【IMAP接続】Outlookに独自ドメインメールアカウントを新規追加する方法
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サイト引越し屋さん編集部サイト引越し屋さん編集部

【IMAP接続】Outlookに独自ドメインメールアカウントを新規追加する方法

「オリジナルのメールアドレスを新しく作りたい」
「IMAP受信方式のメールをOutlook上で使いたい」

そんなお悩みを持つ方に向けて、メールサーバー移行のプロである「サイト引越し屋さん」が、独自ドメインのメールアドレスをIMAP接続でOutlook上に新設する方法をお伝えします。

今回の記事のポイントは以下の通りです。

  1. 独自ドメインのメールアドレスを入手する
  2. メールアドレスをOutlook上で使えるようにする
  3. IMAPを利用して受信できるように設定する
  4. SMTPを利用して送信できるように設定する

私たちサイト引越し屋さんに届く「独自ドメインのメールをOutlookで使いたい」というご相談では、「ドメインは取ったが、その後どう進めればいいか分からない」「サーバーを申し込んだものの、設定の途中で止まってしまった」という段階でご連絡をいただくことが多くあります。

本記事では、初心者の方がよくつまづきやすい「暗号化の方法」や「ポート番号」などについても触れつつ解説していきます。

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「新規でOutlook設定をしたいのでサポートして欲しい。」
「サーバー移転に伴いメールソフトの設定が必要になった」

そんなときは私たちサイト引越し屋さんにお任せください。
専門のエンジニアとサポートスタッフがご支援いたします。

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本記事をご参考いただくうえでの注意点

本記事では以下の点についてご注意ください。

1.受信方式はIMAPの設定を行います。POPを選択する場合はこちらの記事をご覧ください↓

【現場メモ:IMAPかPOPかで、将来のサーバー引越し作業も変わります】

IMAPはメールの本体がサーバーに保存されるため、複数の端末から同じ受信箱を見られます。その分、将来サーバーを移転するときはサーバー上のメールデータを移行する必要があります。

POPは受信したメールがパソコン側に保存されるため、移転時は各パソコン内のデータがバックアップ代わりとなり、過去メールデータの移行が必要ありません。

弊社でメールサーバー移行のご相談を受ける際には、まず最初に「今の設定はIMAPかPOPか」を必ず確認しています。

2.Microsoft 365のOutlook(クラシック版)の画面を利用して解説しています。バージョンが異なる場合は、画面配置が少し異なる場合があります。

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「会社で新たに独自ドメインメールアドレスを発行することになった。」
「独立や開業にともないメールソフトの設定が必要」

そのような時はサイト引越し屋さんにお気軽にご相談ください。
独自ドメインメールアドレス発行に伴うサポート内容の詳細はこちらです。

>>開業・法人設立に伴うメールアドレス発行やメールソフト設定のサポートについて

STEP1:独自ドメインの取得

独自ドメインの取得

オリジナルのメールアドレス(例:info@site-hikkoshi.com)を利用するには、独自ドメインを取得する必要があります。

ここで取得した独自ドメインがそのままメールアドレスの名称になります。
独自ドメインの取得は、大手ドメイン管理サービス『お名前.com』がお勧めです。

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また、独自ドメインの決め方について下記で解説しているのでご参考ください。

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サイト引越し屋さんなら、メールアドレスの現状整理からメールサーバーの移転、移転後のメールソフト設定サポートまでトータルでご支援可能です。
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STEP2:レンタルサーバーの契約

レンタルサーバー

先ほど取得した独自ドメインでメールアドレスを送受信するためにはメールサーバーが必要になります。一般的にはレンタルサーバーと呼ばれています。

レンタルサーバーはWebサイトとメールアドレスの両方が使えるタイプと、どちらかしか使えないタイプの2種類があります。基本的にはWebサイトも並行して使う方が多いと思いますが、念のためどちらのタイプについてもお勧めのレンタルサーバーを下記ご紹介しておきます。

