WordPressのパーマリンク後から変更する方法と注意点
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最終更新日:2022年6月7日

WordPressサイトのパーマリンクを後から変更する方法と注意点

  • 初期設定のままのパーマリンクを変更したい
  • 記事のパーマリンクを途中で変更したい
  • 日本語のパーマリンクからアルファベットのパーマリンクへ変更したい
  • 長いパーマリンクを短く変更したい

このようにパーマリンク(記事URL)の設定について悩みを抱えていませんか?

パーマリンクを後から変更する場合は、いくつか注意が必要です。

今回の記事では、パーマリンクの変更方法について解説していきます。

安全にパーマリンクを変更するためにも、ぜひご参考ください。

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推奨されるパーマリンクとは

Googleの公式サイトで発表されている通り、パーマリンクは短くシンプルなものが推奨されています。

サイトの URL 構造はできる限りシンプルにします。論理的かつ人間が理解できる方法で URL を構成できるよう、コンテンツを分類します。

可能な場合は、長い ID ではなく意味のある単語を URL に使用します。

引用:Googleガイドライン

WordPressでサイトを作成した初期段階でパーマリンク設定を変更していなければ、おそらく「https://site-hikkoshi.com/2022/06/04/記事タイトル名」のように表示されます。

もちろん、この状態でも問題はありません。

しかし、日本語のパーマリンクの場合はSNSでシェアやコピペした際に、意味を成さない英数字や記号の羅列に変換されてしまいます。

無駄に長いパーマリンクになってしまい、Googleとしては推奨していないURLであり、怪しいURLに見えてしまい見栄えもよくありません。

日本語のパーマリンクの場合は、英単語(アルファベット)のパーマリンクに変更して、シンプルな文字列に設定することをお勧めします。

WordPressのパーマリンクを変更する方法(日本語から英語のパーマリンクへ)

日本語から英語のパーマリンクへ変更するには、WordPressの管理画面からパーマリンク設定を変える必要があります。

変更したい記事をすべてピックアップし、それぞれ1記事ずつ手動で更新していきます。

具体的にはこういったイメージです。

「https://site-hikkoshi.com/日本語の記事タイトル」→「https://site-hikkoshi.com/english-title」。

その際には「どのようなリンク名に変更するのか」「どのようなルールでリンク名を設定するのか」前もって決めておくとスムーズです。

それでは、パーマリンクの変更方法を確認していきます。

ステップ①:WordPressの管理画面からパーマリンク設定を変える

WordPress管理画面のサイドバーにある【設定】から【パーマリンク設定】へ進みます。

WordPressサイドメニューのパーマリンク設定

【カスタム構造】にチェックし、今回は項目に「/%postname%/」を選択します。

WordPress管理画面からパーマリンク設定変更

最後に【変更】をクリックすると「パーマリンク構造を更新しました。」というメッセージが表示されます。

パーマリンク構造を更新しました。

ステップ②:対象記事ごとにパーマリンクの更新を行う

次にサイドメニューの【記事一覧】から、パーマリンクを変更したい記事の【編集】に進み、再設定をしていきます。

記事のパーマリンクの設定変更

日本語になっている箇所をアルファベット表記に編集して、【OK】をクリックします。

※URLには「_(アンダースコア)」ではなく「-(ハイフン)」がGoogleから推奨されています。

記事のパーマリンク編集

次に記事の【更新】を行うと、新しいURLに変更されます。

ステップ③:変更した記事に対して301リダイレクト設定を行う

301リダイレクトとは、古い記事URLから新しい記事URLへ自動的に転送してくれる処理のことです。

次のようなケースで活躍してくれます。

  • 記事URL(パーマリンク)が変更になった
  • サイト名(ドメイン名)が変更になった

今回のような日本語パーマリンクを英語パーマリンクに切り替えるとき、サイトリニューアルなどでサイト名(ドメイン名)が変更になったときに重宝される方法です。

301リダイレクトはWordPressのプラグイン『Redirection』を使えば簡単に設定できます。

インストール方法や詳しい設定方法については、以下の記事で解説しています。

ここでは、Redirectionの簡単な使い方のみ解説しておきます。

WordPressの管理画面サイドメニューツールからRedirectionをクリックします。

Redirectionプラグイン

設定画面では【ソース URL】にリダイレクト元のURL(古いURL)、

【ターゲット URL】にリダイレクト先のURL(新しいURL)を入力し【転送ルールを追加】をクリックします。

設定画面にて先ほど設定した転送ルールが追加されていれば完了です。

 

