freeblog-backup
  • 無料ブログ
最終更新日:2023年8月7日

無料ブログのバックアップ方法(手順)

無料ブログを運営している方の中には、万が一ブログを削除された際の対策として、また、WordPressに移行する際のバックアップとして無料ブログのバックアップデータを取りたい方がいるかと思います。

そこで本記事では、無料ブログのバックアップ方法(手順)について解説しています。

バックアップする対象

バックアップ対象のデータですが、大きく3つあります。

  • 記事データ
  • 画像データ
  • デザインデータ(テンプレートやファビコン等)

以上です。
それぞれバックアップの方法を見ていきましょう。

記事データのバックアップ方法

記事データのバックアップについては、無料ブログで備わっているエクスポート機能を使うと便利です。下記、大手無料ブログのエクスポート機能に関するヘルプを載せておきます。

Amebaブログ等、記事データのエクスポート機能が備わっていない無料ブログの場合には、専用の有料ツールをお使いになるか、または、手動で1ページずつコピーして保存する必要があります。。。

ご自身で行うのが難しい場合はサイト引越し屋さんで代行も可能ですので、お気軽にご相談ください。

conrtact-form

画像データのバックアップ方法

画像データのバックアップについては、無料ブログの管理画面内から手動でダウンロードしていくか、または、ツールを使うと便利です。

FCブログの場合のみ、手動でもある程度一気にダウンロードが可能です。

ツールを使って一括ダウンロードする場合の手順はこちら。

ご自身で行うのが難しい場合はサイト引越し屋さんで代行も可能ですのです。お気軽にご連絡ください。

conrtact-form

デザインデータ(テンプレートやファビコン等)のバックアップ方法

最後にバックアップを取るのはサイトのデザインに関わるデータです。

デザインのメインとなるテンプレートデータに関しては、無料ブログ管理画面よりhtmlとcssの編集ページからコピーしてメモ帳などに張り付け、PC内に保存します。

ただし、テンプレートのカスタマイズをしていない場合や、htmlやcssの編集が行えない無料ブログの場合には、テンプレートのデータを保存する必要はありません。

ファビコン(ブラウザタブの左に表示されるアイコン)に関しては、ファビコンの設定画面にて画像の上にマウスを当てた状態で「右クリック」→「名前を付けて画像を保存」にてバックアップを取っておきましょう。

こちらに関しても、ファビコンが設定できない無料ブログの場合や、ファビコンを設定されていない場合はバックアップの必要はありません。

バックアップを取っておくとともに将来も見据えましょう。

無料ブログはいつ削除されるか分かりません。過去の削除事例を見ると、有名な方でもいきなり削除されてしまったケースもあります。

そのため、いつ削除されてもいいようにバックアップを取っておいたり、頃合いを見計らってWordPressに移行してしまうのも1つの手です。WordPress移行にご興味のある方はこちらをご覧ください。

この記事を書いた人

サイト引越し屋さん編集部

日本で最も利用されているサーバー移転&保守代行サービス『サイト引越し屋さん』の中の人です。 サイト引越しに関わる技術情報をはじめ、WordPressやその他のWebサービスに関するノウハウを発信しています。 全日本SEO協会所属。日本ウェブ解析士協会(WACA)所属。

WordPress保守管理メールセミナー