【Webサイトとメールアドレスの両方を使う場合のお勧めレンタルサーバー】

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【メールアドレスのみ使用する場合のお勧めレンタルサーバー】

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【現場メモ:契約前に既存のセット契約を確認】

ドメインを取得する際、同じ会社のレンタルサーバーもセットで申し込んでいるケースがあります。

実際のサポートでも、別のサーバー会社に申し込もうとしていたところ、ドメイン会社側でサーバー契約が済んでいたことが分かり、既存の契約をそのまま使って費用の二重払いを避けた例がありました。新しく契約する前に、ドメイン管理画面の契約一覧を確認してください。

独自ドメインとレンタルサーバーの契約が完了したら、独自ドメインを契約したサービスにログインして、独自ドメインのネームサーバーを契約したレンタルサーバーへ設定変更します。

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「やはり自力でのメールサーバー引越し作業は難しそう」そう感じた場合には、まずはお気軽にサイト引越し屋さんにご相談いただければと思います。
→無料ご相談窓口はこちら

STEP3:メールアドレスの発行

次に、契約したレンタルサーバーにて独自ドメインのメールアドレスを発行手続きします。
ここでは一例として、先ほどお勧めしたエックスサーバーの管理画面をもとに解説を進めます。

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まずは、エックスサーバー契約時に送られてきた契約完了メールの中にあるサーバーパネルログイン情報をもとにサーバーパネルへログインします。

ログインしたら「ドメイン設定」へ進みます。

サーバーパネル設定1ー1

ドメイン設定へ進んだら「ドメイン設定追加」タブをクリックします。

サーバーパネル設定1ー2

ドメイン名を記入する欄が出てきますので、取得した独自ドメイン名を入力して「確認画面へ進む」を押して手続きを進めてください。

サーバーパネル設定1ー3

独自ドメインの設定が追加できたら、いよいよ独自ドメインに紐づくメールアドレスの発行手続きです。
先ほどのサーバーパネルトップ画面に戻ってください。

「メールアカウント設定」に進みます。

サーバーパネル設定2ー1

該当の独自ドメインを探して、右にある「選択する」をクリックします。

サーバーパネル設定2ー2

4つ並んでいるタブの中から「メールアカウント追加」をクリックします。

サーバーパネル設定2ー3

作成したいメールアドレスの設定を入力する画面が表示されます。

入力する項目は次の4つです。

項目 説明
メールアカウント @の前の部分。個人名のほか、info(問い合わせ)、keiri(経理)など用途別の名前も使えます。
パスワード Outlookの設定で使うので必ず控えてください。
容量 1MB〜20,000MB(20GB)で設定できます。迷ったら大きめに設定して問題ありません。
コメント(任意) 一覧画面に表示されるメモです。担当者名を入れておくと管理しやすくなります。

メールアカウントとパスワードは、このあとのOutlookの設定でそのまま入力します。

参考:メールアカウント容量の上限変更のお知らせ|エックスサーバー

サーバーパネル設定2ー4

入力できたら右下の「確認画面へ進む」を押してメールアドレスの発行手続きは完了です。

STEP4 : メールアドレスをOutlookに設定

次は独自ドメインメールアドレスをOutlookに導入する作業を行います。

Outlookを開き、クラシック版のOutlookでは「ファイル」→「アカウントの追加」をクリックします。新しいOutlookの場合は「設定」→「アカウント」→「アカウントの追加」から追加します。

参考:Outlook for Windows にメール アカウントを追加する|Microsoft サポート

【注意:新しいOutlook for Windowsを使っている場合】

Windowsには「新しいOutlook」と「クラシックOutlook」があります。エックスサーバーは、新しいOutlookでPOP接続を設定するとサーバーに届いたメールがOutlookに受信されない事象を公表しており、IMAP接続を推奨しています。

