまく動かない場合には、以下の記事で紹介しているFTPを使った手動アップデート手順が役立ちます。

安全にアップデートするためのチェックリスト

WordPressを更新する前には、予期せぬ不具合やトラブルを防ぐための準備を整えておくことが重要です。

以下の項目を確認しておくと、アップデート時のリスクを最小限に抑えられます。

チェック項目 内容
互換性の確認 使用中のテーマやプラグインが最新版のWordPressに対応しているかを確認します。対応状況は公式ドキュメントや配布元の更新情報で必ずチェックしてください。
PHPバージョンの確認 古いPHP環境では、テーマやプラグインが動作しない場合があります。WordPress.org が提示する要件では PHP 7.4 が最低要件ですが、推奨は最新の安定版(PHP 8.3 以降)が望ましいとされています(公式「Requirements」参照)。
ステージング環境でのテスト 本番環境へ適用する前に、ステージング環境で事前に更新を試し、表示崩れや機能不具合がないか確認します。
メンテナンス時間の確保 アクセスが少ない時間帯に作業を実施し、万一問題が発生しても落ち着いて対処できるようにしておきます。
バックアップの保存 データベース、テーマ、プラグイン、アップロードフォルダなど必要な領域を必ずバックアップし、復元できる状態にしておきます。

更新作業自体は数分で完了することが多いものの、事前準備を怠ると復旧に時間がかかる場合があります。

安全にアップデートを進めるために、上記のチェック項目は毎回確認しておくことが大切です。

WordPressのアップデート時に注意すべきポイント

WordPressのアップデートは、セキュリティや性能向上のために欠かせない作業です。

しかし、更新のタイミングや手順を誤ると不具合が生じる可能性があります。

特にテーマやプラグインを多く導入しているサイトほど、バージョン差による影響を受けやすくなるため、事前準備と更新後の確認が重要です。

注意点 解説
更新のタイミングを見極める 新バージョンのリリース直後は、利用環境によって不具合が報告される場合があります。リリースノートや公式フォーラムの情報を確認し、十分に安定してから実施すると安心です。
互換性トラブルへの備え テーマ・プラグインの組み合わせによっては、更新後に予期せぬ不具合が発生することがあります。アップデート後は必ずサイト表示と管理画面をチェックし、問題があれば一時的に無効化して影響範囲を検証します。
更新中の通信エラーに注意 更新処理の途中で通信が途切れると、メンテナンスモード(.maintenance)が解除されず復旧に手間取る場合があります。更新作業は安定した通信環境で行うことが基本です。
更新失敗時に慌てない 事前にバックアップがあれば復元できます。UpdraftPlus や BackWPup などのバックアッププラグインには復元手順が用意されているため、トラブル時の対応に役立ちます。
更新後の動作確認 トップページ、投稿ページ、管理画面、問い合わせフォームなど、主要な機能を実際に操作して問題がないかを確認します。

これらのポイントを押さえておけば、アップデート中のトラブルを未然に防ぎやすくなります。

特に「互換性の確認」と「バックアップの保持」は、安定運用に欠かせない基本的な対策です。

一度安全な運用手順を確立しておけば、次回以降の更新も効率的かつ安心して進められるようになります。

WordPressバージョンの更新履歴

WordPressは定期的なアップデートによって、機能性・デザイン・セキュリティのすべてを継続的に改善しています。

ここからは、最新の6系を中心に、近年の主な変更点と旧バージョンとの違いを簡単に振り返ります。

WordPress 6系の主な変更点まとめ

WordPress6系は、ブロックエディターを軸に編集体験(UX)を向上させるとともに、パフォーマンスやセキュリティ面の最適化が継続的に進められたバージョンです。

