wppostviewsプラグインの使い方
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最終更新日:
サイト引越し屋さん編集部

アクセス確認に便利『WP-PostViews』プラグインの活用法

WordPressで記事毎のアクセス数を気軽に把握したい。
GA4などのアクセス解析でがっつり分析ではなく、パッと見でアクセス状況を見たい。

そんなお悩みはないですか?

Webコンテンツを作る以上は集客に役立っているか確認すべきことは分かっているものの、更新頻度が多いとすべての記事を入念にチェックするわけにもいきません。

そんな時に便利なのが『WP-PostViews』プラグインです。

本記事では、『WP-PostViews』プラグインの基本的な使い方をはじめ、現役SEOマーケター視点から、どのような活用法をするのが良いかもお話できればと思います。

弊社サイト引越し屋さんは自社でも実際にSEOに成功していますので、よりリアルで実践的な内容をお届けできるかと思います。是非とも参考にしてみてください。

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『WP-PostViews』の基本的な使い方

まずはWordPress管理画面の「プラグイン」>「新規追加」からWP-PostViewsと検索して、該当プラグインをインストール&有効化してください。

下記画像のように、目のサムネイルのプラグインがWP-PostViewsです。

プラグインの検索とインストール

プラグインのインストールと有効化が済んだら、「設定」>「PostViews」に進みます。

設定に進む

Post Views 設定画面に進んだら、下記の内容で設定してください。

設定項目 設定内容 説明
カウントする閲覧元 ゲストのみ ゲストとはWordPress管理者を除く一般のサイト閲覧者の方です。管理者の閲覧が計測に交じると正確なデータにならないため除外しています。
ボットからのビューを除外 はい 機械(ボット)からの閲覧数を除外し、人間が見たときだけの計測にします。そうすることで実際に人間が見た正確な数値を計測可能です。

集計設定

以上でPost Viewsの初期設定は完了です。
このプラグインの便利な点は、有効化して簡単な設定のみですぐに利用可能なことです。

「投稿」>「投稿一覧」に進んでみてください。
下記画像のように表示数という項目が増えているはずです。

WP-PostViewsでの表示数

上記画像ではインストール直後のため表示数は0となっていますが、各記事が閲覧されるたびにリアルタイムでカウントされます。

『WP-PostViews』の上手な活用法

ここからは『WP-PostViews』プラグインをSEOその他コンテンツマーケティングにおいて実用的に使っていく方法をお伝えします。

使い方のポイントとしては、
新規で公開した記事の反応を効率良く見ることです。

オウンドメディアのコンテンツ制作をしていると、公開した記事が見られているかどうか気になる時があるかと思います。

そんな時は、新しい記事を更新する合間に、記事一覧でささっと最近公開した記事が閲覧されているのか確認しておくと便利です。

しっかり目のチェックはGA4やサーチコンソール、GRCなどを使い、時間をかけずにさらっとチェックする際は『WP-PostViews』を使う、という使い分けがお勧めです。

一定の成果が出たコンテンツへの対応

先ほどもお伝えしたように、『WP-PostViews』は簡易的なチェックに使用します。

『WP-PostViews』にてある一定以上のPV数が確認できたら、まずは該当記事のターゲットキーワードにおける検索順位をチェックしてみましょう。
GRCなどのツールをお使いの場合は管理画面から確認してください。

検索順位が付いているようならSEO経由のアクセスです。
もし検索順位が付いていないようなら、SNSその他の流入ということになるため、GA4などで該当記事の流入経路をチェックしてみてください。

いずれにしても、コンテンツのネタと流入経路が判明すれば、あなたのサイトで伸びるコンテンツが見つかったことになるので、関連記事などを増やして更にサイト全体のアクセス数を底上げすると良いです。

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この記事を書いた人

サイト引越し屋さん編集部

日本で最も利用されているサーバー移転&保守代行サービス『サイト引越し屋さん』の中の人です。 サイト引越しに関わる技術情報をはじめ、WordPressやその他のWebサービスに関するノウハウを発信しています。 全日本SEO協会所属。

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