- メール
大塚商会からエックスサーバーへのメールサーバー移行をプロが解説
「大塚商会のアルファメールを解約して、エックスサーバーにまとめたい」「でも、切り替えた瞬間にメールが届かなくなったら困る」。こうしたご相談を、サイト引越し屋さんでは毎月のようにいただいています。
大塚商会からのメール移行は、一般的なレンタルサーバー同士の移行と比べて手続きが一つ多くなります。アルファメールではドメインとDNSも大塚商会が管理しているため、解約依頼書を出してオースコード(AuthCode)を受け取り、ドメインごとエックスサーバーへ移す必要があるからです。
この記事では、実際に弊社が対応した案件をもとに、大塚商会からエックスサーバーへメールサーバーを移行する手順、移行前に確認すること、切り替え後に起きやすいトラブルとその防ぎ方をまとめました。
社内に情シス担当がいない企業のご担当者でも、この記事を上から順に確認すれば移行の全体像をつかめます。
「メールソフト設定など含めトータルで丁寧にサポートしてほしい」
そんなときは私たちサイト引越し屋さんにお任せください。
専門のエンジニアとディレクターがしっかり対応させていただきます。
>>無料ご相談窓口はこちらをクリック!
目次(クリックで飛べます!)
大塚商会からエックスサーバーへメール移行する前に確認する5つのこと
移行作業そのものより、事前確認の漏れがトラブルの原因になります。弊社の案件でも、「ドメインも移すつもりだった」「管理画面のログインIDが違った」といった認識のずれで日程が延びたことがあります。作業を始める前に、次の5点を社内で整理しておきましょう。
1. 契約中のサービス名と管理画面のログイン情報
大塚商会のホスティングには「アルファメール2」「アルファメール2 コンパクト」「アルファメールプレミア」など複数の種類があり、ログインURLも異なります。契約書や請求書でサービス名を確認してください。
よくあるのが、ログインIDの取り違えです。メールアカウントやドメイン設定を触れる管理者画面は、「administrator@自社ドメイン」の形式の管理者IDでログインするケースが多くあります。
弊社の案件でも、切り替え当日にいただいたIDでログインできず、管理者IDを確認し直したことがありました。作業日の前に、実際にログインできるか試しておくと安心です。
2. ドメインとDNSをどこが管理しているか
アルファメールでは、独自ドメインのDNSも大塚商会が管理しています。ここが、大塚商会からのメール移行でいちばん大事なポイントです。
弊社が大塚商会へ確認した案件では、「アルファメールではTXTレコードの設定はできない」という回答でした。また、アルファメールのままではDNSレコード情報を開示できないことを理由に、ホスティングごと移管を決めたお客様もいらっしゃいます。
つまり、メールをエックスサーバーへ移すなら、ドメインもエックスサーバーなどへ移管し、DNSを自社で編集できる状態にするのが現実的です。
また、ホームページを別の制作会社が管理している場合は、その会社が使っているAレコードやSPF・DKIMの値も引き継ぐ必要があります。移行前に制作会社へ連絡し、必要なレコードを聞いておきましょう。
3. メールアドレスの一覧と使い方
移行するメールアドレスを、漏れなく一覧にします。個人のアドレスだけでなく、info@やrecruit@のような共有アドレス、複合機やシステムが使うアドレス、転送設定も拾い出してください。
一覧には、次の項目を記入しておくと作業がスムーズです。
| 項目 | 記入例 |
|---|---|
| メールアドレス | info@example.co.jp |
| 使っている人・部署 | 総務部(2名で共有) |
| 受信方式 | POP / IMAP |
| メールソフト | Outlook、Thunderbird、スマホなど |
| 転送設定 | あり(転送先) / なし |
追加予定のアドレスにも注意しましょう。移行中に入社する方のアドレスを旧サーバーで作ると、新サーバーに作り忘れる原因になります。
4. 受信方式(POP・IMAP)と過去メールの扱い
受信方式によって、過去メールの移行が必要かどうかが変わります。
- POP:メールはパソコン内に保存されています。メールソフトの受信・送信サーバーとパスワードを変えるだけで、過去メールはそのまま残ります。念のためOutlookのデータファイル(.pst)をバックアップしておきましょう。
- IMAP:メールはサーバー上にあります。新サーバーへ切り替えると過去メールは表示されなくなるため、メールデータの移行作業が別途必要です。
アルファメール2では、サーバー上のメールが一定期間ごとに自動でアーカイブされ、一括で解除できないという声をお客様からいただいたことがあります。サーバー上のメールをそのまま新サーバーへコピーできない可能性もあるため、IMAP運用の方は早めに確認しておきましょう。