本記事のIMAP設定であれば、新しいOutlookでも受信できることが確認されています。

参考:新しいOutlookでメールの受信ができません。|エックスサーバー

Outlook.comのメールアドレスを作成

設定する独自ドメインのメールアドレスを入力します。
「自分で自分のアカウントを手動で設定」のチェックボックスを選択して「接続」します。

このとき、既に同じアドレス登録がある場合は「このメールアドレスは既に追加されています。」というエラーが表示されます。

クラシック版のOutlookを使っている場合は、Windowsの「コントロールパネル」>「ユーザーアカウント」>「Mail」>「電子メールアカウント」>「新規」から追加すると、重複アドレスでも追加が可能です。

Windowsの「コントロールパネル」から進む

ここではIMAPを選択します。

IMAPを選択

先ほど契約したレンタルサーバーのメールサーバー情報を入力しましょう。

エックスサーバーの場合、受信サーバー・送信サーバーには「sv***.xserver.jp」のようなサーバーのホスト名を入力してください。ホスト名は、サーバーパネルの「サーバー情報」か、契約時の設定完了メールで確認できます。

参考:送受信サーバーの指定について|エックスサーバー

ポート番号は通信の入口を示す番号、SSL/TLSは通信を暗号化して盗み見を防ぐ仕組みです。

受信メールサーバーのポート番号は993と入力し、送信メールサーバーのポート番号は465を入力します。
暗号化方法はSSL/TLSを選択するようにしてください。

送受信サーバーのポート番号を入力

メールアドレス発行時に設定したパスワードを入力し「接続」します。

パスワードを入力

このような画面が現れたら追加が完了です。
「完了」を押しましょう。

完了をクリック

引き続き、IMAP特有の設定を進めます。
「ファイル」を選択し、「アカウント名と同期の設定」を押します。

アカウント名と同期の設定

「電子メールアカウント」をクリックします。

電子メールアカウントをクリック

最後に「ルートフォルダーのパス」欄に「inbox」と入力します。

ルートフォルダーのパスにinboxを入力

IMAP特有の設定は以上です。

よくある質問

OutlookにおけるIMAP接続の独自ドメインメールアドレス追加に関するよくある質問をまとめておきます。

Q. Outlookで独自ドメインのメールを使うのに追加費用はかかりますか?

A. パソコンに入っているOutlook(またはMicrosoft 365のOutlook)を使う場合、Outlookのための追加料金はかかりません。必要なのはドメインとレンタルサーバーの費用です。

Q. 受信はできるのに送信できません。

A. 送信サーバーの「認証が必要」の設定、ポート(465/SSL/TLS)、ユーザー名がメールアドレス全体になっているかを確認してください。

Q. 新しいOutlookでも同じ設定で使えますか?

A. IMAP接続であれば使えます。POP接続は新しいOutlookで受信できない事象がエックスサーバーから公表されています。

本記事のまとめ

これでOutlookへの独自ドメインメールの設定は完了です。最後に次の2つを確認しましょう。

  1. 携帯やGmailなど別のアドレスから送ったメールが受信トレイに届くか
  2. Outlookから別のアドレスへ送ったメールが届き、送信済みフォルダーに残るか

ネームサーバーを変更した直後は、切り替えが世界中に反映されるまで数時間〜最大24時間ほどかかります。この間は古いサーバーと新しいサーバーのどちらにメールが届くか定まりません。

私たちのサポート経験では、5〜6時間ほどで新しいサーバーに反映されるケースが多いです。テストメールが届かない場合は、時間を置いて再送してから設定を見直してください。

IMAP方式を利用すると複数の端末からメールを閲覧することが可能となりますので、他の端末を利用してログインすることもできます。

なお、今回はIMAP接続の設定方法を解説しましたが、POPでメールを受信する方法も解説しています。そちらもぜひ参考にしてみてください。

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この記事を書いた人

サイト引越し屋さん編集部

サイト引越し屋さん編集部

累計対応実績3,500案件以上、日本で最も利用されているサーバー移転&保守代行サービス『サイト引越し屋さん』のマーケティング部です。 サイト引越しに関わる技術情報をはじめ、WordPressやその他のWebサービスに関するノウハウを発信しています。 全日本SEO協会所属。

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