WP-Optimizeの使い方や設定方法※WordPressサイトを最適化するプラグイン

こんにちは、サイト引越し屋さんです。

• サイトの負担を軽減して最適化したい
• WordPressサイトの表示速度を高速化させたい

と思っている方におすすめなプラグインを紹介します。

余分なデータを取り除く『WP-Optimize』を利用すれば、あなたのサイトをクリーンアップ、最適化することができます。

今回はそんな便利なプラグインの使用方法を解説します。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

WP-Optimizeの特徴※日本語に対応

WP-Optimizeはサイトの高速化、軽量化を図るのに優れたプラグインの一つ。

日本語対応もされているので、感覚的に扱いやすいプラグインです。

WordPressのデータベースは、最適化を行わずに運用し続けていると、データベースの中に余分なデータが溜まってしまいます。そのようなデータが蓄積されると、少しずつ負担が増えていき、サイト表示が遅くなっていきます。

よって、WordPressのデータベースを定期クリーンアップは、WordPressを快適に使用する上でとても重要です。

WP-Optimizeの機能一覧

WP-Optimizeには、次のように便利な機能が多く備わっています。

• WordPressのデータベースの最適化し不要なデータ削除ができる
• 自動で定期的にデータベースのクリーンアップを設定できる
• データベースの直近データを保持する設定ができる
• 自動下書きの投稿を削除できる
• ゴミ箱の投稿を削除できる
• スパム・ゴミ箱のコメント削除できる
• 未承認コメントを削除できる
• 期限切れのtransient オプションを削除できる

余分で不要なデータを削除すればWordPressは軽くなるので、表示速度アップを狙えます。

プラグイン操作は日本語対応されているので、初めての人にも使いやすいです。

WP-Optimizeのインストール方法

次にプラグインのインストール方法を紹介していきます。

まずは、WordPress管理画面（ダッシュボード）のプラグインの【新規追加】へ進みます。

検索窓に「WP-Optimize」と検索します。

 【今すぐインストール】をクリックし、そのまま【有効化】を行いましょう。

サイドバーに【WP-Optimize】が追加されていることを確認しましょう。

WP-Optimizeの設定方法

定期的な自動最適化を行う設定を行っていきます。

管理ページのサイドバーにある【WP-Optimize】から【設定】へ進みます。

画像のように①～④の項目の設定を保存しておけば、プラグインが自動で最適化してくれます。

1. ～週間分の直近のデータを保持する。
2. 自動で削除される設定
3. クリーンアップする項目を選択。
4. 設定を保存する

日本語で案内があるので、はじめての人にも使いやすいです。

まとめ

WP-Optimizeは、WordPressのデータベースの最適化と不要なデータの削除ができるプラグインです。

不要なデータが徐々に溜まっていくと、データベースに負荷がかかり、サイト表示速度が遅くなる可能性があります。

表示速度はGoogleが行うサイト評価（SEO）に影響を与えます。

そのため、少しでも表示速度を改善しSEO対策したい場合には、導入しておきたいプラグインの一つです。

ぜひインストールして、サイトを最適化してみましょう。

もし、WordPressの表示速度がいまいち改善されない場合は、以下の記事で他の原因も探ってみてください。