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Microsoft365の導入支援16社をご紹介!費用や選定基準も解説
Microsoft 365は、多くの企業で業務効率を向上させるために採用されています。
しかしながら、Microsoft 365を初見で自社導入するのはなかなかハードルが高く、導入支援業者からの支援を受けることでスムーズな導入を望む企業も多いです。
そこで本記事では、メールサーバー移転のプロである「サイト引越し屋さん」がMicrosoft 365の導入支援にかかる費用やプロセスについて解説します。
「Microsoft 365を導入したいけど何から始めたらいいか分からない」
「Microsoft 365をスムーズに導入するための支援をして欲しい」
そんなときはサイト引越し屋さんにご相談ください。
Microsoft 365導入支援の利点

Microsoft 365の導入支援を受けることには、以下のようなメリットがあります
- 専門知識の活用
- 導入後のトラブルを防ぐ
- スムーズな移行作業
専門知識の活用
利用人数、Officeアプリが必要か、共有アドレスの数などを聞き取り、必要なプランとライセンス数を決めます。たとえばメールとTeamsだけで足りる社員はBusiness Basic、Officeアプリが必要な社員はBusiness Standardと分けることで、全員を上位プランにするより月額を抑えられます。
導入後のトラブルを防ぐ
適切な初期設定やトレーニングを行うことで、システム導入後のトラブルや業務の中断を未然に防ぐことができます。
スムーズな移行作業
現在利用中のシステムからMicrosoft 365への移行作業を専門家がサポートするため、最小限のダウンタイムで作業が完了します。
Microsoft 365導入支援の費用詳細

Microsoft 365の導入には、初期費用と月額料金の2つのコストがかかります。
それぞれの費用項目について詳しく見ていきましょう。
初期費用の内訳
初期費用には以下のような項目が含まれます
- コンサルティング費:現状分析や最適なプランの提案にかかる費用。
- 初期設定費:アカウント設定やセキュリティ構成などの作業費用。
一般的な相場は数万円〜数十万円程度です。企業規模や導入内容によって大きく異なります。
Microsoft 365月額料金の相場
中小企業向けのBusinessプランなら、1ユーザーあたり月額1,049円〜3,298円(年払い・税抜)です。月払いにすると約2割高くなります。
月額料金は、選択するMicrosoft 365プランとユーザー数に依存します。
| プラン名 | 月額料金 (税抜/ユーザー) |
主な特徴 |
|---|---|---|
| Microsoft 365 Business Basic | 1,049円 | メール、Teams、クラウドストレージ |
| Microsoft 365 Business Standard | 2,098円 | Basicの機能+Officeアプリ |
| Microsoft 365 Business Premium | 3,298円 | Standardの機能+高度なセキュリティ機能 |
※いずれも年払いした場合の月換算(2026年10月時点)。月払いの場合はBusiness Standardが2,518円、Business Premiumが3,958円です。公式サイトには、AI機能「Copilot Business」を含むプランも掲載されています。
参考:Microsoft 365 Business プランの比較|Microsoft
これらの料金には、オフィスアプリやクラウドサービスの利用料が含まれます。
ライセンス費用と注意点
必要なライセンス数を正確に把握することが、コスト管理につながります。
また、ライセンスの種類によって機能が異なるため、事前に比較検討が必要です。
Microsoft 365導入の費用相場【業者編】
Google検索でMicrosoft 365の導入を代行してくれる業者の外注相場を調べてみました。
2026年10月現在、Microsoft 365の導入代行を依頼できる業者をリサーチした結果をご紹介します。税込・税抜の表記は各社の記載に従っています。最新の料金は各社サイトでご確認ください。
| 業者名 | 料金 | 備考 |
|---|---|---|
| サイト引越し屋さん | 問い合わせの上 | 当社サービス |
| 浅間商事株式会社 | 44,000円~ | ITアドバイザーによるサポート |
| CIOコネクティッド | 55,000円~ | 利用者数10名程度を想定した価格 |
| オレンジワン株式会社 | 88,000円~ | パソコン画面共有の遠隔サポートあり |
| 株式会社ピーピーティー | 185,000円~ | 従業員数20名以下向け。導入支援あり。 |
| テクバン株式会社 | 330,000円~ | ユーザー数300名までを想定、ユーザー向けトレーニングなどを追加したプランもあり。 |
| 株式会社ニューロンネットワーク | 400,000円 (税抜・税込不明) |
別途データ移行オプションあり |
| メディアック | 500,000円~ (税抜/税込不明) |
要件定義による個別見積もり |
| MX MOBILING | 825,000円~ | ID数や支援内容により料金が異なる。 |
| INFOTEC SERVICE株式会社 | 問い合わせの上 | |
| 大塚商会 | 問い合わせの上 | |
| カコムス株式会社 | 問い合わせの上 | |
| 株式会社アイエスエフネット | 問い合わせの上 | |
| SB C&S株式会社 | 問い合わせの上 | |
| 株式会社ラック | 問い合わせの上 | |
| 株式会社セルバコンサルティング | 問い合わせの上 |
業者ごとの費用差は、単なる「高い・安い」ではなく、提供するサービスの範囲やサポート体制の違いによるものです。
導入目的や必要なサポート範囲を明確にした上で、複数の業者を比較すると適切な選択ができます。
【サイト引越し屋さんでの見積もり例】
過去メールの移行は、1アドレスあたり料金が発生いたします。また、平日9〜17時以外の切り替えをご希望の場合は、別途で時間外対応費がかかります。
見積もりが変わる主な要素は次の4つです。
- 移行するアドレス数
- POPかIMAPか(POPのほうが作業時間がかかります)
- 共有アドレスの有無
- 時間外対応の有無
弊社『サイト引越し屋さん』でもMicrosoft365へのメールサーバー移行支援をご提供しておりますので、お困りの際はご相談ください。
Microsoft 365導入にかかる費用【クラウドソーシング編】

