WordPress保守費用
  • 保守管理
最終更新日:
サイト引越し屋さん編集部

WordPress保守費用をコストダウンする方法とは?

WordPressサイトを運用していると、保守費用の高さに頭を悩ませることはありませんか?

毎月の保守料金が高いけれど、何にお金がかかっているのかわからない」「少しでもコストを抑えたい」と感じている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、WordPress保守費用が高額になりがちな理由や、コストダウンするための方法をWordPressの保守管理サービス『サイト引越し屋さん』がプロの視点から解説します。

また、保守費用を削減する際の注意点や、コストパフォーマンスの高い保守サービスの選び方もご紹介します。ぜひ最後までご覧いただき、無駄な費用を削減しつつ、安心してサイト運用を続けられる方法を見つけてください。

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WordPress保守費用が高くなりやすい理由

まずは、WordPress保守費用が高額になってしまう原因を理解することが大切です。以下のような理由が挙げられます。

  1. 必要以上の保守サービスを契約している
  2. 不透明な料金体系
  3. 過剰なセキュリティ対策

1. 必要以上の保守サービスを契約している

保守業者の中には、包括的なサービスをセット販売しているところが多くあります。一見お得に見えますが、自社のサイト運用に不要なオプションが含まれている場合も少なくありません。

例えば、小規模な企業サイトであれば、毎日バックアップを取得する必要がないケースもあります。他にも、更新が必要ないサイトにもかかわらず、更新業務が含まれており費用がかさんでいるケースもあります。

2. 不透明な料金体系

「月額○○円」と明記されていても、更新やトラブル対応の都度追加料金が発生する業者もあります。最初は安く見えても、気づけば予算を超えてしまうこともなりえます。

3. 過剰なセキュリティ対策

セキュリティは非常に重要ですが、サイトの規模やリスクレベルに応じた対策を選ぶ必要があります。小規模サイトに大企業向けの高度なセキュリティ対策を施すと、無駄なコストが発生してしまいます。

保守費用をコストダウンする3つのポイント

それでは、具体的に保守費用を削減する方法を見ていきましょう。

  1. 必要な保守内容を見極める
  2. 保守サービスの一部を内製化
  3. 月額保守をスポットに見直す

1. 必要な保守内容を見極める

まずは、現在契約している保守内容をリストアップし、自社のサイト運用に本当に必要なサービスだけを残しましょう。以下のようなポイントを確認してください。

【WordPress保守見直し3つのポイント】
項目 内容
バックアップ 毎日の場合は過剰な可能性があり、月に1回〜週に1回でOK。また、保存期間についても6ヶ月程度で十分。
更新作業 頻繁に変更が必要なサイト以外は、スポットで必要なときだけ依頼する形が望ましい。
セキュリティ対策 死活監視やログイン対策、常時SSL化、定期的なバージョンアップは必要なものの、脆弱性診断など高額なセキュリティ対策は小規模事業者には必要ないことが多い。

2. 保守サービスの一部を内製化

簡単な作業を自社で対応することで、外部業者への依頼を減らせます。たとえば、以下のようなタスクは内製化しやすいです。

  • 投稿やページの追加・編集
  • 画像のアップロード
  • 軽微なデザイン変更

保守業者が提供する管理マニュアルを活用したり、スタッフ向けの研修を実施したりすることで対応可能です。

3. 月額保守をスポットに見直す

月次の保守契約を見直し、必要なタイミングだけ依頼する形式に変更するのも有効です。
例えば、以下のような選択肢を検討できます。

  • 予算の関係でWordPressのバージョンアップを年に1回スポットで依頼する
  • 更新頻度が少ないサイトはスポットでの依頼に切り替える

保守費用をコストダウンする際の注意点

費用削減を目指すあまり、安さだけを追求してしまうと、逆にリスクが高まることがあります。
特に、以下の点には気を付けるようにしてください。

  • サポートの質が低下するリスク
    格安の保守業者は、緊急時の対応が遅れる場合があります。トラブル対応が遅れると、サイトの信頼性や売上に影響を与えかねません。
  • トラブル発生時の追加費用
    初期費用が安くても、トラブル対応に高額な追加料金が発生する場合があります。契約時には、トラブル対応費用がどのように設定されているかを確認してください。

保守費用のコストダウンならご相談ください。

本日は、WordPressの保守費用が高くなってしまう理由から始まって、保守費用見直しのポイントや注意点をプロの視点からお話させていただきました。

こういった話ができるのも、私たち『サイト引越し屋さん』も日頃クライアントにWordPress保守サービスをご提供しているからであります。

弊社のWordPress保守管理サービスは、クライアントの課題に合わせて3つのプランをご用意しており、必要に応じて最適な保守対応を提供することが可能です。また、初期費用や契約期間の縛りなどもないため、気軽にスタート可能です。

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この記事を書いた人

サイト引越し屋さん編集部

日本で最も利用されているサーバー移転&保守代行サービス『サイト引越し屋さん』の中の人です。 サイト引越しに関わる技術情報をはじめ、WordPressやその他のWebサービスに関するノウハウを発信しています。 全日本SEO協会所属。

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