【コスパ最強】Xserverドライブはユーザー数無制限のクラウドストレージ

クラウドストレージを選定する上では「ユーザー数無制限」が重要なポイントになるケースが増えています。

今回は、そんなユーザー数無制限のクラウドストレージの中でもコストパフォーマンスが最強とも言われているXserverドライブについて、サーバー移転とWebサイト保守管理のプロ「サイト引越し屋さん」が紹介します。

Xserverドライブがおすすめな理由、具体的な機能や特徴を解説しますので、ぜひ最後までお読みください。

なお、クラウドストレージサービスの比較はこちらの記事にもありますので、併せて参考にしていただけますと幸いです。

ユーザー数無制限のメリット

クラウドストレージサービスで「ユーザー数無制限」のプランを選ぶことは、ユーザーの数が増えるほど利点が大きくなります。

大規模チームでの効率的な運用

「ユーザー数無制限」の特徴は、チームで運用する際により効果を発揮します。

新規メンバーを追加する際に追加費用が発生しないため、予算の調整や費用の管理に困ることがありません。

特に、多くの部署やプロジェクトチームを抱える企業にとっては、メンバー数に関係なくサービスをスムーズに提供できる点が大きな利点です。

コスト管理の簡素化

ユーザー数が無制限だと、コスト管理が非常にシンプルになります。

契約時に定められた月額料金で、利用人数に関係なく一定のコストで利用することができるため、予算計画が予測しやすく、突発的な人員の増加にも柔軟に対応可能です。

予算の過不足を心配せずに、ストレージの使用量やサービスの利用状況に集中できるメリットがあります。

突発的な増員にも柔軟に対応

また、ユーザーが無制限であることで突発的な増員に柔軟に対応することも可能です。

大規模なプロジェクトが突然立ち上がる際に、新たなメンバーを追加するための手間や追加コストを気にせずに、スムーズに新規アカウントを作成することができます。

さらに、ユーザー管理も簡単で、アクセス権限や権限設定を適切に行うことで、増員後もスムーズに運用できるため、チームの生産性を高めることが可能です。

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Xserverドライブとは

Xserverドライブは、レンタルサーバーのシェアNo.1で有名なエックスサーバー社が提供するクラウドストレージサービスです。

クラウドストレージといえば、Google DriveやDropboxなど海外サービスを使っている方が多い中、Xserverドライブは国内サービスとしてその存在感を年々増してきています。

特徴としては、なんといってもユーザー数無制限で使い放題な点です。

通常、クラウドストレージは１ユーザー毎に課金される料金形体が主流なのですが、Xserverドライブはユーザー数をいくら増やしても毎月固定の利用料のみで済みます。

このあたりがコスパ最強と言われる所以です。

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Xserverドライブの基本機能と特徴

Xserverドライブは、企業のニーズに応じて柔軟に運用できる機能を提供し、チーム間でのスムーズな情報共有やデータ保護を実現してくれます。

高いセキュリティとデータバックアップ

24時間体制のサーバーモニタリングと定期的なバックアップが安心材料です。

常にシステムの状態をチェックし、異常が発生した場合には即座に対応します。また、定期的に行われるバックアップにより、データの損失を防ぎ、安心して業務を運営することができます。

万が一のシステム障害やデータ破損の際にも、迅速に復旧できる体制が整っています。

大容量ストレージでファイル管理が容易

最大5TBまで対応し、業務用の大容量データも問題なく管理可能です。

多くの企業が抱える膨大なデータ量を一元的に管理できるため、ファイルの整理や検索が簡単になります。複数のプロジェクトやチームで扱うデータの統合管理が効率的に行えるため、業務の生産性が向上します。

ファイル共有とアクセス権限のカスタマイズ

チームごとにアクセス権限を柔軟に設定し、ファイルのセキュリティ管理も万全にできます。

異なるアクセスレベルを設定することで、機密情報の取り扱いを適切に管理でき、重要なデータを保護しつつ、必要な人に必要な情報をスムーズに提供することができます。

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Xserverドライブの料金プランと他社比較

Xserverドライブは、ユーザー数無制限の料金プランや大容量ストレージを提供し、他社サービスと比較しても競争力のある価格設定が特徴です。

【お勧めクラウドストレージ３社の比較表】

項目	Xserverドライブ	Dropbox	Googleドライブ
料金体系	ユーザー数無制限	１ユーザー単位での課金	１ユーザー単位での課金
利用料金	・スモールビジネスプラン：2,970円～/月（1TB/500GB） ・ビジネスプラン：5,940円～/月（2TB/1TB） ・ビジネスプラス：11,880円～/月（4TB/2TB） ・エンタープライズ：69,300円～/月（5TB）	・Standard：1ユーザーにつき1,800円/月（チームで5TB） ・Advanced：1ユーザーにつき2,880円/月（チームで15TB～） ・Enterprise：大企業向け/カスタマイズ可能	・Standard：1ユーザーにつき1,600円/月(2TB) ・Business Plus：1ユーザーにつき2,500円/月(5TB)

※Xserverドライブの場合、同じ料金でも大容量HDDを選ぶか高速SSDを選ぶかでストレージ容量が異なります。
スモールビジネスプランの場合大容量HDDで1TB、高速SSDで500GBとなります。

ユーザー数無制限の導入コストと維持費

Xserverドライブの最強のメリットは、やはりユーザー数無制限であるということです。

例えば、5TBの容量で比較をしてみましょう。

• Xserverドライブ：69,300円～/月
• Drop Box：1,800円/月

Xserverドライブの料金が「～」となっているのは契約期間によって料金が異なるためです。

これだけ見るとDrop Boxの方がはるかにお得に見えますが、Drop Boxはユーザー数が増えるたびに月額料金も増えるのがデメリットです。

この場合、44人以上のユーザーがいるケースではDrop Box＝70,400円となり、Xserverドライブの方がお得になります。

また、最初からユーザー数無制限のプランを契約しておくと、コスト管理がシンプルになるメリットもあります。

社員数の増減、新規チームメンバーの追加などの際にもコストが増えないので、変化に対応しやすいのがメリットです。

容量には注意が必要

Xserverドライブで少し注意したいのは、容量があまり多くはないことです。

Googleドライブではユーザーごとに容量が割り当てられているので最大容量も非常に大きくなるのが特徴。

DropBoxはチームごとの容量とはいえ15TBのプランがあるのに対し、Xserverドライブは最高プランでも5TBと容量が少なめです。

自社のストレージ使用状況やよく利用するファイルの種類なども考慮しつつどのクラウドストレージにするかを選びましょう。

容量に問題がなければ、ユーザー無制限のメリットが大きいXserverドライブの導入もありです。

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まとめ

Xserverドライブは、ユーザー数無制限でコストを抑えつつ、大容量と高いセキュリティを備えたクラウドストレージとして最適です。

特に、チームの規模に応じた柔軟な運用が可能で、今後のビジネス成長にも対応できる最強の選択肢の1つといえます。「ユーザー数を気にせず臨機応変にクラウドストレージを利用したい」と考えている企業には、Xserverドライブが最有力候補になるかと思います。

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