サーバー移転によるSEOや検索順位への影響
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サイト引越し屋さん編集部サイト引越し屋さん編集部

サーバー移転とは?SEO・検索順位への影響、メリット・デメリット、手順をプロが解説

「サーバートラブルや表示の遅さが気になってきた」
「今よりも性能の良いサーバーに乗り換えたい」

でも、サーバー移転することでSEOや検索順位に影響が出るのが怖い。
そんな風に思ってはいませんか?

結論から言ってしまうと、サーバー移転によるSEOへの直接的な影響はありません。ただし、移転元と移転先のレンタルサーバー性能の差によって、間接的な影響を受ける可能性があります。性能や環境が良くなればアクセスが増えることもあれば、反対に減ってしまうこともあります。

本記事では、これまで数千件以上のサーバー移転をご支援してきた「サイト引越し屋さん」が、サーバー移転の基本から、SEO・検索順位への影響、メリット・デメリット、具体的な手順と注意点、業者に依頼する場合の費用までを解説します

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サーバー移転とは

Webサイトやブログを公開するために必要なサーバーを、別のサーバーに変更することをサーバー移転(サーバー引越し)と呼びます。

サーバーを移転する主な理由は、次のようなケースです。

  • サーバートラブルや不具合が多くなった
  • アクセス数が増えて、表示速度が遅くなってきた
  • 今のサーバーの機能に不満があり、より良いサーバーを使いたい
  • 今よりも安いサーバーに乗り換えたい

HTMLだけで作られたサイトはファイルを移すだけで済みますが、WordPressなどのCMSで作られたサイトは、ファイルに加えてデータベースも移す必要があります。また、Webサイトだけでなく、メールアドレスの移行やドメインの移管を同時に行うケースも少なくありません。

サーバー移転はSEOに影響する?

サーバー移転で気を付けるべきはサーバー性能

サーバー会社やブランドはSEOに直接関係しない

サービス全体がスパム等でペナルティを受けているなどよっぽど粗悪でない限り、どこのレンタルサーバーを使用するか、そのサービス名やブランド力によるSEOへの影響はありません。

性能が上がればアクセスは増え、下がれば減る

ただし、サーバー移転によってSEOや検索順位にまったく影響がないかというと、そうではありません。直接的な影響はないものの、サーバー性能による「サイトの表示スピード」はSEOに大きな影響を及ぼす可能性があります。

つまり、移転前と移転後のサーバー性能に差があるとWordPressの表示スピードにも差がつき、SEOや検索順位へも影響します。サーバー性能が下がる場合は検索順位が下がる可能性があり、サーバー性能が上がれば検索順位は上がる可能性もあるというわけです。

具体的には、表示スピードの速い高性能なサーバーへ移転すればアクセスが増える可能性があります。反対に、月額100円程度の格安サーバーなど性能の劣るサーバーへ移転すると、表示が遅くなりアクセスが減る可能性があります。移転先を選ぶときは、料金だけでなく性能(表示スピード)も比較しましょう。

移転後に表示が遅くなったり、503エラーが出たりした場合の対処法は、こちらの記事で解説しています。

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サーバー移転でSEO評価・アクセスが高まる3つのケース

サーバー移転そのものが検索順位に直接影響することはありませんが、移転によってサイトの環境が良くなると、結果としてSEO評価やアクセスが高まることがあります。ここでは、影響が大きい順に3つのケースをご紹介します。

1. 503エラーが解消される

503エラーは、アクセスが集中するなどしてサーバーが処理しきれなくなったときに表示されるエラーです。エラーが出ている間は、ユーザーもGoogleのクローラーもサイトを見ることができません。

Googleは、503などのサーバーエラーが返されるとクロールの頻度を一時的に下げ、エラーが長く続いた場合はインデックス済みのURLもいずれ削除されると説明しています。

