ドメイン移管代行の費用
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サイト引越し屋さん編集部

ドメイン移管代行の費用(外注費)の相場

サーバー移転に伴うドメイン移管や、管理会社を1つにまとめたいなどの理由から、ドメイン移管を検討しているという方も多いでしょう。

本記事では、ドメイン移管を外注する場合にかかる費用の相場について、まとめました。

ドメイン移管代行を業者に依頼する場合と、クラウドソーシングを使って個人に依頼する場合では、費用にどのくらいの差があるのでしょうか。
さらに、自分でドメイン移管をする方法についてもご紹介しています。

ドメイン移管を、ご検討中の方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

※当記事の内容は、動画でも解説を行っております※

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「ドメイン移管作業を自分で行うのが面倒くさい。」
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ドメイン移管代行の外注相場は約1万6千円

まずは、Google検索を使って、ドメイン移管代行の外注相場について調べてみました。

2019年10月現在、料金が確認できた、ドメイン移管代行サービスを行っている業者は下記の3社です。
※追記:2024年6月時点で、サーバー移転事業者の中で「ドメイン移管代行」を料金表ではっきり確認できる事業者はかなり少ない状況です。

各業者のドメイン移管代行費用の比較表
業者名 料金(税込) 備考
Site move 5,500円(税込)~ ※サポートのみのため実際の移管作業はご自身で行う必要あり
DOMAIN TRANSFER AGENT 5,500円(税込)~ ※ドメイン管理会社やドメイン種別の縛りあり
Sugar Plus 30,000円
サイト引越し屋さん 一律22,000円(税込) 当社サービス
※ドメイン取得代行も可能
CROinc. 30,000円 ドメイン取得代行も可能
シンクロ 10,500円 ドメイン取得代行も可能

Webサイトの移転代行へのオプションサービスとしてドメイン移管個別の料金を提示している業者は見つかりますが、ドメイン移管単体での作業料金を明記している業者は少なかったです。

「お問い合わせのときにお答えします」と回答している業者がほとんどです。

上記の情報だけを参考に平均コストを出すと、ドメイン移管代行の外注相場は約1万6千円という結果になります。

ただ、移管作業をどこまで対応してもらえるのか、また、ドメイン管理会社やドメイン種別の縛りなどがあるかどうかなど不明瞭な点も多いため、ミニマム価格で決めずに一律料金で対応してもらえる業者が安心です。

ちなみに、サイト引越し屋さんではドメイン移管に関わるすべての作業を代行しており、1ドメインにつき2万円(税別)の固定料金ですので安心してご依頼いただけます。

>>サイト引越し屋さんへのドメイン移管のご相談はこちらからどうぞ

クラウドソーシングにてドメイン移管を外注した場合

クラウドソーシングの流れ

次に、クラウドソーシングで外注した場合の費用について、ご紹介します。

今回は、有名なクラウドソーシングサービスである『ランサーズ(Lancers)』と『ココナラ(cocconala)』の2社で調べてみました。

これらのサービスはそれぞれ、個人・会社が技術や特技を登録し、それを通販のようにユーザーが購入できるものになっています。

>>ランサーズ(ランサーズストア)公式サイトはこちら

>>ココナラ公式サイトこちら

【ランサーズ】

lancersトップページ

ランサーズは国内最大級のクラウドソーシングサイトで、ユーザー数はかなり多いです。

ランサーズの場合は「Web関係が得意な人(エンジニアなど)へ直接発注する」、あるいは「仕事を公開募集して作業できる人を募る」流れになります。

ドメイン移管を依頼できそうな方を探してみましたが、請け負ってくれる作業者はかなり少数のようです。

ランサーズでドメイン移管してくれる人を探してみた

とくに「ドメイン移管の作業は〇〇円です」などと、明確に表記している方はなかなか発見できませんでした。

ドメイン移管のみを代行してくれそうな方はなかなか見つかりませんでしたが、代行可能だとしても、10,000円~20,000円ほどの幅ではないかと予想されます。

【ココナラ】

ドメイン移管(ココナラ)

ココナラを確認してみたところ、ドメイン移管については、以前と同じく10,000円ほどで対応してくれる作業者が見つかりました。

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いずれにしても、クラウドソーシングを使って個人に依頼する場合は、補償が無いことが一般的。

つまり、クラウドソーシングを使って個人に依頼する場合は「多少なりともリスクはある」ということを知っておきましょう。

とにかく費用を抑えたい場合は、クラウドソーシングを使うという方法もありますが、安心して依頼したいのであれば、やはり代行業者がオススメです。

自力でドメイン移管をする方法もあります

ドメイン移管を外注せずに、すべて自分で行う方法もあります。
もし、ご自身で作業してみたい方は、こちらのページを参考にチャレンジしてみてください。

予算とリスク許容度に応じて手段を選びましょう

ドメイン移管の3つの手段

今回ご紹介したように、ドメイン移管は、「業者に外注する」「クラウドソーシングを使って個人に依頼する」「自分で行う」の3つの方法があります。

それぞれ、かかる費用は異なりますが、費用の安さだけで決めてしまうと大きな失敗に繋がる可能性もあるため注意が必要です。

ドメイン移管を外注する場合は、相場を調べた上で信頼できる外注先を選ぶことを推奨します。

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この記事を書いた人

サイト引越し屋さん編集部

日本で最も利用されているサーバー移転&保守代行サービス『サイト引越し屋さん』の中の人です。 サイト引越しに関わる技術情報をはじめ、WordPressやその他のWebサービスに関するノウハウを発信しています。 全日本SEO協会所属。

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