
- プラグイン
Classic Editorの使い方※ブロックエディタ画面を元に戻せるプラグイン
こんにちはサイト引越し屋さんです。
今回はブロックエディターを無効化して以前のWordPressエディターに戻せるプラグイン『Classic Editor』について解説します。
Classic Editor(クラシックエディター)はWordPressチームがメンテナンスしている公式プラグイン。
- ブロックエディターでの編集に慣れない
- まだClassic Editorで編集したい
こういった希望がある方にとって、Classic Editorはとても便利です。
今回の記事が参考になれば幸いです。
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目次(クリックで飛べます!)
Classic Editorは以前のWordPresエディターに戻せるプラグイン
Classic Editorプラグインを適用すれば、WordPress5.0から導入されたブロックエディター表示(Gutenberg)を旧エディターに戻すことが可能です。
ちなみにウィジェットをブロックウィジェットから以前のウィジェットに表示を戻すプラグインもリリースされています。
Classic Editorプラグインのインストール方法
Classic Editorのインストール手順を紹介します。
WordPressの管理画面から「プラグイン」>「新規追加」をクリックします。
検索フォームに「Classic Editor」と入力して検索すると、ClassicEditorプラグインが表示されます。
そのまま「今すぐインストール」をクリックし「有効化」します。
これで以前のWordPressエディターに表示が戻っているはずです。
Classic Editorプラグインの設定方法
Classic Editorの設定はWordPressの管理画面>「設定」>「投稿設定」からできます。
※設定を変更せずデフォルト設定のままでも使用上問題ありません。
こちらが投稿設定画面です。
はじめはデフォルト表示されるエディターは「旧エディタ」になっています。
記事ごとに旧エディタ/ブロックエディタを選択したい場合には「ユーザーにエディターの切り替えを許可」を「はい」にしましょう。
Classic Editorプラグインの使い方
WordPress管理画面の「投稿一覧」を確認すると、記事ごとに編集(ブロックエディター)、編集(旧エディター)で選択できるようになっています。
ブロックエディタからClassic Editorへの切り替え
「⋮」ボタン>「旧エディターに切り替え」をクリックするだけで切り替わります。
Classic Editorからブロックエディターへの切り替え
右サイドバーにある「エディター」項目の「ブロックエディターに切り替え」をクリックするだけで簡単に切り替わります。
Classic Editorとブロックエディターどちらが推奨か
Classic Editorでは、ビジュアルモードとテキストモードの切り替えができ、Wordのように編集できるのが特徴でした。
一方のブロックエディターは、ブロック単位でテキストや画像位置の変更を簡単に行えるので、デザインの幅がより広がります。
慣れて使いこなすことができれば、ブロックエディタの方が便利になる可能性が高いです。
また、決定的なのが2024年末でサポートが終了してしまう点です。
※当初は2022年末でのサポート終了予定でしたが延期されたようです。
できれば、今のうちからブロックエディターに慣れておくのが良いでしょう。
まとめ
今回はClassic Editorについて解説しました。
Classic Editorは以前のWordPressエディターでの編集をご希望の方にとって、非常に便利なプラグインです。
ただ、今後はブロックエディター(Gutenberg)での編集が主流になりますので、早い段階でブロックエディターに慣れておくのが賢明です。
Classic Editorのサポート期間は2024年末までを予定しているので、くれぐれも注意しましょう。
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この記事を書いた人
サイト引越し屋さん編集部
日本で最も利用されているサーバー移転&保守代行サービス『サイト引越し屋さん』の中の人です。 サイト引越しに関わる技術情報をはじめ、WordPressやその他のWebサービスに関するノウハウを発信しています。 全日本SEO協会所属。日本ウェブ解析士協会(WACA)所属。