phpMyAdminを手動インストールする方法
  • コラム
最終更新日:2022年5月16日

phpMyAdminを自力(手動)でインストールする方法

phpMyAdminとは、ブラウザ画面でMySQLデータベースを操作するための無料のソフトウェアです。

レンタルサーバーにすでにインストールされていることが多いですが、一部のレンタルサーバーでは手動でインストールしなければいけないケースがあります。

そこで今回の記事では「どのサーバーがphpMyAdminを手動インストールしなければいけないのか」、また「phpMyAdminを手動インストールする方法」を解説していきます。

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phpMyAdminを使うときに必要なログイン情報

phpMyAdminを利用するときに必要な情報は次の通りです。

  • データベースユーザー名
  • データベースパスワード
  • (データベース名)
  • (データベースホスト名)

これらのログイン情報は、レンタルサーバーの管理画面、あるいはFTPソフトで直接サーバーに接続し「wp-config.php」ファイルで確認できます。

「wp-config.php」ファイルを開くと次の記述があります。

/** MySQL データベースのユーザー名 */
define('DB_USER', 'example_user');

/** MySQL データベースのパスワード */
define('DB_PASSWORD', '***********');

FTP(File Transfer Protocol)とは、サーバーとローカル環境をつなげるルール/技術を意味します。

このFTPであなたのパソコンとサーバーをつなぐときに必要なツールが、FTPソフトです。

エックスサーバーでphpMyAdminを使用する

具体例として、エックスサーバーでphpMyAdminを使用する方法を紹介しておきます。

※基本的に他のレンタルサーバーでも同じような手順になります。

ServerPanel(サーバーパネル)にログインします。

xserver_phpmyadmin1

データベース項目の【phpmyadmin(XXXXX)】をクリックします。。

xserver_phpmyadmin2

「wp-config.php」ファイルに書かれていた情報をもとにログインします。

xserver_phpmyadmin3

phpMyAdminが最初からインストールされているサーバー

先ほど紹介したエックスサーバーのように、初めからphpMyAdminが導入済みのレンタルサーバーはとても多いです。

上記のレンタルサーバーでは、phpMyAdminが使用できる状態なので手動でインストールする必要はありません。

各レンタルサーバーの管理画面(コントロールパネル)からデータベースの項目へ進めば使用できます。

phpMyAdminの手動インストールが必要なレンタルサーバー

次のサーバーはユーザーが手動でphpMyAdminをインストールする必要があります。

Zenlogicサーバーの場合は手動インストールが「簡単インストール機能」で手軽にできます。

ただし、簡単インストール機能を使えるプランは限られます。

レンタルサーバーによっても、phpMyAdminのインストール方法が異なる点に注意しましょう。

次からお名前.comサーバーのphpMyAdminを導入する方法を参考に解説を行っていきます。

phpMyAdminを手動インストールする方法

phpMyAdminをインストールする手順を紹介していきます。

最新のphpMyAdminはこちらの公式ページからインストール可能です。

>>phpMyAdminを手動インストールする

phpMyAdminのZIPファイルをパソコンへダウンロードする

公式ページにアクセスしたら、右上にある最新版のphpMyAdminを選択してダウンロードを行います。

phpMyAdminインストール画面

次に【click here】をクリックすると、ダウンロードが実行されます。

phpMyAdminインストール画面

「phpMyAdmin-5.2.0-all-languages」というZIPファイルがダウンロードされたことを確認します。

phpMyAdminZIPファイルダウンロード

FTPソフトを準備する

次にFTPソフトを準備します。

FTPソフトには色々な種類がありますが、無料で扱いやすいものは「FFFTP」です。

「FFFTP」のインストール方法や接続方法は、次の記事を参考にしてみてください。

phpMyAdminをインストールするフォルダの環境設定を行う

phpMyAdminを使うドメイン名のフォルダ下に「phpmyadmin」フォルダを作っておきます。

さらにフォルダのパーミッション設定を「755」→「700」に変更します。

オプションの環境設定を選択します。

次に【転送3】を選び【追加】デフォルト属性の設定の【 ファイル名】に「*.php」

【属性】を「700」に変更します。

FTPソフトを使いサーバーへphpMyAdminをアップロードする

先ほど作成した「phpmyadmin」フォルダ下に解凍後のファイルをすべてアップロードします。

さらに「phpmyadmin」フォルダ下へ設定ファイルを保存するために「config」フォルダを作っておきます。

phpMyAdminの設定

最後にphpMyAdminの画面から設定を行います。

https://ドメイン名/phpmyadmin/setup/ へアクセスします。

細かい設定については、こちらのまとめてあります。

>>phpMyAdminアプリケーションの初期設定内容

最終的にhttps://ドメイン名/phpmyadmin/ にアクセスし phpMyAdminの画面が表示されたら、無事完了です。

phpMyAdminの自力インストールはあまり勧められない

phpMyAdminを手動インストールするには、FTPソフトのインストールなども含めると多くの手順があることがわかりました。

インストールするだけでもかなりの時間や労力がかかりますし、手順通りに進めても上手くいかない可能性があります。

もちろん、phpMyAdminの簡単インストール機能を備えているサーバーもありますが、できることならphpMyAdminが導入されているサーバーを選んでおいたほうが安心です。

自力でのインストールは避けて、初めからphpMyAdminが利用できるレンタルサーバーを選ぶことを推奨します。

サイトの引越しでphpMyAdminはとても便利

phpMyAdminはサイト移転には便利なツールです。

データ移行後に問題が生じても修正できたり、確実にバックアップが残せたり、多くのメリットがあります。

しかし扱いに慣れていないと、初期設定やツールの操作がわかりづらく、使い方を間違えるとデータが破損してしまう可能性があります。

そのため、phpMyAdminは使用するハードルがやや高く、初心者向きとは言えません。

もし、phpMyAdminを使ってデータベースの移転を検討されているなら、専門業者に任せてしまったほうが確実です。

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この記事を書いた人

サイト引越し屋さん編集部

日本で最も利用されているサーバー移転代行サービス『サイト引越し屋さん』の中の人です。 サイト引越しに関わる技術情報をはじめ、WordPressやその他のWebサービスに関するノウハウを発信しています。 全日本SEO協会所属。日本ウェブ解析士協会(WACA)所属。