次に、クラウドソーシングで外注した場合の費用について、ご紹介します。
今回は、有名なクラウドソーシングサービスである『ランサーズ(Lancers)』と『ココナラ(cocconala)』の2社で調べてみました。
これらのサービスはそれぞれ、個人・会社が技術や特技を登録し、それを通販のようにユーザーが購入できるものになっています。
ランサーズの場合

ランサーズは国内最大級のクラウドソーシングサイトで、ユーザー数はかなり多いです。
ランサーズでは「Web関係が得意な人(エンジニアなど)へ直接発注する」あるいは「仕事を公開募集して作業できる人を募る」流れになります。

Microsoftの導入をどこまでのレベルで実施したいのかにもよりますが、1万円~数十万円まで、かなり幅広い価格帯になっています。
ココナラの場合

ココナラを確認してみると、5,000円~ほどで支援してくれそうな方が見つかりました。
ただ、数千円程度の場合は、導入に関する相談に乗ってくれるだけで実際の作業費は別になる可能性は高いでしょう。
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Microsoft365はユーザー数が多く、サポートしてくれる方は業者だけでなくクラウドソーシングでも見つかります。
ただ、本格的な導入を検討されている場合は、はじめから信頼のおける専門業者を選択しておいたほうが、将来的な安心感につながりそうです。
| 比較項目 | 導入支援業者 | クラウドソーシング | 自社で対応 |
|---|---|---|---|
| 費用の目安 | 44,000円〜(本記事の調査範囲) | 5,000円〜(相談のみの場合あり) | ライセンス費用のみ |
| 作業範囲 | 業者ごとに異なる(事前確認が必要) | 出品者・依頼内容しだい | すべて社内で実施 |
| DNS切り替え | 対応範囲に含まれるか要確認 | 出品者のスキルしだい | 社内に知識のある担当者が必要 |
| トラブル時の対応 | 契約内容に沿って対応 | 個人ごとに異なる | 自社で解決 |
| 向いている会社 | 移行するアドレスが多い、業務を止められない | 少人数で、作業範囲がはっきりしている | 社内に情報システム担当者がいる |
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Microsoft 365導入支援プロセスの流れ