503エラーが頻繁に出ているなら、より性能の高いサーバーへ移転することで閲覧環境が改善し、SEO評価の回復・向上につながる可能性が高いです。

参考:HTTP ステータスコード、ネットワーク エラー、DNS エラーが Google 検索に与える影響|Google 検索セントラル

2. 表示スピードが上がる

サーバーの性能が低いと、サイトの表示スピードは遅くなります。

Googleは2018年に、ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素として使用すると発表しました。2026年10月現在はページエクスペリエンスの考え方に引き継がれ、表示スピードや操作への反応の速さなどはCore Web Vitals(LCP・INP・CLS)という指標で評価されています。

たとえば、ページのメインコンテンツが表示されるまでの時間を示すLCPは、2.5秒以内が「良好」の目安です。

参考:ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素に使用します|Google 検索セントラル ブログ
参考:Core Web Vitals と Google 検索の検索結果について|Google 検索セントラル

表示スピードはユーザーの行動にも大きく影響します。Googleが以前に公表したデータでは、モバイルサイトの読み込みに3秒以上かかると訪問の53%が離脱するとされています。また、Reproの調査でも、表示速度の遅さを理由にサイトを離脱した経験がある人は67%にのぼりました。

参考:ページ表示速度に関する調査|Repro

高性能なサーバーへ移転して表示スピードが上がれば、ユーザーの離脱が減り、SEO評価の向上も期待できます。さらに、1回の訪問で見られるページ数や滞在時間が伸びやすくなり、お問い合わせや購入といった成果(コンバージョン)の増加にもつながります。

3. 無料サーバーの広告がなくなる

無料レンタルサーバーや無料ブログでは、運営会社の広告やリンクが自動で表示されることがあります。ユーザーが広告からサイトの外へ流出しやすく、本来読んでもらえるはずのページが読まれない機会損失につながります。

広告の出ない有料サーバーへ移転すれば、サイト内の回遊が増え、アクセスやお問い合わせの増加が期待できます。

※「サーバー(IPアドレス)を分散すると被リンクの評価が上がる」という説もありますが、現在ではその効果はほとんど期待できません。順位を上げる目的で自分のサイト同士のリンクを作り込むと、Googleのスパムポリシー(リンクスパム)に抵触するおそれもあるため注意しましょう。

参考:Google ウェブ検索のスパムに関するポリシー|Google 検索セントラル

サーバーを移転するメリット

サーバーを移転するメリット

目的にあったサーバーを選択できる

サーバーを移転するメリットは、現状の目的にあったサーバーを選択できるという点です。

現在はレンタルサーバーの選択肢も増え、価格が安いもの、カスタマイズの自由度が高いもの、WordPressやデータベースなどをワンタッチで導入できるものなど、数多くあります。

アクセス数が多いサイトの場合は「表示スピードを重視したレンタルサーバー」
サイトM&Aをしたい場合は「サイト譲渡がスムーズに行えるサーバー」
のように、目的にあったサーバーを利用するべきです。

表示スピードが上がり、SEOで有利になる

性能の良いサーバーに引越すと、サイトの表示スピードが上がります。表示スピードはSEOにも関わるため、検索順位やアクセスの改善が期待できます。

今までになかった機能が使える

今まで使えなかった機能が使えるようになる可能性もあります。

たとえば、SSLです。常時SSL(https)は今やWebサイトには当たり前の時代になりました。しかしながら、いまだに有料でしか提供していないサーバーもあります。そんな時、移転先のレンタルサーバーで無料SSLが提供されていれば、移転後に無料でSSLを導入することが出来ます。

そのほか、PHPの提供バージョンも実は重要です。PHPのバージョンが低いと動かないプラグインがあったり、WordPressの動作が遅くなったりします。しかし、移転先のレンタルサーバーに最新のPHPが導入されていれば、WordPressを最高の状態で稼働することが可能です。

なお、最新のPHPが使えるからといってむやみにバージョンアップしてしまうと不具合が起きる可能性があります。下記の記事を参考に、事前にテストしてから実施するようにしてください。

サーバーを移転するデメリット

サーバーを移転するデメリット

データ消失のリスク

一方でデメリットとして、移転に伴うデータ消失リスクがあります。

データ移行に伴うリスクはバックアップをとって、正しい手順で行えば限りなく0に近くすることは可能ですが、やはり別サーバーに移転する以上、完全には防ぐことはできません。

