アメブロはやめたほうがいい
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サイト引越し屋さん編集部

本気でSEO集客したいなら、アメブロはやめたほうがいい。

アメブロ、このまま続けていて大丈夫かな…?
そう思ったことはありませんか?

こんにちは、日本でもっとも利用されているWordPressの引越し&保守管理サービス『サイト引越し屋さん』です。

弊社ではよく、アメブロでブログを運営していてアクセスや反応がなかなか伸びずにモヤモヤしているクライアントさんからご相談をいただきます。

そこで今回は、「アメブロをやめたほうがいい」と感じている人に向けて、やめるべき理由、やめた人のリアルな声、そして代替手段まで解説していこうと思います。

続けるべきか、やめるべきか迷っているなら、この記事が参考になるはずです。

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アメブロをやめたほうがいい7つの理由

アメブロをやめたほうがいい7つの理由

アメブロは、芸能人やインフルエンサーの利用でも知られる人気ブログサービスです。でも実は、多くの人が途中で「やめたほうがいいかも…」と感じています。ここでは、代表的な理由を7つご紹介していきます。

  1. ブログが「自分の資産」にならない
  2. 突然アカウント削除されるリスク
  3. SEOに弱くて検索流入が期待できない
  4. ビジネス目的で使うと信頼性に欠ける
  5. 広告が多すぎて読者が離れやすい
  6. 商用利用や収益化に限界がある
  7. デザインや機能のカスタマイズに限界がある

1.ブログが「自分の資産」にならない

ブログは書きためることで大きな資産になりますが、アメブロでは独自ドメインを使えないため、SEO的な観点からドメインパワーを育てることができずWebサイトの資産性が薄くなります。

長く続けるほど、アメブロと独自ドメインによるブログでのSEO評価の差が広がるため、「このままでいいのかな…」という不安がつきまといます。

2.突然アカウント削除されるリスク

これは意外と知られていませんが、アメブロの利用規約に違反していると判断されると、ある日突然アカウントが削除されることがあります。もちろん悪質な使い方をしていなければ問題ないとはいえ、プラットフォームの都合で消えてしまう可能性があるのは怖いです。

かく言う弊社サイト引越し屋さんでも、運用していたアメブロの一部記事を勝手に削除された苦い経験があります。アカウントごと削除ではなかったものの、アメブロ運営元の判断でこのようなことが起きるのはリスクと言えます。

3.SEOに弱くて検索流入が期待できない

Google検索からのアクセスを増やしたい場合、アメブロは正直向いていません。前述の通り独自ドメインが使えないというのもありますが、それ以外に構造的にもSEO対策がしにくいので、検索上位に表示されづらいのが現実です。

また、Google検索の仕様上、同一ドメインのコンテンツは基本的に検索結果1ページにつき1サイトのみ表示するという制約も不利に働きます。

なぜなら、アメブロはサイトURLがサブディレクトリ形式(https://ameblo.jp/●●●ユーザーID●●●/)となっているため、もし他のアメブロユーザーが検索上位にランクインしていると、自分のブログはその時点でランクインしにくくなってしまうからです。

4.ビジネス目的で使うと信頼性に欠ける

BtoB向けの発信や、しっかりしたサービス紹介をしたい場合、アメブロの「無料ブログ感」は避けられません。企業サイトや公式ブログと比較されると、信頼性に欠ける印象を与えてしまう可能性があります。

昨今の企業は自社のホームページにも力を入れていますので、ライバルと比較されたときに印象負けしないようにしておく必要があります。

5.自動広告が多く読者が離れやすい

アメブロは無料で使える代わりに、運営側が設置する自動広告が多いです。画面下に固定で大きく表示されていたり、サイドバーに大きく表示されていたりするため、読者が読みづらいと感じることがあります。

その結果、あなたの伝えたいことが広告に埋もれて見てもらえない可能性があります。

6.商用利用や収益化に限界がある

アメブロでは、Googleアドセンスや本格的なアフィリエイト広告が貼れません。リンクに制限があったり、規約に反すると判断されれば削除される可能性もあります。収益を得たい人にとっては、他のサービスの方が圧倒的に自由です。