念のため301リダイレクト元(古いURL)にアクセスして、リダイレクト先(新しいURL)に転送されているか確認しておきましょう。

記事ごとにリダイレクト設定しなければいけないので、記事が多ければ多いほど時間が必要です。

少し面倒な作業に思えるかもしれませんが、301リダイレクト処理をすれば今までのSEO評価を引き継ぐことができます。

それに反して301リダイレクト処理を行わない場合は、新しいURLに切り替わるため今まで積み上げたSEO評価がリセットされてしまいます。

そのため、パーマリンク変更とリダイレクト設定はセットで行うべき作業です。

ステップ④:サイト内のリンクをプラグインで置き換える

サイト内の記事の中には、古い記事URLが残ったままになっています。

いわゆるサイト内に設置されている内部リンクです。

基本的に301リダイレクト処理しているので問題はありませんが、念のため新しいURLへ書き換えておきましょう。

『Search Regex』というプラグインを使うと、古いURLや文字列を新しいURLや文字列に一括で置換できます。

インストール方法や詳しい使い方は次の記事を参考にしてみてくださいね。

ここでは、Search Regexによる記事内URLの置換方法についてポイントだけ解説しておきます。

WordPress管理画面左のメニュー【ツール】から【Search Regex】をクリックします。

Search Regexの操作画面で【検索】に古いURLを入力して【検索】します。

すると、サイト内で「https://site-hikkoshi-test.com/1006/」のURLが含まれている箇所がすべて表示されます。

※https://site-hikkoshi-test.comの部分は省略可能です。

Search Regex 使い方

次に【置換】に変更したい新しいURLを入力します。

【すべて置換】をクリックすれば、すべてのURLが/domain-change/へ置き換わります。

新しいパーマリンクに変更した場合は、301リダイレクト処理をしていたとしても、こちらの内部リンクの修正を行っておきましょう。

英語(アルファベット)のパーマリンクへ変更するメリット・デメリット

日本語から英語のパーマリンクへ変更すると、どのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。

特にデメリットや注意点はしっかり押さえておく必要があります。

パーマリンクを英語(アルファベット)に変更するメリット

パーマリンクを英語表記に切り替えるメリットは、次の通りです。

  • SNSやコピペしても記事URLが短くスッキリ見せられる
  • ユーザーに何の記事なのかわかりやすい

英語表記にすると記事URLを短く見せられるので、見栄えが良いですし文字数が無駄に長くなることもないので、SNSで紹介しやすいです。

また、英単語であれば「どんな記事なのか伝えやすい」のもメリットといえます。

パーマリンクを変更するデメリット・注意点

パーマリンクを途中で変更すると、次のデメリットが考えられます。

  • 記事が多いほど変更作業に時間がかかる
  • 他ページ/他サイトからの被リンク効果がゼロになってしまう
  • ドメインの評価が下がる

パーマリンクの変更は1記事ずつ新しく設定し直す必要があるので、投稿記事が多ければ多いほど大変です。

そして最も注意したいポイントはSEO評価です。

途中でパーマリンクを変更してしまうと、URLそのものが変わるので他のサイトやページからのURLリンク(被リンク)が無効になってしまいます。せっかくの被リンクもパーマリンクを変更したせいで、効果がゼロになるということ。

その上、被リンクの効果が無くなることで、サイト自体のドメイン評価も連動して下がってしまう可能性が高くなります。

ただし、そういったSEO面のデメリットは前述したリダイレクト処理を行えば、最小限に抑えることができます。

まとめ:パーマリンクの変更は慎重に行う必要がある

ここまでパーマリンクの変更方法や注意点について解説してきました。

パーマリンクは一度変更すると、新しいURLとしてGoogleから認識されてしまいます。

そのため、SEO評価がリセットされ検索順位が大きく下がる可能性があります。

そうなると、ネット検索からのアクセスが減少して集客面で悪影響が出てしまうかもしれません。

パーマリンクの変更は簡単にできますが、慎重に行わないとサイトの評価が大きく下落するリスクがあるので注意が必要です。

正直に言うとパーマリンクの変更は避けたい作業ですが、やむを得ず変更が必要になる場合は301リダイレクトを活用するようにしましょう。

もし、ご自身で作業するのが不安な場合は弊社でリダイレクト処理などを代行いたします。

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この記事を書いた人

サイト引越し屋さん編集部

日本で最も利用されているサーバー移転代行サービス『サイト引越し屋さん』の中の人です。 サイト引越しに関わる技術情報をはじめ、WordPressやその他のWebサービスに関するノウハウを発信しています。 全日本SEO協会所属。日本ウェブ解析士協会(WACA)所属。