5. 解約日とオースコードのスケジュール
ドメインを移管するには、大塚商会へ解約の申し込みをしてオースコードを発行してもらう必要があります。弊社の案件で大塚商会から案内された条件は次のとおりです。
| 項目 | 実案件での案内 |
|---|---|
| 申し込み方法 | 解約依頼書に記入・捺印してFAXで送付(マイページからは解約できなかった) |
| 解約の締め | 毎月10日締めで当月末解約、11日以降の提出は最短で翌月末解約 |
| 途中解約 | 契約期間の途中で解約しても返金なし |
| オースコード発行 | 書類受理後、当日〜数日(案件によっては約2週間) |
| オースコードの有効期限 | 解約後35日間と案内された例あり。発行時に有効期限が明記される |
解約日を移行予定日の直後に設定すると、トラブル時に戻れません。切り替え後に旧サーバーへ届いたメールを回収できるよう、解約日には余裕を持たせましょう。
実際に「1月末解約だと社内が混乱しそう」と、2月末へ延ばされたお客様もいらっしゃいます。契約内容は時期や契約により異なるため、最新の条件は大塚商会の窓口(たよれーるコンタクトセンター)へ確認してください。
===メールサーバーの移転は非常にリスクの高い作業になります。もし自社で実施することに不安を感じる場合はサーバー移転のプロであるサイト引越し屋さんに是非お任せください。
→無料ご相談窓口はこちら
大塚商会からエックスサーバーへメールサーバーを移行する手順
移行は「新サーバーの準備」→「ドメイン移管」→「DNS切り替え」→「メールソフトの設定変更」の順で進めます。ポイントは、DNSを切り替える前にエックスサーバー側で同じメールアドレスを作っておくことです。
受け皿を先に用意しておけば、切り替え後に届いたメールも取りこぼしません。弊社の案件では、早いものでお問い合わせから約3週間で切り替えまで完了しています。
手順1〜4の間、メールはそれまでどおり大塚商会に届きます。配送先が変わるのは手順5のネームサーバー切り替えからです。
手順1. エックスサーバーを契約し、本契約まで済ませる
まずエックスサーバーを申し込みます。法人でメールを重視する場合は「エックスサーバービジネス」を選ぶこともあります。管理画面のログインURLが通常版と異なるので注意してください。
試用期間のままでは、ドメイン移管など一部の手続きが進められません。料金を支払って本契約にしてから次の手順へ進みましょう。
制作会社など外部に作業を依頼する場合は、XServerアカウントの「ログインセキュリティ設定」にも注意が必要です。初期設定では、普段と違う環境からのログイン時に追加の認証が求められます。
作業期間中だけ「登録情報確認・編集」から不審なログイン時の通知と認証を無効にし、作業後は必ず元に戻してください。
手順2. エックスサーバーにドメインを追加し、同じメールアドレスを作る
サーバーパネルで自社ドメインを追加し、大塚商会で使っているのと同じメールアドレスをすべて作成します。パスワードは新しく発行されるため、利用者ごとに一覧で管理しましょう。転送設定や自動応答もこの段階で再現します。
この時点ではまだDNSは大塚商会を向いているので、メールはこれまでどおり大塚商会に届きます。利用者のメールソフトは、まだ設定を変更しないよう社内へ周知してください。
手順3. 大塚商会へ解約を申し込み、オースコードを受け取る
大塚商会へ解約依頼書を提出し、ドメイン移管に必要なオースコード(AuthCode、認証コード)を発行してもらいます。解約日は「今すぐ」ではなく、移行完了後に余裕を持った日を指定します。
ここで時間がかかることがあります。弊社の案件では、書類提出の翌日に発行された例もあれば、「概ね20日ごろの発行」と案内され約2週間かかった例もありました。解約依頼書には捺印が必要なため、在宅勤務の担当者は会社印の手配に1日かかることもあります。
オースコードには有効期限があります。受け取ったら、すぐに次の移管申請へ進みましょう。
手順4. ドメインをエックスサーバーへ移管する
XServerアカウントからドメイン移管を申請し、オースコードを入力します。申請後、移管料金の支払い案内や、ドメイン登録者のメールアドレスに確認メールが届くので、承認まで済ませてください。
一般的にドメイン移管には数日〜1週間ほどかかるといわれます。ただ大塚商会からの移管は解約を伴うためか、弊社の案件では申請当日〜数日で完了しています。co.jpなどの属性型JPドメインも移管できます。
移管が完了しても、ネームサーバーを切り替えるまではメールは大塚商会に届き続けます。移管完了=メール切り替えではない点を押さえておきましょう。