Microsoft 365 の導入支援においては、単にライセンスを購入するだけではなく、適切な設定、移行作業、運用サポートなどが必要不可欠です。
一般的なプロセスは以下のようになります。
1.事前ヒアリング・要件定義
まずは導入前に、自社のIT環境を整理し、必要な機能を明確にすることが大切です。
この段階で、使っているアドレスの一覧(個人用・共有用)と、各社員のメールソフト・接続方式を表にまとめておくと、見積もりと移行計画がぶれません。
- 目的の明確化
- 対象ユーザーの整理
- ライセンスの選定
- セキュリティポリシーの確認
利用の目的としては、業務効率化、リモートワーク対応、コスト削減 のいずれなのか。利用する機能としては、Exchange Online, Teams, SharePoint, OneDrive, Intune など何を考えているのか。
また、対象ユーザーとしては、部署ごとの利用人数なども明確化しておく必要があります。
【事例:アドレスの棚卸しに数か月かかったケース】
サイト引越し屋さんにてご対応したある法人のお客様では、社内で使われているメールアドレスの洗い出しに想定以上の時間がかかり、見積もり確定まで数か月を要しました。退職者のアドレスや、info@ のように複数人で使う共有アドレスが整理されていないと、ライセンス数も移行範囲も決まりません。
逆に別の法人のお客様では、事前に「共有アドレス●件・個人アドレス●●件」と内訳を整理していただいたことで、移行対象と費用をアドレス単位で比較しながら検討できました。Microsoft 365では、共有アドレスを「共有メールボックス」にすると、容量50GBまではライセンスなしで使えます。
参考:共有メールボックスについて|Microsoft Learn
2.設計・環境準備
具体的な導入計画を策定し、環境を整備します。
- Microsoft 365 テナントの作成・初期設定
- ドメイン設定
- グループ・権限設計
- シングルサインオン(SSO)や認証連携(必要に応じて)
Microsoft 365 の管理環境(テナント)を作成し、管理者アカウントや基本的なセキュリティ設定を行う。さらに、既存または新規ドメインを Microsoft 365 に登録し、DNS レコード(SPF, DKIM, DMARC など)を設定してメール送受信を可能にする作業などが必要になります。
【トラブル事例:DNSが「そのまま触れない」構成】
ドメイン設定では、現在のDNSの構成によって作業量が大きく変わります。実際のご相談では、次のようなケースがありました。
- ネームサーバーをレンタルサーバー側に任せていたため、MXやTXT(SPF)を個別に書き換えられず、先にネームサーバーの変更が必要になった
- MXレコードの宛先がドメイン名そのものになっており、WebサイトのAレコードを変えるとメールの配送先まで変わってしまう構成だった
- WordPressの問い合わせフォームが、移行対象のアドレスから送信する設定になっていた
いずれも、切り替え前に現在のDNSレコードを一覧にして確認しておけば防げます。Webサイトとメールを同じドメインで使っている場合は、メールだけでなくサイト側への影響も合わせて確認してくれる業者を選ぶと安心です。
3.データ移行(既存環境から Microsoft 365 へ)
今までの環境から新環境のMicrosoft365へデータ類の移行を行います。
- メール移行
- 連絡先・予定表の移行(エクスポート/インポート)
- ファイル・データ移行
- Teams 移行(必要に応じて)
移行方法は移行元によって変わります。レンタルサーバーやGmailからはIMAP移行、Exchange Serverからはカットオーバー移行・段階的移行・ハイブリッド移行、手元に保存したPSTファイルはPSTインポートを使います。
このほか、Google Drive や NAS からのデータ移行、既存のチャットツール(Slack, Zoom など)との統合や移行を行います。
参考:複数のメールアカウントをMicrosoft 365に移行する方法|Microsoft Learn
【現場でよくあるつまずき】
移行のご相談で最初に止まりやすいのが「社員のメールがPOPかIMAPか分からない」という点です。
そのためサイト引越し屋さんでは、アドレスごとに「利用者・メールソフト(Outlook、Thunderbirdなど)・接続方式・過去メールの移行要否」を書き込む管理シートをお渡ししています。接続方式は、メールソフトのアカウント設定画面にある「受信サーバー」の欄で確認できます。
なお、Microsoftが提供するIMAP移行で移せるのはメールだけです。連絡先・予定表・タスクは対象外のため、別途エクスポートと取り込みが必要です。また、1通あたり35MBまで、1メールボックスあたり50万件までという上限があります。
参考:IMAPメールボックスの移行|Microsoft Learn
4.動作検証・ユーザートレーニング
環境移行が完了したら、実際に社内でMicrosoft 365を使用するトレーニングを行ってください。
- テスト導入・検証
- トレーニング・マニュアル作成
メール送受信、権限設定、動作確認、他には社内向け Microsoft 365 利用マニュアルの作成なども必要になるかもしれません。
5.本格運用開始・サポート
最終ステップとして、本格的な運用になります。
- 運用ルールの策定
- ヘルプデスク・運用支援(必要に応じて)
アカウント管理、ライセンス更新フローの決定、セキュリティポリシーの維持管理、トラブル対応(メール送受信トラブル、Teams の障害対応 など)、必要に応じてヘルプデスクなどを準備するとよいかもしれません。
【切り替え当日の注意点】
MXレコードを変更しても、すぐにすべてのメールがMicrosoft 365に届くわけではありません。サイト引越し屋さんでは、反映までに数時間、長い場合は最大72時間程度を見込むようご案内しています。
その間は旧サーバーと新しいMicrosoft 365の両方にメールが届くため、両方の受信箱を確認できる状態にしておくことが大切です。
そのため切り替えは、メールの少ない深夜帯や、土日休みの会社であれば金曜日の終業後に行うことをおすすめしています。IMAPでお使いの場合は、切り替え前にメールソフトへ新しいアカウントを追加しておくと、当日の受信漏れを防げます。
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Microsoft 365導入支援を行う企業の選定基準

