- AWS
サイト引越し屋さん編集部
AWSの構築を外注化する際の費用をプロが解説
AWS(Amazon Web Services)は、クラウドでスケーラブルかつ高性能で柔軟な環境を提供してくれるので、とても重宝されています。
ただ、AWS構築には高い専門知識が必要であり、社内での対応は難しいケースが多く、外部の専門家にAWS構築やその後の保守まで依頼するケースが一般的です。
そこで今回は、AWSの構築を外注する際にかかる費用について調査してみました。
AWSの構築を個人と専門業者のどちらに依頼するか迷っている方の参考になれば幸いです。
「自社では難しいのでAWSの構築を専門家に依頼したい」
「AWS構築後のこともふまえてどこに依頼するか悩んでいる」
そんなときはサイト引越し屋さんにお任せください。
経験豊富なスタッフが作業を代行いたします。
目次(クリックで飛べます!)
AWSの構築にかかる費用【業者編】
2024年9月現在、AWSの構築を代行してくれるサービスをご紹介します。
業者名 | 料金(税込) | 備考 |
---|---|---|
KZProject | お問い合わせの上 | 部分的な作業の発注も可能 |
クラスメソッド株式会社 | お問い合わせの上 | AWS導入コンサルティングも対応可能 |
サーバーワークス | お問い合わせの上 | 上場企業 |
NeeNet | お問い合わせの上 | |
株式会社TOKAIコミュニケーションズ | お問い合わせの上 | 導入事例を見る限り大手向きのサービス |
株式会社イーツ | お問い合わせの上 | |
カオピーズ | お問い合わせの上 | |
株式会社アピリッツ | お問い合わせの上 | AWS構築内製化支援サービス |
株式会社エイチビーソフトスタジオ | お問い合わせの上 | |
株式会社grasys | お問い合わせの上 | |
株式会社テラスカイ | お問い合わせの上 | アプリも対応可能 |
クロスパワー | お問い合わせの上 | |
株式会社アイムービック | お問い合わせの上 | サイト引越し屋さん | お問い合わせの上 | 当社サービス |
株式会社ネットアシスト | 初期費用250,000円~ 月額費用95,000円~ |
|
CloudCREW | 概算264,000円~704,000円 |
調査した結果、AWSの構築を代行してくれる業者は複数見つかります。
基本的には、AWSは相手の条件に合わせて構築するものなので、まずはお問い合わせする必要があります。
費用はまとまったものになるので、できれば複数業者に相談して相見積もりをとってみることを推奨します。
サイト引越し屋さんで対応する場合もまずは顧客の状況や要望をヒアリングした上で御見積もりを出しております。
AWSの構築にかかる費用【クラウドソーシング編】
次に、クラウドソーシングで外注した場合の費用について、ご紹介します。
今回は、有名なクラウドソーシングサービスである『ランサーズ(Lancers)』と『ココナラ(cocconala)』の2社で調べてみました。
これらのサービスはそれぞれ、個人・会社が技術や特技を登録し、それを通販のようにユーザーが購入できるものになっています。
ランサーズの場合
ランサーズは国内最大級のクラウドソーシングサイトで、ユーザー数はかなり多いです。
ランサーズは「Web関係が得意な人(エンジニアなど)へ直接発注する」、あるいは「仕事を公開募集して作業できる人を募る」流れになります。
AWSの構築を依頼できそうな方を探したところ作業者は見つかります。
10,000円~数十万円までかなり幅があることがわかります。
構築の条件によって費用は大きく変動しますので注意しましょう。
ココナラの場合
ココナラでは、AWSの構築は9,000円~担当してくれる作業者が見つかりました。
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AWS構築を単発で依頼する場合は、クラウドソーシングを使うのも選択肢の一つかもしれません。
しかし、AWSの保守やメンテナンスを任せることを前提ならば、すでに体制が整っている専門業者が最善といえます。
さすがに個人ですと、コストは抑えられたとしてもサポート体制には限界があります。
AWS構築後のメンテナンスやサポート体制は考慮するべき
AWS構築後に必要なのは、安定したサポート体制です。
定期のメンテナンスや万が一のトラブルに備えた迅速な対応はできるかどうかは、大事なポイントとなります。
AWS構築が関わる場合は、大規模なプロジェクトで長期的なサポートが必要なケースが多いと予測できます。
そのため、信頼できる業者を見つけ保守も含めた構築作業を依頼することが安心です。
まとめ:コストよりも安全面を重視しましょう
今回はAWSの構築を外注する際の費用相場について解説しました。
AWSの構築はクラウドソーシングを使えば、コストは抑えられるかもしれませんが、長期的サポートなどを依頼するのは難しいでしょう。
構築した後の保守管理を考慮するのであれば、候補は専門業者に絞った方が安心です。
複数の専門業者に相談した上で、要件に合うかどうか確認してみましょう。
「自社では難しいのでAWSの構築を専門家に依頼したい」
「AWS構築後のこともふまえてどこに依頼するか悩んでいる」
そんなときはサイト引越し屋さんにお任せください。
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この記事を書いた人
サイト引越し屋さん編集部
日本で最も利用されているサーバー移転&保守代行サービス『サイト引越し屋さん』の中の人です。 サイト引越しに関わる技術情報をはじめ、WordPressやその他のWebサービスに関するノウハウを発信しています。 全日本SEO協会所属。日本ウェブ解析士協会(WACA)所属。
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