手順5. ネームサーバー(DNS)を切り替える
ネームサーバーをエックスサーバーに切り替えると、メールの配送先(MXレコード)もエックスサーバーに変わります。ここが実際の「切り替え」です。
反映には数時間から最大24時間ほどかかり、その間はメールが大塚商会とエックスサーバーの両方に届きます。弊社の経験では、不安定な時間はおおむね5〜9時間です。メールの少ない午後や定休日に切り替えるお客様が多くいらっしゃいます。
ホームページも同じドメインで運用している場合は、Webサーバーの移転もこの切り替えに合わせます。切り替え完了の確認には、新サーバーにだけ置いた確認用ファイルにアクセスし、表示されれば切り替わっていると判断する方法が確実です。
手順6. メールソフトの設定を変更する
DNSの切り替え後、各利用者がメールソフトの設定を変更します。POP運用なら、基本的に変えるのは「パスワード」「受信サーバー」「送信サーバー」の3点です。
| 項目 | エックスサーバーの設定値 |
|---|---|
| ユーザー名 | メールアドレス(@以降も含む) |
| 受信・送信サーバー | 設定完了メールに記載のホスト名(sv○○○○.xserver.jp) |
| POP | 995(SSL/TLS)または110(STARTTLS) |
| IMAP | 993(SSL/TLS)または143(STARTTLS) |
| SMTP | 465(SSL/TLS)または587(STARTTLS)、SMTP認証あり |
OutlookをPOPで使っている方は、既存アカウントの設定を書き換えるだけで過去メールをそのまま使えます。具体的な操作は、【POP接続】メールサーバー移転時のOutlook設定変更方法をご覧ください。
手順7. SPF・DKIMを設定し、送受信テストをする
最後に、送信メールが迷惑メール扱いされないように送信ドメイン認証を確認します。
エックスサーバーのネームサーバーを使う場合、DKIMはサーバーパネルの「DKIM設定」で対象ドメインをONにするだけです(公式マニュアル)。ホームページ制作会社など別サーバーからもメールを送る場合は、そのサーバーもSPFレコードに含めます。
設定後は、社外のアドレス(Gmailなど)との間で送信・受信の両方をテストします。すべてのアドレスで問題がなければ移行完了です。大塚商会側は解約日まで残るので、切り替え直後に旧サーバーへ届いたメールがないかも確認しておきましょう。
===サイト引越し屋さんなら、メールアドレスの現状整理からメールサーバーの移転、移転後のメールソフト設定サポートまでトータルでご支援可能です。
→無料ご相談窓口はこちら
エックスサーバー移転後もメールを止めないための注意点
手順どおりに進めても、切り替えの前後にはつまずきやすいポイントがあります。ここでは、実際の案件でお客様から質問が多かったもの、弊社が対応したトラブルを中心に6つ紹介します。
切り替え後しばらくは旧サーバーにもメールが届く
DNSの反映中は、送信元のサーバーによって配送先が大塚商会とエックスサーバーに分かれます。メールが消えるわけではなく、どちらかのサーバーに届いています。
切り替え後1〜2日は、大塚商会のWebメールも併せて確認しましょう。このためにも、解約日を切り替え日と同じにしないことが大切です。
旧サーバーを使った「転送でのつなぎ」は不達の原因になる
移行までのつなぎとして、大塚商会のメールをGmailなどへ転送する運用を検討する方もいます。しかし、実際にこの運用をされたお客様からは、「想定よりはるかに多く転送されないメールがあった」「送受信とも迷惑メールに入る確率が上がった」という声をいただいています。
転送は送信元ドメインの認証と相性が悪く、受信側ではじかれやすくなります。暫定対応を長引かせず、早めにメールサーバーごと移行するほうが安全です。
WordPressのフォーム通知メールが届かなくなる
メール移行後によくあるのが「問い合わせフォームの通知が来ない」という相談です。弊社の案件でも、移行後にWordPressからの通知がほとんど届かなくなり、SMTPプラグインを導入して送信方法を変えることで解決しました。
サイトとメールを別のサービスで運用する場合は特に注意しましょう。フォーム送信専用のアドレス(例:no-reply@form.自社ドメイン)をサブドメインで作り、SMTP認証で送る構成にした例もあります。切り替え後の動作確認では、フォームからのテスト送信も必ず行ってください。
Webサイトだけ先に移すとDNS切り替えが2回になる
「ホームページを先にエックスサーバーで公開したい」というご要望もあります。ただ、WebとメールのDNSを別々に切り替えると作業が2回になり、その分の作業とリスクが増えます。
