WordPress保守管理サービスの選び方
  • 保守管理
最終更新日:2023年6月17日

WordPress保守管理サービスの選び方〜要件に応じて選ぼう〜

こんにちは、日本でもっとも利用されているWordPressのサーバー移転&保守管理サービス「サイト引越し屋さん」です。

あなたは、こんなお悩みを抱えてはいないでしょうか?

  • WordPressの保守対応が大変だから外注先を探している
  • 似たようなサービスがありすぎて委託先をどこにしようか迷っている

WordPressは世界でも日本でも、もっとも利用されているWebサイト構築のシステムです。
そのため、制作会社も保守会社もたくさんあり、どこに頼めばいいのか迷ってしまうのも仕方がありません。

そんなあなたに向けて、実際に保守業務を行なっている現場のプロが、保守管理サービスの選び方についてお話していきます。

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「WordPressの保守管理が手間だから丸投げしたい。」
「メンテナンスやバージョンアップの不具合が不安。」

そんなときはサイト引越し屋さんにお任せください。
WPのプロチームがあなたに代わって保守管理を代行いたします。

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まずは依頼するうえでの要件をまとめよう

保守管理サービスの利用を検討するうえでまず最初にやるべきことは要件の整理です。
簡単にいうと、どの作業を外注化したいのか決めるということです。

例えば、WordPressの保守運用業務には下記のようなものがあります。

  • 死活監視(サイトが表示されているか常時チェック)
  • 定期的なデータバックアップ
  • サーバー周りのメンテナンス
  • WordPress本体、プラグインのバージョンアップ
  • 不具合が起きた時の復旧対応
  • ページ更新作業

これら業務の中で、どの作業は自社で対応して、どの作業は外注化したいのか、それが決まれば第一ステップとしてはOKです!

コスト計算(費用対効果計算)

次にやっていただきたいのは、コストの計算です。
保守業務で困っていて色々お願いしたいとしても、ビジネスとして考えたときにコスト計算が見合っていないと依頼する意味がありません。

具体的には、該当作業を自社でやった場合と、外注化した場合のコストを比較するとよいです。

例えば、一般的なサラリーマン正社員の場合、時給に直すと3,500円、1日に直すと約3万円の社内コストになります(注:日本の平均年収から逆算)。
もし保守業務に毎月2日間かけているとしたら6万円の社内コストになると計算できます。

それに対して、今やっているすべての保守業務を3万円で請け負ってくれる業者がいたとしたら、差し引き3万円のコストダウンに繋がることになります。
これなら依頼したほうが良いという判断が出来るはずです。

ただし、お仕事を依頼するうえでお金の計算は大事ではありますが、もう一点忘れてはいけないポイントがあります。
それが委託先の人柄であったり、あなたと相手のコミュニケーションの相性です。

人柄、コミュニケーションの相性はどうか

保守業務は淡々と進める作業が多いものの、コミュニケーションが必要な場面もあります。

また、仕事を委託するということは請求や支払いなどのやり取りも発生しますし、何か困ったことがあった時に相談しやすいほうが今後長い付き合いの中で仕事がしやすいです。

そういった意味で、依頼前に保守管理業者の担当者さんの人柄やコミュニケーションの相性もしっかり見ておくことをお勧めします。

一番まずいケースは、人柄やコミュニケーションまで確認せず料金だけで委託先を決めたせいで、後から要望や質問があってもなかなか相談できない気まずい関係になることです。
こういったことにはならないよう注意してください。

そのためには、複数のサービスに相談して比較してみるのもお勧めです。
本記事は以上になります。最後までお読みいただきありがとうございます。

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この記事を書いた人

サイト引越し屋さん編集部

日本で最も利用されているサーバー移転&保守代行サービス『サイト引越し屋さん』の中の人です。 サイト引越しに関わる技術情報をはじめ、WordPressやその他のWebサービスに関するノウハウを発信しています。 全日本SEO協会所属。日本ウェブ解析士協会(WACA)所属。

本記事にてご提供している情報については、最新かつ正確な情報を提供するよう努力していますが、情報の正確性や完全性を保証するものではございません。本記事の情報を利用することによって生じたいかなる損害に対しても、当社は責任を負いかねます。情報をご利用される際は、ご自身の判断と責任において行っていただきますようお願い致します。

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