7.デザインや機能のカスタマイズに限界がある

「もっと自分らしいデザインにしたい!」と思っても、HTMLやCSSの編集は制限されていて、テンプレートも選択肢が限られています。思い通りのブログを作るのはなかなか難しいです。

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それでもアメブロには強みがある

それでもアメブロには強みがある

ここまで、アメブロのデメリットや「やめたほうがいい理由」を紹介してきましたが、一方でアメブロならではの強みも確かに存在します。すべての人にとって「やめるべき」とは限りません。

特に、発信の目的が「集客」や「つながり」「発信の練習」のようなものであれば、アメブロは非常に有効なツールになり得ます。

では、どんな点がアメブロのメリットなのか、1つずつ詳しく見ていきましょう。

  • SNSのような拡散力がある
  • 誰でもすぐに始められる
  • コミュニティ性が強い

SNSのような拡散力がある

アメブロ最大の魅力とも言えるのが、この「拡散力の強さ」です。アメブロには他のブログサービスにはない、独自の内部拡散システムがいくつも存在しています。

具体的には、以下のような仕組みがあります。

  • 読者登録機能(フォロー)
  • いいね機能(アメンバー・アメーバピグの名残)
  • 「アメトピ」への掲載
  • ジャンル別ランキング
  • ブログ村のようなカテゴリ表示

これらのおかげで、アメブロ内での露出機会が多く、GoogleやSNSからの流入がなくても、一定数のアクセスを得られる可能性があります。

たとえば、記事を書いて投稿すれば、自動的に読者に通知が届きますし、読者登録してくれた人に通知が飛ぶので、初期のうちはSNS感覚で手応えが得られるのも特徴です。

特に、アメトピに取り上げられた場合は、一時的に爆発的なアクセスを得られるケースもあります。これは他のブログサービスにはない、強力なプロモーション効果と言えるでしょう。

誰でもすぐに始められる

アメブロが根強く支持されている理由の一つが、「始めるハードルがとにかく低い」という点です。特別な知識がなくても、メールアドレスさえあればすぐに登録でき、テーマ(デザイン)も選ぶだけ、記事もエディタに入力すれば完了です。

特に初心者の方にとって、以下のような安心感があります。

  • 操作が直感的でわかりやすい
  • デザインテンプレートが用意されている
  • HTMLやCSSの知識が不要
  • 投稿に画像や動画を簡単に挿入できる
  • スマホアプリでもスムーズに更新可能

WordPressやnoteに比べると機能的には制限がありますが、「とりあえず始めてみたい」「まずは書いてみたい」という人にとっては最適なスタート地点です。

実際、芸能人や主婦層のブロガーの多くがアメブロを使っているのも、操作の簡単さと安心感が理由の一つと考えられます。

コミュニティ性が強い

もうひとつ、アメブロの隠れた魅力として忘れてはならないのが、「コミュニティ性の強さ」です。アメブロはただのブログサービスではなく、ミニSNSのような機能が色濃く残っています。

その中でも、特に注目したいのが以下のポイントです。

  • ブロガー同士の相互フォロー・交流がしやすい
  • コメント欄でのやり取りが活発
  • メッセージ機能やアメンバー限定記事でクローズドな交流も可能
  • 「共通のテーマ」「悩み」「趣味」で人とつながりやすい

たとえば、アメブロでは「◯◯ジャンルランキング」「カテゴリ検索」などを通じて、同じジャンルで活動している人のブログを見つけやすくなっています。そこからコメントをし合ったり、読者登録をし合ったりすることで、自然と人間関係が構築されていきます。

これが、孤独になりがちなブログ運営を続けるうえでの励みになっている人も多いのです。

他のブログやWordPressでは、「読んでもらえているのかどうか分からない…」と感じてしまうこともありますが、アメブロでは「いいね」やコメントがすぐに返ってくるというリアルタイムな反応が得られるため、初心者や発信に慣れていない人にとっては大きなモチベーションになります。

