WEXAL
  • コラム
最終更新日:2022年4月26日

WEXALはWordPressサイトの表示スピード対策に最適!レンタルサーバーでも標準搭載が進む

WEXAL(ウェクサル)はKUSANAGIで有名なプライム・ストラテジー株式会社が開発している高速化エンジン。

2022年になってから、お名前.comレンタルサーバーやConoHa WINGで導入され話題になっています。

そこで今回の記事では、次のような点について解説を行っていきます。

  • WEXALを使用する方法を知りたい
  • WEXALは導入したほうがいいのか知りたい
  • WEXALにどんなメリットがあるのか知りたい

「あなたのサイトにWEXALを導入するべきなのか」判断するときの参考になれば幸いです。

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WEXALとはKUSANAGIの環境で動く最新技術

WEXAL(WEXAL® Page Speed Technology)とは、プライム・ストラテジー株式会社が開発した最新技術です。

AIのDavidがサイトの各種データ(画像や広告など)の最適化戦略を提案し、サイトの表示スピードの改善を実現してくれます。

そもそも、プライム・ストラテジー株式会社はサーバーに導入してサイトスピードの高速化を狙えるKUSANAGIという仮想マシンを開発しました。

そのKUSANAGIに搭載することで、性能をさらにパワーアップさせるのがWEXALという技術です。

図のようにユーザーからのHTTPリクエストをKUSANAGIで高速処理し、その後の処理にWEXALがさらに処理を加えてくれます。

WEXAL図式

WEXALの高速処理によって、さらなら表示スピードアップが狙えます。

WEXALを使う3つの方法

WEXALを導入する方法を紹介します。

以前までは、KUSANAGIの環境がなければ難しかったのですが状況は少し変わってきています。

①クラウドサーバーでWEXALを使う

WEXALが導入できるクラウドサーバーはAWSやAjure、GCPが挙げられます。

KUSANAGIの環境がなくても「WEXAL® Reverse Proxy Limited Edition」を導入すれば、オリジナルのサーバやアプリケーションに手を加えることなくDNSの設定変更のみで導入が可能です。

②VPSでKUSANAGI環境+WEXALを使う

VPS(Virtual Private Server)でWEXALを利用するには、KUSANAGIの環境を使用している必要があります。

VPSサーバーは共用サーバーと専用サーバーの中間のようなサーバーで、カスタマイズ性に優れているのが特徴です。

KUSANAGI+WEXALを利用できるVPSは、さくらのVPS、ConoHa VPSなどが挙げられます。

例えば、すでにConoHa VPSでKUSANAGIを利用している場合は「KUSANAGI Marketplace」で、KUSANAGI Premium Editionのアップグレードライセンスを購入し、アップグレードすれば利用できるようになります。

今まではKUSANAGIが導入済のVPSでしか使えなかったWEXALでしたが、共用サーバーでも使用が開始されました。

③共用サーバーでWEXALを使う(2022年4月~)

2022年4月から、一部の共用サーバーでWEXALが利用できるようになりました。

それが話題になっているお名前.comレンタルサーバーとConoHa WING。どちらもGMOインターネット株式会社が運営するレンタルサーバーです。

※ConoHa WINGは共用サーバーで、ConoHa VPSとは異なります。

KUSANAGIの導入は不要で、管理画面でスイッチをONにするだけでWEXALを使えようになります。その上、WEXALの利用料金はいっさいかかりません。

WEXALを共用サーバーで使えるレンタルサーバー会社は限られますが、他社でも対応が始まるかもしれませんね。

WEXALを使えるサーバーまとめ

KUSANAGIを導入しているサーバーは多いですが、WEXALまで使用できるサーバーはまだまだ限られます。

現時点でWEXALが使えるクラウドサーバー、VPS、共用サーバーをまとめておきます。

※2022年4月現在

WEXALを適用していくレンタルサーバーは、今後も増えていく可能性があります。

WEXALを導入する3つのメリット

KUSANAGIのWEXALを導入することで得られるメリットは3つあります。

  • AIでサイトを自動最適化してくれる※SEOに有利にはたらく
  • 広告表示が速くなる
  • ユーザー体験(UX)が向上する

それぞれ解説していきます。

①AIでサイトを自動最適化してくれる※SEOに有利にはたらく

WEXALを使うことでJavaスクリプトやCSS、画像を軽量化した状態でページへ反映してくれます。

AIによって自動で最適化されるため、手間はまったくかかりません。最適化されることで、サイトの表示スピード向上が図れます。

GoogleのSEO評価の一つにサイト表示速度があるので、WEXALによる高速化対策はとても有効だといえます。

②広告表示が速くなる

広告に対する最適化/高速化も適用されるので、広告表示を待つ時間が少なく済みます。

そのため、ユーザーに与えるストレスはより軽減され、広告から生まれる収益アップも期待できます。

③ユーザー体験(UX)が向上する

表示速度がアップすることで、ユーザーの離脱率や回遊率アップが期待できます。

つまり、間接的にサイトでユーザーが体験(User Experience)するコンテンツの満足度が上がることにつながります。

アクセスしたサイトがスムーズに遷移することで、PV数や成約率にも貢献してくれるはずです。

WEXALの注意点※検索順位が必ず上がるとは限らない

WEXALの導入したからといって、確実に検索順位が上がるわけではありません。

たしかに表示スピードが改善されれば、SEO評価も期待できます。

しかし、サイトが評価されるポイントは表示スピードだけではありません。代表的なものは、ドメインの強さや記事コンテンツの質などが挙げられます。

もし、SEO対策を本格的に行うのであれば、コンテンツの質などを徹底的に強化する必要性があります。

ただし、いくら改善しても周りのライバルサイトたちが強ければ、あなたのサイトがなかなか上位表示されない可能性もあります。

WEXAL環境を特にお勧めしたいサイト

もちろんサイトの表示スピードが上がることは色々なメリットがあります。

特に次に当てはまるサイトは、WEXALの導入価値はあると思います。

  • サイト表示スピードに不満があるので上げたい
  • 少しでもSEO評価を上げる施策をしておきたい
  • 予算に余裕があるので移転したい
  • さらにアクセスを伸ばしたい
  • すでに複数のSEO施策をしている
  • ライバルサイトに差をつけたい

など、今のサイトの表示スピードを改善したい、SEOに有利であれば対策しておきたい場合などにお勧めです。

まとめ:WEXALを利用できるレンタルサーバー(共用サーバー)は限られる

ここまでWEXALの特徴や導入のメリットや注意点などを解説してきました。

WordPressサイトなどの高速化を実現できるので、とても魅力的だといえます。

ただし、SEOにとって好印象になるにしても、検索順位が上がることを保証されたものではありません。

その点には、十分注意しておきたいところです。

現在WEXALを利用できる共用サーバーはお名前.comレンタルサーバーやConoHa WINGの2社で限られます。

そのため、今すぐにWEXALを利用するにはサーバーの引越しや新しくサーバーの契約を検討するしかありません。

もし、ご自身での移転作業がご不安な場合はサイト引越し屋さんにご相談くださいませ。

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この記事を書いた人

サイト引越し屋さん編集部

日本で最も利用されているサーバー移転代行サービス『サイト引越し屋さん』の中の人です。 サイト引越しに関わる技術情報をはじめ、WordPressやその他のWebサービスに関するノウハウを発信しています。 全日本SEO協会所属。日本ウェブ解析士協会(WACA)所属。