【POP接続】Gmail新規メールアドレス設定方法
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最終更新日:2022年7月9日

【POP接続】Gmail新規メールアドレス設定方法

本記事では、Gmailに新規メールアドレスを設定する方法を解説しています。

Gmailはすべてのメールツールの中で1位のOutlookに次ぐ2位の利用者数を誇っています。
パソコンにインストールするタイプのメールソフトと違い、インターネットに接続してブラウザ上で利用するGmailのユーザーは年々増えているようです。

そんなGmailについて、これから初めて利用する場合でも自分1人で設定を進められるよう1から解説していきます。ぜひご参考ください。

※なお、本記事はPOP接続でメール利用する方向けの記事になります。

STEP1:独自ドメインの取得

Gmailにてオリジナルのメールアドレス(例:info@site-hikkoshi.com)を利用するためには、独自ドメインを取得する必要があります。

ここで取得した独自ドメインがそのままメールアドレスの名称になります。
独自ドメインの取得は、大手ドメイン管理サービス『お名前.com』がお勧めです。

>>お名前.comでのドメイン取得はこちら

また、独自ドメインの決め方について下記で解説しているのでご参考ください。

STEP2:レンタルサーバーの契約

先ほど取得した独自ドメインでメールアドレスを送受信するためにはメールサーバーが必要になります。一般的にはレンタルサーバーと呼ばれています。

レンタルサーバーはWebサイトとメールアドレスの両方が使えるタイプと、どちらかしか使えないタイプの2種類があります。基本的にはWebサイトも並行して使う方が多いと思いますが、念のためどちらのタイプについてもお勧めのレンタルサーバーを下記ご紹介しておきます。

【Webサイトとメールアドレスの両方を使う場合のお勧めレンタルサーバー】
エックスサーバーの詳細はこちら

【メールアドレスのみ使用する場合のお勧めレンタルサーバー】
ムームーメールの詳細はこちら

独自ドメインとレンタルサーバーの契約が完了したら、独自ドメインを契約したサービスにログインして、独自ドメインのネームサーバーを契約したレンタルサーバーへ設定変更します。

STEP3:メールアドレスの発行

次に、契約したレンタルサーバーにて独自ドメインのメールアドレスを発行手続きします。
ここでは一例として、先ほどお勧めしたエックスサーバーの管理画面をもとに解説を進めます。

まずは、エックスサーバー契約時に送られてきた契約完了メールの中にあるサーバーパネルログイン情報をもとにサーバーパネルへログインします。

ログインしたら「ドメイン設定」へ進みます。

サーバーパネル設定1ー1

ドメイン設定へ進んだら「ドメイン設定追加」タブをクリックします。

サーバーパネル設定1ー2

ドメイン名を記入する欄が出てきますので、取得した独自ドメイン名を入力して「確認画面へ進む」を押して手続きを進めてください。

サーバーパネル設定1ー3

独自ドメインの設定が追加できたら、いよいよ独自ドメインに紐づくメールアドレスの発行手続きです。
先ほどのサーバーパネルトップ画面に戻ってください。

「メールアカウント設定」に進みます。

サーバーパネル設定2ー1

該当の独自ドメインを探して、右にある「選択する」をクリックします。

サーバーパネル設定2ー2

4つ並んでいるタブの中から「メールアカウント追加」をクリックします。

サーバーパネル設定2ー3

作成したいメールアドレスの設定を入力する画面が表示されます。

メールアカウントのところには、そのメールを利用する方の名前を設定する、または、問い合わせ用メールアドレスとしてinfoやsupport、経理用にkeiriなど目的別の設定が考えられます。

パスワードは任意でOKです。後で必要になるので必ずメモしておいてください。
容量は特にこだわりがなければ最大値で設定してよいかと思います。
エックスサーバーの場合は10000MB(10GB)が最大値です。

最後のコメントは任意入力となり、入力せずとも問題はないです。
後でエックスサーバーの発行済メールアドレス一覧に表示された際に、メモ的に表示されます。
担当者名を入力しておくと誰のメールアドレスかぱっと見て分かるので便利です。

サーバーパネル設定2ー4

入力できたら右下の「確認画面へ進む」を押してメールアドレスの発行手続きは完了です。

STEP4:Gmail設定に必要な情報の用意

ここからはGmail側の設定に入っていきますが、その前に設定に必要な情報を事前にまとめておきましょう。Gmai設定の途中で調べると設定が中断されてしまい効率が落ちるので、ここで事前に用意しておくと後々ラクになります。