また自力でサーバー移転をする場合は、レンタルサーバーの選定やドメインの取得、各種設定の引き継ぎや記事のエクスポート・インポートなど様々な作業を行う必要があります。

ただし、これらの作業はプラグインを利用し自動化したり、業者に依頼することでリスクを軽減することが出来ます。また、自力でバックアップ出来ない場合はレンタルサーバー提供のバックアップ機能をお勧めします。

SEO評価が下がるリスク

また、移転に伴ってURLを変更した場合は今までのSEO評価が一時的に下がる可能性があります。
301リダイレクトを行うことで旧URLから新URLにSEO評価を引き継ぐことが可能ですが、100%引き継がれる保証はありません。

コストが増える

アクセスが増えて移転する場合など、より性能の良いレンタルサーバーに移転する場合には、基本的に毎月のサーバー利用料(コスト)は増えます。

ただし、表示スピードが上がってユーザーの使いやすさやSEO評価の向上が見込めるなら、十分に見合う出費と言えます。コストが増える点は、移転前に把握しておきましょう。どうしても無料で利用されたい場合は下記を参考に。

サーバー移転の手順

ここでは、HTMLサイトとWordPressなどのCMSサイトに共通する、基本的なサーバー移転の手順を6つのステップで解説します。

①移転先サーバーの契約、ドメイン設定、メールアドレス設定

まずは、移転先のサーバーの契約手続きを行います。
契約が完了後、移転先サーバーの管理画面で、移転するサイトのドメイン設定やメールアドレスの設定を行います。

②移転元サーバー上のデータをバックアップ

次に、FTPソフトを使用して、移転元サーバー上にあるデータのバックアップを行いましょう。
データ量が多い場合は、小分けにダウンロードすることで、エラーを防ぐことができます。

③移転先サーバーにデータを移行

FTPソフトに、移転先サーバーの「サーバー情報」を設定します。
そして、移転先サーバーにあるドメインのフォルダーに、移転元サーバーからダウンロードしたデータをアップロードします。

④DNS設定(ネームサーバー)の切り替え

契約しているドメインの管理画面から、DNS設定(ネームサーバーの変更)を行います。
ネームサーバーの情報は、移転先サーバーの管理画面で確認しておいてください。
この時、コピペすることで、間違いを防ぐことができます。

⑤メールアドレスを使用している場合はメールソフトの再設定

移転先サーバーでメールアドレスを使用する場合は、メールソフトの再設定が必要です。
メールプロパティを確認し、再設定を行って下さい。

⑥移転先サイトの動作、表示確認

移転が終わったら、次の5点を確認します。弊社でも、移転完了のご報告と一緒にお客様へこの5点の確認をお願いしています。

  1. サイトが正しく表示されるか
  2. WordPressにログインできるか
  3. 記事の編集画面で画像をアップロードできるか
  4. 記事を投稿できるか
  5. お問い合わせフォームから送信できるか

なお、データを移している間にサイトを更新すると、新旧サーバーで内容がずれてしまいます。移転作業の前から切り替えが終わるまでは、記事の更新を控えてください。

DNSの切り替えが反映されるまでに時間がかかることもあるので、サイトがうまく表示されない場合は、少し時間を置いてから確認してみてください。

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サーバー移転する際の注意点

サーバー移転はうまくやればメリットは大きいものの、注意点もあります。
ここでは、サーバー移転におけるよくある注意点を解説いたします。

WordPress等のCMSをサーバー移転する注意点

HTMLで作成されたサイトと、WordPressやMovableType等のCMSを使って作成されたサイトでは、サーバー移転の手順が異なると「サーバー移転とは」で触れましたが、大きく異なるポイントは、CMSで作成されたサイトの場合、FTP上のデータ以外にデータベースの移行も必要になるということです。

データベースの移行手順は、まず移転元サーバーの管理画面から、「phpMyAdmin」にログインし、データのエクスポートを行います。

次に、移転先サーバーにデータベースを作成し、「phpMyAdmin」からデータのインポートを行うことで、データベースの移行が可能です。

また、WordPressサイトの場合は、移転先サーバー上にある「wp-config.php」という名前のファイルを開き、データベース名やユーザー名、パスワードやMySQLホスト名を修正する必要があります。