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実際にアメブロをやめた人たちの声

実際にアメブロをやめた人たちの声

ここでは、実際にアメブロをやめた方達のリアルな声を調査してみました。

検索集客に期待するならアメブロよりWordPress

ホームページ制作・Webコンサルティングのお仕事をされている古賀育子さんのブログでは、アメブロをやめた理由という記事にて下記のように発言されていました。

検索での集客を期待するなら、アメブロよりもワードプレスの方が圧倒的に効果的でした。アメブロでは努力の割に成果が上がりにくいと感じました。

検索でアメブロの上位表示はできる?で書いたのですが、分析ツール見ても、ワードプレスでやった方が検索から辿ってきてくださる件数が全然違います。

引用:アメブロをやめた理由とは?

前述の通り、アメブロではできるSEO対策が限られているのと、検索上位を取りにくいです。
そのため、WordPressなど自前のブログに移行することで、成果を上げる方は多くいらっしゃいます。

アメブロではブログが資産という感覚が持てない

イメージコンサルタントをされている浅見美菜子さんは自身のブログにて、アメブロをやめた理由を下記のように発言されています。

ブログって資産になるもの
ってイメージがあったけど、
アメブロで書く記事はSNSのように流れていく記事。
消耗品のように感じたの。

引用:ガチでアメブロを頑張った私が、やめた理由とやって良かったこと

浅見さんは、5ヵ月に渡り本気でアメブロ運用に取り組まれたようです。
その取り組みの中で、記事数は増えているもののブログが資産として積み上がっている感覚が持てなかったように見受けられます。

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アメブロからの移行先で人気のサービス3選

アメブロからの移行先で人気のサービス3選

ここからは、アメブロをやめる場合に移行先としてお勧めのサービスを3つご紹介しておきます。

WordPress(おすすめ度:★★★★★)

最もお勧めなのは、WordPress(ワードプレス)です。WordPressは現在、世界中のWebサイトのうち約43%ものシェアを獲得しています。

自由度・収益性・SEO・資産性、どれを取っても一番。少し学習コストはかかりますが、本気でブログ運営したい人には圧倒的におすすめです。

はてなブログ(おすすめ度:★★★★)

次にお勧めの移行先は、はてなブログです。アメブロと同じく無料ブログサービスではありますが、独自ドメインを用いてサイト運用できるため資産性はある程度確保できます。

また、はてなブックマークをはじめSNS的要素も含まれているため、アメブロ運用におけるSNS感を完全に取り除くことなく移行が可能です。

note(おすすめ度:★★★)

最後にお勧めするのはnoteです。noteはここ数年でユーザー数を凄いスピードで増やしており、かつてアメブロが流行っていた時のような盛り上がりを見せています。

ただし、独自ドメインを利用するためにはnote proへの加入が必須となっており、月額8万円(税別)もかかります。小規模事業者にとってこのコストは現実的ではないため、実質独自ドメインは使用できないと考えたほうがいいでしょう。

あくまで、最近流行りのブログ環境を利用するという意識での活用がお勧めです。

まとめ

アメブロは手軽に始められる素晴らしいサービスですが、ビジネスや長期的な視点で見ると制限が多く、伸び悩む可能性が高いのも事実です。
あなたが「これから何を目指すか」によって、続けるか、やめるかの判断は変わってきます。

「もっと自分らしい発信がしたい」
「収益化を本気で考えたい」
「自分の資産を築きたい」

そんな思いがあるなら、別のサービスへの移行を検討されてもいいかもしれません。
本記事は以上になります。最後までお読みいただきありがとうございます。

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この記事を書いた人

サイト引越し屋さん編集部

日本で最も利用されているサーバー移転&保守代行サービス『サイト引越し屋さん』の中の人です。 サイト引越しに関わる技術情報をはじめ、WordPressやその他のWebサービスに関するノウハウを発信しています。 全日本SEO協会所属。

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