BackWPupプラグインで起きるエラーと解決方法
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最終更新日:2022年8月3日

BackWPupプラグインで起きる8つのエラーとその解決方法

BackWPupはバックアップ取得用プラグインです。

とても使いやすいプラグインですが、バックアップの取得においてエラーが起きてしまうケースがあります。

  • 定期バックアップがうまく完了していない
  • エラーメッセージが出てしまう
  • 他のプラグインに切り替えるべきか迷っている

こういった方に向けて、BackWPupのエラーパターンを挙げながら解決方法について解説していきます。

エラー解消のヒントになれば幸いです。

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BackWPupプラグインで起きる8つのエラーとその解決方法

BackWPupで発生するエラーをいくつか確認していきます。

①Dropboxが原因で起きるエラー

Dropbox API: (400) Bad input parameter: Error in call to API function “users/get_current_account”: This app is currently disabled.

これは、バックアップ先のDropboxにWordPressのアクセス許可がないために起こるエラーです。

今までは、問題なくバックアップが取得で来ていた場合は、Dropbox側の仕様が変更になった可能性があります。

解決方法

バックアップファイルの保存先であるDropboxの設定をチェックしてみます。

サイドメニューにある【BackWPup】>【ジョブ】>該当ジョブの【編集】>【宛先:Dropbox】へ進みます。

BackWPupの管理画面-Dropbox

【Dropboxのアプリ認証コードを取得】からDropboxアプリの認証コードを取得すれば問題が解決するはずです。

②FTPサーバーが原因で起きるエラー

FTP サーバーの応答: 530 Login incorrect.

これはバックアップ先のFTPサーバーに原因があるエラーです。

保存先であるFTPサーバーとの接続に失敗している可能性があります。

解決方法

バックアップの保存先であるFTPサーバーをチェックしてみます。

サイドメニューにある【BackWPup】>【ジョブ】>該当ジョブの【編集】>【宛先:FTP】へ進みます。

FTPサーバー、ユーザー名、パスワード、ファイルを格納するフォルダーなどの情報が正しく記載されているか確認してみましょう。

特にWordPressのバージョンアップが原因で、ユーザー名やパスワードがリセットされてしまう場合があるので要注意です。

BackWPupの管理画面-FTP

必要な情報が削除されているときは、再び情報を登録すれば問題なく動くようになるはずです。

③転送時間の不足が原因で起きるエラー

Append/Restart not permitted, try again. エラー: FTP サーバーへバックアップを転送できません。

これは転送するバックアップファイルの容量に対して、サーバーへのアップロード時間が不足している際に起きるエラーです。

ジョブの実行時間を伸ばしてみると、うまくいく可能性があります。

解決方法

バックアップ取得のジョブの実行時間を変更してみます。

サイドメニューにある【BackWPup】>【設定】>【ジョブ】へ進みます。

【最大スクリプト実行時間】の秒数を標準の30秒から60秒、90秒のように伸ばしてみましょう。

BackWPupの管理画面-ジョブの最大スクリプト実行時間

実行時間が延長されることで転送に成功するはずです。

④レンタルサーバーのWAFが原因で起きるエラー

The server refuse to browse the page.The URL or value may not be correct.Please confirm the value.

これはレンタルサーバーのWAF(Web Application Firewall)の有効化が原因で起きているエラーの可能性があります。

WAFが反応し、特定のプラグインに制限がかかっている状態です。

解決方法

利用しているサーバーの管理画面で「WAFを利用しない」を選択すれば解消されるはずです。

WAFはセキュリティ面で便利な機能なのですが、PHPなどの特定プログラムの動作に影響を及ぼす可能性があります。

⑤フォルダーの保存時に起きるエラー

「フォルダーを作成できません」「他のフォルダーを指定してください。」

これはバックアップファイルの保存先フォルダーに原因があるエラーです。

例えばサーバー移転によって、URLが変更されると発生します。

解決方法

BackWPupをいったん削除して、再びインストールして設定し直します。

移転後の新サーバーで再設定されるので、問題が解消されるはずです。

⑥PHPバージョンが原因で起きるエラー

重大なエラーを引き起こしたため、プラグインを有効化できませんでした。

PHPのバージョンが古いと、プラグインをインストールする時点ですでにエラーが発生する可能性があります。

解決方法

PHPバージョンを最新状態にすることが大事です。

PHPバージョンの切り替えは、レンタルサーバーの管理画面から実行できます。

管理/設定ページに「PHP設定」や「PHP Ver.切替」といった項目があるので、そこから実行可能です。

ただし、急にPHPのバージョンアップを行うとWordPress本体やプラグイン、サイトテーマに不具合を起こすリスクがあるので、できるだけ下記ページを参考に慎重に行うことをお勧めします。

⑦WordPressのプログラムとの互換性が原因で起きるエラー

WordPressのプログラムとBackWPupのプログラムがうまく互換できないと、エラーが起きる可能性があります。

いわゆる「プラグインとWorPress本体のプログラムの競合」です。

※これはBackWPupに限った話ではなく、他のプラグインでも起こり得ます。

解決方法

WordPress本体のプログラムとの競合だけでなく、BackWPupと他のプラグインが競合する可能性もあるので、WordPress本体やプラグインのバージョンアップは慎重に行う必要があります。

  • 一度に複数のプラグインを更新、インストールすることは避ける
  • WordPress本体やプラグインのバージョンアップを行ったらサイトの動作確認をする

普段からこういった点に注意しておくと良いですね。

もし、バージョンアップが原因だと考えられる場合はBackWPupのバージョンダウンやBackWPupの再インストールなどを実行してみましょう。

⑧最大実行時間の超過が原因で起きるエラー

Maximum execution time of 30 seconds exceeded

時間のかかる処理を実行すると、上記のようなエラーが起きる可能性があります。

Maximum execution time(最大実行時間)とは、あらかじめ設定していた作業が実行できる限界の時間です。

この設定時間を超過すると、そのまま処理を実行できなくなります。

解決方法

サーバーの管理画面(サーバーコントロールパネル)から、PHP設定(php.ini設定)を編集することで解決が可能です。

今回はエックスサーバーのサーバーパネルで解説いたします。

まずはサーバーパネルにログインし、PHPの項目にある【php.ini設定】へ進みます。

エックスサーバーのサーバーパネル

対象サイトのドメインを選択します。

エックスサーバーのドメイン選択画面

その他の設定にある「max_execution_time」の数値を変更します。

値は60になっているので、90や120などより長い時間を設定してみましょう。

max_execution_timeの変更

最初に設定されている値はサーバーによって異なります。

また、サーバーによっては以下のようなコードをphp.iniファイルに直接書き込む必要があります。

「max_execution_time = 120」

設定が完了しましたら、再びBackWPupで処理を実行してみましょう。

まとめ

ここまでBackWPupで起こりうる主要なエラー8つを確認してきました。

BackWPupでエラーメッセージが出ているときは、そのまま放置せずに早期に問題解決を推奨します。

肝心のバックアップが取れていなければ、万が一のときに役に立ちません。

もし、上記で紹介した方法を試して問題が解決しない場合は、サイト引越し屋さんにご相談くださいませ。

原因を究明して、復旧のお手伝いをいたします。

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この記事を書いた人

サイト引越し屋さん編集部

日本で最も利用されているサーバー移転代行サービス『サイト引越し屋さん』の中の人です。 サイト引越しに関わる技術情報をはじめ、WordPressやその他のWebサービスに関するノウハウを発信しています。 全日本SEO協会所属。日本ウェブ解析士協会(WACA)所属。