BackWPupのメジャーバージョンアップによる不具合を解消する方法
  • プラグイン
  • PR
最終更新日:
サイト引越し屋さん編集部

BackWPupのメジャーバージョンアップによる不具合を解消する方法

つい先日、2022年11月16日にバックアッププラグイン『BackWPup』のメジャーバージョンアップ(3.x.x ⇒ 4.0.0)が実施され、それに伴い大規模な不具合が発生しました。

弊社でも使用事例があったプラグインでしたので、復旧作業を実施した次第です。

そこで今回は、BackWPupのメジャーバージョンアップによる不具合を解消する方法について、解説していきます。

===

WordPressサイトを運用するうえで大事な保守作業について下記ページでまとめています。
是非合わせてご参考ください。

\サイトの復旧作業/引越しを代行しています/

「急にWebサイトの表示がおかしくなった」
「自分で作業すると間違えてしまいそうで不安」

そんなときはサイト引越し屋さんにお任せください。
経験豊富なエンジニアが作業を代行いたします。

Webサイトの復旧に関するご相談はこちら

BackWPupのメジャーバージョンアップ(3.x.x ⇒ 4.0.0)による不具合を解消する方法

弊社には、以下のようなメッセージがWordPress側から届きました。

WordPressに登録したメールアドレス宛に、メールが届いていないか確認してみてください。

文面の中の赤枠で囲った部分が解決方法です。

リカバリーモードとして示されたURLをクリックし、BackWPupを無効化すればエラーは解消されます。

BackWPupのメジャーバージョンアップによる不具合の解消方法

もし、上記の方法で解決できなかった場合は、弊社が代わりに復旧作業を代行しますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

WordPressプラグインによる不具合/エラーを防ぐ方法

今回のBackWPupに限らず、プラグインはバージョンアップの際にうまく機能せず、表示エラーが起きることがあります。

特にプラグインの「自動更新設定」をONにしている方は、気づかないうちにエラーが発生し対応に遅れてしまう場合があるため、注意が必要です。

常にサイトを監視しているスタッフがいれば、不測の事態に気づけるかもしれません。しかし、サイトを放置しがちな場合であれば「自動更新設定」はOFFにしておくことを推奨します。

===

WordPressサイトを運用するうえで大事な保守作業については下記ページでまとめています。
是非合わせてご参考ください。

\サイトの復旧作業/引越しを代行しています/

「急にWebサイトの表示がおかしくなった」
「自分で作業すると間違えてしまいそうで不安」

そんなときはサイト引越し屋さんにお任せください。
経験豊富なエンジニアが作業を代行いたします。

Webサイトの復旧に関するご相談はこちら

この記事を書いた人

サイト引越し屋さん編集部

日本で最も利用されているサーバー移転&保守代行サービス『サイト引越し屋さん』の中の人です。 サイト引越しに関わる技術情報をはじめ、WordPressやその他のWebサービスに関するノウハウを発信しています。 全日本SEO協会所属。

本サイトにてご提供している情報については、最新かつ正確な情報を提供するよう努力していますが、情報の正確性や完全性を保証するものではございません。また、コンテンツには一部プロモーションが含まれております。本サイトの情報を利用することによって生じたいかなる損害に対しても、当社は責任を負いかねます。情報をご利用される際は、ご自身の判断と責任において行っていただきますようお願い致します。