ノーコードでのデザイン調整をより柔軟に行えるようになり、サイト管理の効率化にも寄与しています。

以下は、6系全体を通して強化された代表的な領域です。

改善領域 主な変更内容
ブロックエディター 編集画面の操作性向上や、ブロックテーマの機能拡張が進み、サイト全体をブロック単位で調整しやすくなりました。レイアウト変更の自由度が高まっています。
サイトエディター ヘッダー・フッターなどテンプレート全体を直接編集でき、テーマファイルを変更せずにレイアウト調整が可能になりました。
パフォーマンス 画像やスクリプトの読み込みに関する最適化が継続的に行われ、環境によっては表示速度の改善が期待できます。
アクセシビリティ キーボード操作やスクリーンリーダー対応の改善が複数リリースで行われ、より多様なユーザーが利用しやすい環境に近づいています。
セキュリティ 6系を通じて脆弱性修正が継続的に実施され、システムの安全性が強化されています。また、より新しいPHPバージョンへの互換性向上が進められています。

これらの変更点は、機能追加にとどまらず、ユーザー体験を高めながら安全性を向上させるという一貫した方針に基づいて実施されています。

WordPress 6.x では、エディター・パフォーマンス・アクセシビリティ・セキュリティを中心に、多数の改善が含まれています。

引用:WordPress.org 日本語版「ニュース(リリースノート)」

WordPress 5系以前との違い

WordPress 5系以前では、クラシックエディター(Classic Editor)が主流で、記事作成やレイアウト調整にはHTMLやショートコードの操作が必要でした。

一方、6系ではブロックエディター(Gutenberg)を中心とした構造へ進化し、コード操作に依存せず直感的にデザインを組み立てられるようになっています。

項目 WordPress 5系以前 WordPress 6系以降
編集方法 クラシックエディター形式。テキスト中心で、装飾やレイアウト調整にコード操作が必要。 ブロックエディター形式。ドラッグ&ドロップでレイアウトを構築でき、ノーコード編集に対応。
デザイン構成 テーマファイルに依存。テンプレートを変更するにはPHP/HTMLの知識が必要。 サイトエディターを利用し、ヘッダー・フッターなどテンプレート全体をGUIで編集可能。
パフォーマンス 最適化はプラグイン依存となることが多い。 画像・スクリプトの読み込み処理など、コアの最適化が継続的に進み、環境によっては表示速度の改善が見込まれる。
セキュリティ 旧バージョンのまま運用すると、脆弱性が残るリスクが高い。 脆弱性修正が継続的に提供され、新しいPHPバージョンとの互換性向上も進められている。
サポート状況 セキュリティ更新のみ提供され、新機能の追加は行われない。 機能追加・最適化が継続的に行われ、最新のプラットフォームとして更新される。

このように、6系では編集の柔軟性・操作性・安全性のすべてが強化されており、より快適にサイト運営を行える環境が整っています。

今後のリリーススケジュール

WordPressは年間を通じて複数のアップデートが行われており、6系以降も継続的な改善が予定されています。

リリース時期は開発状況によって変動することがあるため、最新情報を公式の開発チームが公開するロードマップで確認することが重要です。

バージョン 状況 備考
6.9 リリース済み(2025年12月) 現在の最新版。編集体験やNotes機能が追加。
7.0 正式なリリース時期は未定 詳細は公式開発ブログやRoadmapで順次公表予定

最新のリリース予定や進行状況は、WordPress公式開発チームが公開しています
Development Roadmap(英語)をご覧ください。

よくある質問(FAQ)

WordPressのバージョンアップに関して、運用中のユーザーから特によく寄せられる疑問を以下の4つにまとめました。

それぞれのテーマについて、公式情報をもとにわかりやすく解説しています。

  • WordPressの現在のバージョンは?
  • メジャーアップデートとマイナーアップデートの違いは?
  • PHPの最新バージョンはいくつ?
  • 古いWordPressはいつまで使える?

WordPressの現在のバージョンは?

2026年1月時点での最新版は「WordPress 6.9」です。

このバージョンは2025年12月にリリースされ、編集機能やパフォーマンス改善、セキュリティ強化などが行われました。

自分のサイトがどのバージョンを使っているか確認するには、管理画面の
「ダッシュボード → 更新」または「ツール → サイトヘルス」から確認できます。

サイト情報ページにも「WordPressバージョン:◯◯」と表示されます。

メジャーアップデートとマイナーアップデートの違いは?

