エックスサーバーのWordPress手動バックアップ方法
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サイト引越し屋さん編集部サイト引越し屋さん編集部

エックスサーバーのWordPress手動バックアップ方法

こんにちは、日本でもっとも利用されているWordPressのサーバー移転&保守管理サービス『サイト引越し屋さん』です。

本記事では、エックスサーバーでWordPressを運営中の方に向けて、実際のサーバーパネルを用いて手動でバックアップを取る方法をご紹介いたします。

※エックスサーバーでは、自動でバックアップを取ってくれるサービスがありますが、保存期間が2週間となっているため、今回は自力でバックアップを取る方法を別途ご紹介しています。

実際に弊社でも、サーバー側で障害が発生した法人のお客様から、自動バックアップでは最大14日前までしか復元できないことがわかり、急いでご相談をいただいたことがあります。

このように、自動バックアップだけでは対応できないケースもあるため、手動でバックアップを取得しておくことが大切です。

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バックアップ対象は「サーバーデータ」と「データベース」

WordPressの仕組みは「サーバーデータ」と「データベース」の2つから成り立っているため、バックアップする際はこれら2つのデータを取る必要があります。

それぞれの取り方を解説いたします。

FTPからサーバーデータをバックアップ

まずは「サーバーデータ」について。こちらはFTPソフトでエックスサーバーに接続してデータをダウンロードします。

FTPソフトの設定についてはこちらを参考ください。

FTPソフトで設定に用いるアカウント情報は以下の3点になります。

  • ホスト名
  • FTPアカウント
  • パスワード

これらはエックスサーバー申込時に送られてくるメールに「FTP情報」として記載されています。

または、エックスサーバーのサーバーパネル「FTPアカウント設定」から新規のFTPアカウントを追加することもできます。

エックスサーバーのFTPアカウント設定

FTPソフトにてエックスサーバーに接続できたら、「対象ドメイン/public_html/」配下を全てダウンロードします。これがサーバーデータになります。

画像が多いサイトでは、FTPでのダウンロードに何時間もかかることがあります。弊社では、230GB近くのデータを持つサイトの移行を担当したこともあります。

容量が大きい場合は、古いバックアップファイルなど不要なデータが溜まっていないか先に確認しましょう。ただし、削除する前には、本当に不要なデータかどうかを関係者と必ず確認してください。

また、暗号化されていない通常のFTP接続では、パスワードが保護されません。安全にデータをダウンロードするためにも、FTPSなどの暗号化された接続方式を利用しましょう。

エックスサーバー管理画面「サーバーパネル」からデータベースをバックアップ

「データベース」のバックアップについては、エックスサーバーのサーバーパネルから取ることが可能です。手順は以下の通りです。

まずはサーバーパネルから「Mysql設定」に進み、

エックスサーバーのデータベースバックアップ1

次に「Mysqlバックアップ」をクリック、

エックスサーバーのデータベースバックアップ2

最後に、対象のデータベースから「エクスポート実行」を押してください。

エックスサーバーのデータベースバックアップ3

どのデータベースか分からない場合

中にはサイトをたくさん運営しており、「どのデータベースがどのサイトのデータなのか分からない」という方もいるかと思います。

その場合には「wp-config.php」を頼りに対象サイトのデータベース名を調べます。「wp-config.php」ファイルについては、先ほどのサーバーデータの「public_html」直下に保存されています。

その中のデータベース名という所が今回調べたい箇所になります。

/** WordPress のためのデータベース名 */
define(‘DB_NAME’, ‘●●●●●●●●●‘);
↑
●●●●●●●●●の部分がデータベース名になります。

バックアップを取る最適な間隔

ここまででWordPressの手動バックアップは完了となります。最後に、どれぐらいの間隔でバックアップを取るかについて、サイトの更新頻度にもよりますが1ヵ月に1回は取っておくと良いでしょう。

また、定期的なバックアップとは別に、もしサイトを大きく変更したりリニューアルする場合には、実施前にバックアップを取っておき、いつでも復元できる準備をしておくと安心です。

手動バックアップではなく、自動で定期的にバックアップしたい場合は下記記事をご参考ください。

WordPressのセキュリティ対策も忘れずに

また、データのバックアップ以前に大変重要な作業として、WordPressのセキュリティ対策があります。

せっかくバックアップを取ってもウィルスに感染したファイルでは意味がありませんから、WordPressを常に安全な状態に保っておくことも大切です。

万が一に備えて独立環境への定期バックアップが最も安全です。

WordPressの運営でも、サイトの移転でも、バックアップは欠かせません。

万が一サーバーに支障が起きたり、サイトがハッキングされたとしても、バックアップさえあればいつでも復旧が可能です。

ただし、レンタルサーバー提供のバックアップは過去2週間という期限があるため、それ以上遡ってデータを復旧することは出来ません。
また、プラグインによるバックアップについても、同じサーバー内にデータ保存するとハッキングで共倒れするリスクがあります。

そのため、最も安全なバックアップ方法はレンタルサーバーとは別の環境に定期的なバックアップを取ることです。例えば、DropboxやGoogle Driveなどに月に1回保存しておくことです。

こういったバックアップをご自身で実行できるのが理想ではありますが、もし対応が難しかったり面倒と感じる場合は管理を外注化するのも1つの手です。

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この記事を書いた人

サイト引越し屋さん編集部

サイト引越し屋さん編集部

累計対応実績3,500案件以上、日本で最も利用されているサーバー移転&保守代行サービス『サイト引越し屋さん』のマーケティング部です。 サイト引越しに関わる技術情報をはじめ、WordPressやその他のWebサービスに関するノウハウを発信しています。 全日本SEO協会所属。

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