その他にも、WordPressの管理画面でパーマリンク設定を行うなどの細かい調整が必要になってきます。このように、WordPressやMovableType等のCMSを使って作成されたサイトは、HTMLサイトに比べ、移転作業が複雑で難しいのです。

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最大3日程度は新旧サーバーへのアクセスが混在する

サーバー移転の際に注意しておきたいのが、DNSの切り替え中には新旧サーバーへのアクセスが混在することです。

もしDNSの切り替え中に旧サーバーを解約してしまうとサイトが見れなくなり、機会損失につながる恐れもあります。

DNSの切り替えが完了するまでは、新旧サーバーの並行運用をしましょう。

なお、大手ドメイン管理会社の「お名前.com」によれば、ネームサーバーやDNSレコードの反映にかかる時間の目安は以下です。

ネームサーバーの変更
数時間から72時間程度

DNSレコードの登録、変更、追加、削除
数時間から24時間程度

引用元:【ドメイン】DNS設定の変更手続きをしてから有効になるまでの期間は?

現場でよくあること:切り替え中のメール

Webサイトは、新旧どちらのサーバーにも同じデータがあれば、切り替え中も表示は途切れません。

注意が必要なのはメールです。DNSの反映には最大72時間ほどかかり、その間は新旧どちらのメールサーバーにメールが届くか分かりません。弊社では、メールを使っているサイトは、問い合わせの少ない時間帯や曜日に切り替えるようおすすめしています。

また、レンタルサーバーのネームサーバーを使っていると、メール用の設定(MXレコード)を自由に変えられないことがあります。メールだけ別のサービスに移したい場合は、先にネームサーバーをドメイン会社側に移すなど、切り替えの順番を決めてから作業します。

サーバー移転でWordPressが表示されない時間帯は発生する?

サーバー移転でWordPressが表示されない時間帯は発生する?

Webサイトのサーバー移転、とりわけWordPressの引越しでもう1つ心配な点として「サーバー移転中にWordPressが表示されない時間帯が発生するのでは?!」という疑問があるかと思います。

この疑問に関して、サーバー移転作業によりWordPressが表示されなくなるのは、以下の3つのケースです。これらに当てはまる場合、一時的にサイトが表示できなくなります。

  1. 常時SSL化されたWordPress引越しを行う場合
  2. 同一サーバー間でのWordPress引越しを行う場合 ⇒ 数時間~最大24時間
  3. WordPressの引越し作業に失敗し不具合が起きた場合 ⇒ 復旧するまで

1. 常時SSL化されたWordPress引越しを行う場合

以前は、httpsのサイトを移転するときは「いったんhttpで移し、切り替え後にSSLを設定し直す」必要があり、その間は表示できない時間が出ていました。

現在は、移転先サーバーによっては、ネームサーバーを切り替える前にSSL証明書を発行できます(エックスサーバーは2019年8月から対応)。事前に発行できれば、表示されない時間をほぼなくせます。

参考:他社サーバーからの移転時にSSL証明書を事前に発行できるようになりました|エックスサーバー

事前発行ができない環境では、切り替え後の発行に30分〜数時間かかることがあります。弊社でも、その場合はお見積もりの段階で「この時間は表示されない可能性がある」とお伝えし、アクセスの少ない時間帯に作業しています。

2. 同一サーバー間でのWordPress引越しを行う場合

同一サーバー間でWordPressを引越す場合については、どうしても表示できない時間帯が発生します。例えば、エックスサーバー間でAからBのアカウントにWordPressを移す場合、最大で24時間WordPressが表示されない可能性があります。

3. WordPressの引越し作業に失敗し不具合が起きた場合

WordPress引越し作業に失敗すると、不具合によりサイトが表示できなくなります。

そのため、自分で作業を行う場合は慎重に行うか、または信頼できるサーバー移転業者に外注するのも1つの手です。外注業者選定の際は「口コミ」や「もしもの時の対応」についてもしっかりチェックしておきましょう!

