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【国内外】Webサイト死活監視ツールの選び方とおすすめツール3選
Webサイトを死活監視したいけど、たくさんツールがあってどれを使えばいいか迷っている。
こんな悩みを抱えてはいませんか?
最低限の死活監視であれば、無料ツールでも十分に対応が可能です。
この記事では、Webサイトの死活監視ツールの選び方とおすすめの無料ツール3つを、WordPress保守管理のプロ「サイト引越し屋さん」が紹介します。
それぞれツールの特徴も合わせて解説していきますので、用途や重視したい点に応じてツールを選んでみてください。
「WordPressの保守管理が手間だから丸投げしたい。」
「メンテナンスやバージョンアップの不具合が不安。」
そんなときはサイト引越し屋さんにお任せください。
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目次(クリックで飛べます!)
Webサイト死活監視ツールを選ぶポイント
まずはWebサイトの監視ツールを選ぶ際のポイントを見てみましょう。
ここでは3つのポイントに絞ってお伝えします。
- 管理画面の見やすさ
- 監視できるサイトの数
- 監視の頻度
管理画面の見やすさ
Webサイトの死活監視ツールを選ぶ際の1つ目のポイントが管理画面の見やすさです。
これには通知のわかりやすさや操作のしやすさなども含まれます。
どんなに良いツールでも登録が難しかったり通知がわかりにくかったりすると、使い物になりません。
特にWebサイト監視ツールは海外製のツールが多く、ツール内の表記が英語で統一されていることもあります。
心配な方は国産の監視ツールを使うか、シンプルなインターフェースのツールを選ぶと安心です。
監視できるサイトの数
Webサイトの死活監視ツールには、監視できるサイト数に制限があります。
そのため、アフィリエイトなどで数多くのサイトを持っている方は、監視数の上限を必ずチェックしておきましょう。
無料ツールでも3サイト~100サイトと監視できるサイト数には幅があります。
ご自身のサイト数に合わせて適切なツールを選ぶのが重要です。
監視の頻度
Webサイトの死活監視ツールは、ある一定の頻度でサイトにアクセスし、サイトが正常に表示されるかどうかで異常の検知を行います。
そのため、監視の頻度が高ければ高いほど異常を検知するのも早いということになります。
今回ご紹介する無料ツールでは最短5分毎となっていますので、それよりも高い頻度の監視を望む場合は有料ツール/プランの導入も検討してみましょう。
それではここからは、Webサイトの死活監視に使える無料ツール3つを紹介します。
1 【国産】Appmill – 日本語対応、機能も十分

まず初めに紹介するのは「Appmill」です。以下のような特徴があります。
- 最大100のウェブサイトを無料で監視
- 5分ごとにサイトの可用性をチェック
- サイトのダウンタイムを検出しメールやSMSでアラートを送信
- SSL証明書や独自ドメインの契約期限チェック
Appmillは、弊社で調べる限り国内外の無料死活監視ツールの中で最大の設定数を誇ります。
無料アカウントでも100サイトまで死活監視の登録ができます。
また、Webサイトの表示だけでなく、SSL証明書や独自ドメインの契約期限までチェックしてくれる優れものです。
日本語で利用できる無料の死活監視ツールは少ないので、日本語希望の方には特にお勧めです。
※これ以降ご紹介する無料ツールは海外(英語表記)のツールになります。
サイト引越し屋さんではWordPressの保守管理を代行しております。
詳しくは、下記のサービス詳細をご覧ください。
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2 【国外】UptimeRobot – 管理画面が見やすい

次に紹介するのは「UptimeRobot」です。以下のような特徴があります。
- 最大50のウェブサイトを無料で監視
- HTTP、HTTPS、PINGなどのプロトコルをサポート
- 5分ごとにサイトの可用性をチェック
- サイトのダウンタイムを検出しメールやSMSでアラートを送信
UptimeRobotはシンプルで使いやすく、無料アカウントでも50サイトまで監視できます。
ただし、チェックの頻度は5分毎になっており、即時性はありません。
そのため、即時性が求められないWebサイトをたくさん監視するのに向いています。
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3 【国外】StatusCake – シンプルな監視機能

3つ目にご紹介するのは「StatusCake」です。以下のような特徴があります。
- 無料アカウントでは3サイトまで監視可能
- HTTP、HTTPS、TCP、DNSなどのプロトコルをサポート
- 15分ごとにサイトの状態をチェック
- アラート通知やレポート作成、パフォーマンステストなどが可能
StatusCakeはかなりシンプルなタイプの死活監視ツール。
簡単に登録できて使いやすいインターフェースを求めている方におすすめです。
まとめ
本日は、WordPressの死活監視に使える国内・国外の無料ツールを3つご紹介しました。
各ツールにそれぞれの特徴がありますので、ご自身に合ったものをお選びください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
「WordPressの保守管理が手間だから丸投げしたい。」
「メンテナンスやバージョンアップの不具合が不安。」
そんなときはサイト引越し屋さんにお任せください。
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この記事を書いた人
サイト引越し屋さん編集部
日本で最も利用されているサーバー移転&保守代行サービス『サイト引越し屋さん』の中の人です。 サイト引越しに関わる技術情報をはじめ、WordPressやその他のWebサービスに関するノウハウを発信しています。 全日本SEO協会所属。
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