アルファメールではドメインも大塚商会にあるため、Webとメールは同じ日にまとめて切り替えるのが効率的です。サイトの修正は、切り替えの数日前までに終えるか、切り替え後に回すよう日程を組みましょう。
切り替え当日は移行対象外の連絡先を用意する
切り替え作業中は、自社ドメインのメールが不安定になります。作業者との連絡も自社ドメインでやり取りしていると、肝心なときに連絡がつかなくなります。
弊社では切り替え前に、移行対象外のアドレス(Gmailなど)と携帯電話番号を伺っています。クラウドサービスの管理画面に2段階認証がかかっている場合も、当日に認証コードを受け取れる担当者を決めておくと作業が止まりません。
エックスサーバー以外のメール(Google Workspace等)を使うなら順番が変わる
ドメインだけエックスサーバーへ移し、メールはGoogle WorkspaceやMicrosoft 365で使うケースも増えています。その場合、メールサービスの開始には「ドメイン所有権の確認」のためTXTレコードの追加が必要です。
アルファメールではTXTレコードを追加できないため、先にドメイン移管とネームサーバーの切り替えを済ませる必要があります。
弊社の案件では、大塚商会から現在のDNSレコード情報(ゾーン情報)を提供してもらい、エックスサーバー側で同じレコードを再現してからネームサーバーを切り替えました。こうすると、新メールサービスへのMX切り替えまでは大塚商会のメールを使い続けられます。
ただし大塚商会からは、外部ネームサーバーでアルファメールを使う方法は動作保証外で、契約満了後は速やかにレコードを削除するよう案内がありました。
===「やはり自力でのメールサーバー引越し作業は難しそう」そう感じた場合には、まずはお気軽にサイト引越し屋さんにご相談いただければと思います。
→無料ご相談窓口はこちら
大塚商会からのメールサーバー移行事例
ここでは、サイト引越し屋さんが実際に対応した大塚商会からの移行事例を3つ紹介します。同じ「大塚商会からの移行」でも、メールの移行先や過去メールの扱いによって、必要な作業が変わることが分かります。
事例1:アルファメールコンパクトからエックスサーバーへ(五輪警備保障株式会社様)
「アルファメールコンパクトのパフォーマンスに不満がある」というご相談から、WordPressとメール、ドメインをまとめてエックスサーバーへ移した事例です。過去メールの移行は不要で、9つのメールアドレスを新サーバーに作成しました。
当初は「切り替え中にお客様からのメールが届かないのでは」とご心配されていました。そこで、先にエックスサーバーへアドレスを作ってからDNSを切り替えるため、最大24時間は両サーバーに届くものの不達にはならないことをご説明しました。
オースコードの発行に約2週間かかりましたが、当初の希望日どおりに切り替えを終えています。
WordPressのサーバー移転、メールアドレス追加作業、ドメイン移管を実施。アルファメールコンパクトからエックスサーバーへ、ご希望の日程どおりに切り替えました。
事例2:メールはGoogle Workspace、ドメインはエックスサーバーへ(株式会社おひさま不動産様)
アルファメール2を解約し、メールはGoogle Workspace、ドメインは既に契約中のエックスサーバーへ移した事例です。13アカウントのうち代表・経理の2つはGoogleグループで運用する構成でした。
この案件では、Google Workspaceの開始に必要なTXTレコードをアルファメール側で追加できないことが分かりました。そこで、大塚商会からDNSレコード情報を提供してもらい、エックスサーバーで再現してからネームサーバーを切り替えています。
ホームページは別の制作会社の管理のままだったため、その会社が使うAレコード・SPF・DKIMも引き継ぎました。
移行後にはWordPressの通知メールが届かなくなり、SMTPプラグインの導入で解決しています。大塚商会の解約は「期日ギリギリでは社内が混乱する」と、当初の1月末から2月末へ延ばされました。
Google Workspaceへのメールアドレス移行、ドメイン移管を実施。アルファメール2ではTXTレコードを追加できないため、DNS情報を引き継いだうえでネームサーバーを切り替えました。
事例3:1アドレスだけの移行でもドメイン移管が必要だった企業様
アルファメール2 コンパクトからエックスサーバーへ、WordPressとメールアドレス1件を移した事例です。目的は無料SSLの利用で、「以前自分で引っ越してデータが消えた」という経験からご依頼いただきました。
この案件では、お客様は「ドメインも一緒に移る」、弊社は「データだけ移す」と認識しており、途中でドメイン移管を追加しました。作業を依頼するときは、「ドメインも移すか」をお見積りの段階で確認しておくことが大切です。
