ドメイン移管代行の外注費
  • ドメイン移管
最終更新日:2022年9月27日

ドメイン移管代行の費用(外注費)の相場

サーバー移転に伴うドメイン移管や、管理会社を1つにまとめたいなどの理由から、ドメイン移管を検討しているという方も多いでしょう。

本記事では、ドメイン移管を外注する場合にかかる費用の相場について、まとめました。

ドメイン移管代行を業者に依頼する場合と、クラウドソーシングを使って個人に依頼する場合では、費用にどのくらいの差があるのでしょうか。
さらに、自分でドメイン移管をする方法についてもご紹介しています。

ドメイン移管を、ご検討中の方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

※当記事の内容は、動画でも解説を行っております※
 

\サイト引越し屋さんでは「ドメイン移管作業」を代行中/

「ドメイン移管作業を自分で行うのが面倒くさい。」
「自分でドメイン移管の手続きをして間違うのが不安。」

そんなときはサイト引越し屋さんにお任せください。
経験豊富なスタッフが作業を代行いたします。

>>無料ご相談窓口はこちら

ドメイン移管代行の外注相場は1万1千円

まずは、Google検索を使って、ドメイン移管代行の外注相場について調べてみました。

2019年10月現在、料金が確認できた、ドメイン移管代行サービスを行っている業者は下記の3社です。

※追記:2022年6月時点で、サーバー移転事業者の中で「ドメイン移管代行」を料金表ではっきり確認できる事業者は、弊社を含めてかなり少ない状況です。

各業者のドメイン移管代行費用の比較表
業者名 料金(税込) 備考
Site move 5,500円
DOMAIN TRANSFER AGENT 5,500円
シンクロ 10,500円 ドメイン取得代行も可能
CROinc. 30,000円 ドメイン取得代行も可能
サイト引越し屋さん 22,000円 ドメイン取得代行も可能

他にもWebサイトの移転を代行している事業者はありますが、ドメイン移管個別の料金を提示しているところは見つかりません。

「お問い合わせのときにお答えします」と回答している業者がほとんどです。

上記の情報だけを参考に平均コストを出すと、ドメイン移管代行の外注相場は約1万1千円という結果になります。

ドメイン移管を業者に依頼する場合は、参考にしてみてください。

クラウドソーシングにてドメイン移管を外注した場合の費用

クラウドソーシングの流れ

次に、クラウドソーシングで外注した場合の費用について、ご紹介します。

今回は、有名なクラウドソーシングサービスである『ランサーズ(Lancers)』と『ココナラ(cocconala)』の2社で調べてみました。

これらのサービスはそれぞれ、個人・会社が技術や特技を登録し、それを通販のようにユーザーが購入できるものになっています。

>>ランサーズ(ランサーズストア)への登録はこちら
>>ココナラへの登録はこちら

ランサーズ(Lancers)でドメイン移管を依頼する場合

lancersトップページ

ランサーズは国内最大級のクラウドソーシングサイトで、ユーザー数はかなり多いです。

ランサーズの場合は「Web関係が得意な人(エンジニアなど)へ直接発注する」、あるいは「仕事を公開募集して作業できる人を募る」流れになります。

ドメイン移管を依頼できそうな方を探してみました。

ドメイン移管可能なランサーを検索

「ドメイン移管の作業は〇〇円です」などと、明確に表記している方はなかなか発見できませんでした。

その中でも、いくつか発見できたものを紹介しておきます。

こちらの方は15,000円ほどで担当してくれそうですね。

こちらの方は、ドメイン移管のみを請け負ってくれるかはわかりませんが、作業内容に含まれていました。

ドメイン移管のみを代行してくれそうな方はなかなか見つかりませんでしたが、

代行可能だとしても、10,000円~20,000円ほどの幅ではないかと予想されます。

ココナラ(coconala)でドメイン移管を依頼する場合

coconalaでのドメイン移管代行

 

ココナラは個人が得意な技術を提供してくれるスキルマーケット。

ドメイン移管代行については10,000円~。比較的お手頃な価格で対応してもらえるようです。

ただし、業者に依頼する場合とは異なり、クラウドソーシングを使って個人に依頼する場合は、補償が無いことが一般的。

つまり、クラウドソーシングを使って個人に依頼する場合は多少なりともリスクはある、ということを知っておきましょう。

とにかく費用を抑えたい場合は、クラウドソーシングを使うという方法もありますが、安心して依頼したいのであれば、やはり代行業者がオススメです。

自力でドメイン移管をする方法もあります

ドメイン移管を外注せずに、すべて自分で行う方法もあります。
もし、ご自身で作業してみたい方は、こちらのページを参考にチャレンジしてみてください。

予算とリスク許容度に応じて手段を選びましょう

ドメイン移管の3つの手段

今回ご紹介したように、ドメイン移管は、「業者に外注する」「クラウドソーシングを使って個人に依頼する」「自分で行う」の3つの方法があります。

それぞれ、かかる費用は異なりますが、費用の安さだけで決めてしまうと大きな失敗に繋がる可能性もあるため注意が必要です。

ドメイン移管を外注する場合は、相場を調べた上で信頼できる外注先を選ぶことを推奨します。

\サイト引越し屋さんでは「ドメイン移管作業」を代行中/

「ドメイン移管作業を自分で行うのが面倒くさい。」
「自分でドメイン移管の手続きをして間違うのが不安。」

そんなときはサイト引越し屋さんにお任せください。
経験豊富なスタッフが作業を代行いたします。

>>無料ご相談窓口はこちら

この記事を書いた人

サイト引越し屋さん編集部

日本で最も利用されているサーバー移転&保守代行サービス『サイト引越し屋さん』の中の人です。 サイト引越しに関わる技術情報をはじめ、WordPressやその他のWebサービスに関するノウハウを発信しています。 全日本SEO協会所属。日本ウェブ解析士協会(WACA)所属。

WordPress保守管理メールセミナー