導入支援を依頼する企業を選ぶ際には、以下の点に注意しましょう。
導入支援を行う企業を選ぶ際には、下記の2点で選ぶのが基本です。
①サポートできる範囲が自社ニーズに沿っているか
業者ごとに提供する支援の範囲が異なるので、事前に「どこまで対応可能か?」を確認し自社のニーズに合う業者を選びましょう。
たとえば、アカウント設定やメール移行だけなど、基本サポート部分しかサポート範囲に含まれない業者などもいます。
②実績・経験の豊富さ
過去の導入実績については十分考慮に入れるべきです。
「どのような規模の企業に導入したか」「自社と似た業界・環境での実績があるか」など、事前の問い合わせの時点で確認しておきましょう。
Microsoft 365の導入支援はもちろんのこと、メールサーバーの移行支援を普段どれだけやっているかできめ細かい部分のサポートの質が変わってきます。
見積りを取る際や打ち合わせの際には、レンタルサーバーにおけるメールサーバー移行やMicrosoft 365以外のクラウドメール(Google WorkspaceやRe:lation、など)の経験なども合わせて聞いてみると反応で分かります。
まとめ
Microsoft 365の導入支援は、企業にとって大きな投資です。しかし、その効果をふまえると導入費用は十分に価値のあるものと言えます。
まずはアドレス数と、過去メールを移したいかどうかを整理し、2〜3社から同じ条件で見積もりを取って比べてみてください。
もし下記の心配があるようだったら、迷わず導入支援を受けることを推奨します。
- Microsoft365の導入がたいへんそう
- Microsoft365をうまく扱えるか自信がない
- 社内で導入したいけどリソース不足だ。
本記事の内容は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
「Microsoft 365を導入したいけど何から始めたらいいか分からない」
「Microsoft 365をスムーズに導入するための支援をして欲しい」
そんなときはサイト引越し屋さんにご相談ください。
この記事を書いた人
サイト引越し屋さん編集部
累計対応実績3,500案件以上、日本で最も利用されているサーバー移転&保守代行サービス『サイト引越し屋さん』のマーケティング部です。 サイト引越しに関わる技術情報をはじめ、WordPressやその他のWebサービスに関するノウハウを発信しています。 全日本SEO協会所属。
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