サーバー移転を外注する場合の費用と選び方

サーバー移転を自分で行って失敗してしまうと、最悪の場合サイトが表示されなくなったり、データが消えてしまったりする可能性があります。

「サーバー移転に自信がない」という方は、サーバー移転業者に外注するのもオススメです。
弊社では、WordPressの移転であれば、38,500円(税込)~作業の代行を承っております。料金の内訳や相場は、下記の記事で詳しく解説しています。

専門の業者に外注すれば事故は起きにくくなりますが、ゼロになるわけではありません。万一の事故に備えた補償がある業者を選ぶと安心です。弊社のWordPress引越しプランでは、ライトプランでも最大10万円、プランに応じて最大1億円まで事故を補償しています。

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また、サーバー移転では、サイトのデータ以外のところでつまずくことも多くあります。

たとえば弊社で担当した案件では、ドメインの登録情報に古いメールアドレスが残っていたため、ドメイン移管の承認メールが届きませんでした。このときは登録情報を今使っているアドレスに変えてから手続きを進めました。

移転を業者に頼む場合も、こうした周辺の手続きまで見てくれるかを確認しておくと安心です。

サーバー移転の事例を3つご紹介

最後に、サイト引越し屋さんが行ったサーバー移転の事例を3つご紹介します。

事例 – 株式会社ラーメンデータバンク様
株式会社ラーメンデータバンク様

自社でのサーバー・ドメイン管理のためにサーバー移転、ドメイン移管を行った事例です。「不安点や不明点をわかりやすく説明してもらえた」とのお言葉をいただきました。

事例 – 株式会社ファインディライト様
株式会社ファインディライト様

表示速度の改善を目的にサーバー移転をご依頼いただいた事例です。ご自身での対策ではなかなか表示速度善ができなかったものの、サーバー移転で想定より表示速度が改善されたことにご満足いただけました。

事例 – ワイオーユー/(株)やまおとうみ様
ワイオーユー/(株)やまおとうみ様

運営している複数サイトを1つのサーバーにまとめる形でのサーバー移転を行った事例です。「作業内容がわかりやすく、迅速だった」との嬉しいお言葉をいただいています。

まとめ

本記事では、サーバー移転の基本から、SEO・検索順位への影響、メリット・デメリット、具体的な手順と注意点、業者に依頼する場合の費用までを解説しました。

まず、どのサーバー会社を使うかによってSEOが直接左右されることはありません。ただし、サーバーの性能によって表示スピードが変わるため、性能の高いサーバーへ移ればSEO評価やアクセスが高まる可能性があり、反対に性能の低いサーバーへ移ると下がる可能性があります。

503エラーが頻繁に出ている、表示が遅い、無料サーバーの広告が表示されるといった課題があるサイトほど、移転による効果は大きくなります。

一方で、サーバー移転には目的に合ったサーバーを選べるなどのメリットがある反面、データ消失やコスト増といったデメリットもあります。

移転する際は、WordPressなどのCMSサイトではファイルに加えてデータベースの移行も必要になること、DNSの切り替え中は新旧サーバーへのアクセスが混在するため旧サーバーをすぐに解約しないことに注意しましょう。

作業の進め方によっては、サイトが一時的に表示されない時間帯が発生することもあります。自分での作業に不安がある場合は、万一の事故に備えた補償のある業者に依頼すると安心です。

なお、WordPress引越し中にサイトが表示されない件については、ある程度のリスクヘッジが可能です。例えば、アクティブユーザーの少ない深夜の時間帯にサーバーを切り替えれば、機会損失を抑えることが出来ます。

もしご自身でWordPress引越しをされたい場合、こちらの解説ページを参考に進めてみてください。

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この記事を書いた人

サイト引越し屋さん編集部

サイト引越し屋さん編集部

累計対応実績3,500案件以上、日本で最も利用されているサーバー移転&保守代行サービス『サイト引越し屋さん』のマーケティング部です。 サイト引越しに関わる技術情報をはじめ、WordPressやその他のWebサービスに関するノウハウを発信しています。 全日本SEO協会所属。

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