今回設定に必要となる情報は下記5点になります。

  • パスワード
  • 受信サーバー情報(POP)
  • 受信サーバーのポート番号
  • 送信サーバー情報(SMTP)
  • 送信サーバーのポート番号

上記情報の調べ方としては、「レンタルサーバー名 + メールソフトの設定」等で検索エンジンで調べると該当情報のヘルプページが見つかるかと思います。

ちなみに、エックスサーバーの場合は下記の内容になっています。

項目 内容
パスワード 本記事の「STEP3:メールアドレスの発行」で設定したパスワード
受信サーバー情報(POP) サーバーパネル内「サーバー情報」に記載の“ホスト名”と同一 ※注1
受信サーバーのポート番号 995
送信サーバー情報(SMTP) サーバーパネル内「サーバー情報」に記載の“ホスト名”と同一 ※注1
送信サーバーのポート番号 465

※1
「サーバー情報」に記載のホスト名とは下記の個所です。

サーバーパネル上の「サーバー情報」をクリックします。

ホスト名1

サーバー情報ページの「ホスト名」という欄が該当箇所です。

ホスト名2

STEP5:Gmailへの新規メールアドレス設定

最後に、Gmailへの新規メールアドレス設定について解説します。
まずはGmailの画面を開いてください。

開いたら画面右上の「歯車マーク」をクリックし、表示されるメニューの中から「すべての設定を表示」をクリックします。

Gmail設定変更方法①

すると設定一覧ページが表示されるので、上部メニューの左から4番目「アカウントとインポート」をクリックします。

Gmail設定変更方法②

「アカウントとインポート」の設定画面が表示されたら、「メールアカウントを追加する」をクリックします。

Gmail設定変更方法③

すると小窓のウィンドウが新しく表示されるので、「メールアドレス」の欄に今回使用したいメールアドレスを入力して「次へ」を押します。

Gmail設定変更方法④

メールアカウントの追加にあたり設定が2種類表示されるので、「他のアカウントからメールを読み込む(POP3)」を選択して「次へ」を押します。

Gmail設定変更方法⑤

メールアカウントの具体的な設定画面が表示されるので、「ユーザー名」にメールアドレス、「パスワード」はメールアドレス発行時に設定したものを入力してください。

「POPサーバー」は先ほど事前に準備した受信サーバー情報(POP)の内容を、「ポート」には同様に受信サーバー情報(POP)を入力してください。

また、「メール取得にセキュリティで保護された接続(SSL)を使用する」にチェックを入れてください。

ここまで出来たら「アカウントを追加」を押します。

Gmail設定変更方法⑥

無事に追加できた場合は「メールアカウントを追加しました。」と表示されます。

続いて送信サーバーの設定が必要になるため、「はい。●●●●としてメールを送信できるようにします。」を選んで「次へ」を押します。

Gmail設定変更方法⑦

再度メールアカウントの具体的な設定画面が表示されるので、「SMTPサーバー」に事前に準備した送信サーバー情報(SMTP)を入力、「ユーザー名」と「パスワード」は先ほどと同様です。

「ポート」には事前に準備した送信サーバー情報(SMTP)を入力してください。
また、「SSLを使用したセキュリティで保護された接続(推奨)」にチェックを入れてください。

ここまで出来たら「アカウントを追加」を押します。

Gmail設定変更方法⑨

メールを送信する際に送り主として表示したい名称を「名前」に記入します。
記入できたら「次のステップ」を押します。

Gmail設定変更方法⑧

最後にメールアカウントの認証作業です。
この時点で既に受信サーバーの設定は完了しているため、認証メールはGmailの受信フォルダに届きます。

Gmailの受信フォルダに届いたメールを開いて、本文に書いてある「確認コード」記入してから「確認」を押してください。

Gmail設定変更方法⑩

無事に認証が終わればGmailのメールアドレス設定はすべて完了です。
最後までお疲れ様でした。

この記事を書いた人

サイト引越し屋さん編集部

日本で最も利用されているサーバー移転代行サービス『サイト引越し屋さん』の中の人です。 サイト引越しに関わる技術情報をはじめ、WordPressやその他のWebサービスに関するノウハウを発信しています。 全日本SEO協会所属。日本ウェブ解析士協会(WACA)所属。