WordPressの更新には大きく分けて2種類あります。

  • メジャーアップデート:新機能の追加や仕様変更を含む大型リリース(例:6.8 → 6.9)
  • マイナーアップデート:不具合修正やセキュリティ対応など、小規模なリリース(例:6.9 → 6.9.1)

メジャーアップデートは新機能による恩恵が大きい反面、テーマやプラグインとの互換性トラブルが起きる可能性があります。

一方、マイナーアップデートは自動で適用されることが多く、セキュリティを維持するうえで欠かせないものです。

PHPの最新バージョンはいくつ?

WordPressの動作にはPHPが必要で、2026年1月時点でWordPress公式が推奨しているのはPHP 8.3以上です。

PHP自体の最新バージョンは継続的に更新されており、8.2~8.5といった複数のメジャーブランチがサポート対象になっていますが、WordPressの要件としては「8.3以上」が目安になります。

最新のPHP情報は公式サイト
PHP Supported Versions(英語)で確認できます。

また、サーバーのPHPバージョンが古い場合は、以下の記事を参考に安全に更新してください。

古いWordPressはいつまで使える?

WordPressでは、主に最新のメジャーバージョンとその前後の数世代を対象にセキュリティ修正が行われています。

公式に明確なサポート期間は定められていませんが、過去の運用実績から見ると、おおむね1〜2年以内にリリースされたバージョンが安全に利用できる目安です。

古いWordPressでも動作自体は可能ですが、セキュリティ更新の対象外になると脆弱性リスクが高まります。

長期的なサイト運用を考えるなら、安定した最新バージョンへの更新をおすすめします。

実際のバージョンアップ・保守管理事例を紹介

最後に、サイト引越し屋さんで実際にご対応させていただいたクライアントのバージョンアップ、保守管理事例をいくつかご紹介させていただきます。

事例 – 株式会社コンフォートジャパン様
株式会社コンフォートジャパン様

WordPressとPHPのバージョンアップ、テスト環境構築、セキュリティ対策を実施。以前の業者依頼時は高額なスポット費用に悩まれていましたが、明確な料金と迅速な対応にご満足いただきました。

事例 – 株式会社コンテック様
株式会社コンテック様

メール・Webサーバーの移管と保守体制の再構築をご依頼いただいた事例です。以前の業者対応に不安を感じていらっしゃいましたが、弊社の迅速なサポートにより安定運用を実現。改善提案にもご満足いただいています。

事例 – 株式会社 スタイルプラス様
株式会社 スタイルプラス様

WordPressのバージョンアップ、PHPのバージョンアップ、セキュリティ対策を実施。弊社の対応や提案内容、作業結果とコストパフォーマンスにもご満足いただきました。

まとめ

WordPressを最新版に保つことは、セキュリティ対策・表示速度・SEO評価の維持に欠かせません。

更新を後回しにすると、脆弱性の放置や表示崩れといったリスクが高まり、本来のパフォーマンスを発揮できなくなる場合もあります。

一方で、定期的にアップデートを行うことで、最新機能を活かしつつ、安全で快適なサイト運営を続けることができます。

もし「古いWordPressをどこから更新すればいいかわからない」「安全にアップデートを任せたい」と感じたら、WordPress運用・保守の専門チームであるサイト引越し屋さんへご相談ください。

バージョンアップの代行はもちろん、バックアップ設定や不具合修正、セキュリティ強化まで、お客様のサイトに最適な形でサポートいたします。

定期的なメンテナンスで、安心してWordPressを最新の状態に保ちましょう。

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この記事を書いた人

サイト引越し屋さん編集部

サイト引越し屋さん編集部

日本で最も利用されているサーバー移転&保守代行サービス『サイト引越し屋さん』の中の人です。 サイト引越しに関わる技術情報をはじめ、WordPressやその他のWebサービスに関するノウハウを発信しています。 全日本SEO協会所属。

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