大塚商会のマイページからは解約できず、解約依頼書をFAXして約1週間後にオースコードが発行されました。co.jpドメインの移管は申請の翌日に完了しています。
メールはPOP運用だったため、Outlookのデータファイルをバックアップしたうえで受信・送信サーバーを変更し、過去メールはそのまま残っています。
大塚商会からのメール移行でよくある質問
最後に、大塚商会からのメール移行でお客様からよくいただく質問にお答えします。
Q. ドメインを大塚商会に残したまま、メールだけエックスサーバーへ移せますか?
アルファメールではDNSを自由に編集できず、大塚商会からもTXTレコードの設定はできないと回答を得ています。メールを移す場合は、ドメインも移管するのが現実的です。反対に、Webサイトだけを移してメールを大塚商会に残す方法は、大塚商会側のAレコードを書き換えることで実現できます。
Q. 切り替え中に届いたメールは消えますか?
消えません。DNSの反映中は大塚商会とエックスサーバーのどちらかに届きます。ただし、先にエックスサーバー側で同じアドレスを作っておくこと、大塚商会をすぐに解約しないことが前提です。
Q. 過去のメールは引き継げますか?
POP運用なら、パソコンに保存済みのメールはそのまま使えます。IMAP運用の場合は、サーバー上のメールを新サーバーへ移す作業が別途必要です。移行前にどちらの方式かを確認してください。
Q. 移行にはどのくらいの期間がかかりますか?
弊社の案件では、早いものでお問い合わせから約3週間です。オースコードを受け取ってから切り替えまでは、数日で済むことがほとんどです。いちばん読めないのはオースコードの発行待ちで、数日から約2週間まで幅がありました。解約依頼書は早めに出しましょう。
まとめ:大塚商会からのメール移行は「ドメイン移管」と「切り替え前の準備」がカギ
大塚商会からエックスサーバーへのメール移行では、ドメインとDNSも大塚商会が管理しているため、解約依頼書の提出とオースコードの取得が欠かせません。
そのうえで、エックスサーバーに同じメールアドレスを先に作り、ドメイン移管→DNS切り替え→メールソフトの設定変更の順で進めれば、メールを止めずに移行できます。
切り替え後は、数時間〜24時間は旧サーバーにもメールが届くこと、WordPressのフォーム通知が止まることなどに注意が必要です。解約日に余裕を持たせ、切り替え後の送受信テストまで計画に含めておきましょう。
サイト引越し屋さんでは、大塚商会への解約手続きのご案内から、エックスサーバーの契約代行、ドメイン移管、DNS切り替え、メールソフト設定のサポートまでまとめて対応しています。社内に詳しい方がいなくても、安心してご相談ください。
「メールソフト設定など含めトータルで丁寧にサポートしてほしい」
そんなときは私たちサイト引越し屋さんにお任せください。
専門のエンジニアとディレクターがしっかり対応させていただきます。
>>無料ご相談窓口はこちらをクリック!
この記事を書いた人
サイト引越し屋さん編集部
日本で最も利用されているサーバー移転&保守代行サービス『サイト引越し屋さん』の中の人です。 サイト引越しに関わる技術情報をはじめ、WordPressやその他のWebサービスに関するノウハウを発信しています。 全日本SEO協会所属。
本サイトにてご提供している情報については、最新かつ正確な情報を提供するよう努力していますが、情報の正確性や完全性を保証するものではございません。また、コンテンツには一部プロモーションが含まれております。本サイトの情報を利用することによって生じたいかなる損害に対しても、当社は責任を負いかねます。情報をご利用される際は、ご自身の判断と責任において行っていただきますようお願い致します。








