GetHTMLW
  • コラム
最終更新日:2020年4月15日

GetHTMLWの使い方を画像付きで解説!正常に動作するのか検証してみた!

ホームページや無料ブログなど、Webサイトのデータを丸ごと保存したい!
上記のように思ったことはありませんか?

特に無料ブログは、データの一括ダウンロードができないため、バックアップやWordPressへの移行が大変です。

最近は、Webサイトのデータを一括ダウンロードすることができるツールもありますが、利用しているブログの種類や、パソコンのOSによっては正常に動作しないこともあります。

本記事では、データ一括ダウンロードツールの1つ「GetHTMLW」にて実際に無料ブログのデータをダウンロードすることができるのか、検証してみました。使い方も画像付きで分かりやすく解説してますので、ぜひ参考にしてみてください。

GetHTMLW以外の画像取得ツールについては下記のページにて解説しています。こちらも合わせてご覧ください。

GetHTMLWとは

まず、GetHTMLWとは、どういったツールなのかについて、ご紹介します。

GetHTMLWは、Webサイトのデータを一括ダウンロードすることができるツールです。無料で利用することができます。GetHTMLWはフリーソフトですが、パソコンにインストールする必要はなく、ダウンロードするだけで利用可能です。

また、Webサイトのデータを階層ごとに取得することができますし、ほとんどのWebサイトのデータをダウンロードすることができます。

ただし、WindowsOSのみでの対応となっているため、MacOSでは利用することができません。

GetHTMLWのダウンロード方法

次に、GetHTMLWのダウンロード方法を、ご紹介します。
GetHTMLWのダウンロードは、こちらのサイトから行うことが可能です。

GetHTMLWのダウンロード

「このソフトを今すぐダウンロード」をクリックすると、ダウンロードが開始されます。

GetHTMLWの使い方

ダウンロード完了後、圧縮ファイルを解凍して、ファイルを開くと中身は下記のようになっています。

ファイル構成

次に、ダウンロードしたファイルに含まれている「GetHTMLW」というアプリケーションをクリックして開きます。
GetHTMLWを開くと、下記のウィンドウが表示されます。

ウィンドウ

開いたウィンドウの左上にある「取得」から「WebPage取得」を選択します。

取得するURL

すると、上記のウィンドウが開きますので、①にデータを取得したいWebサイトのURLを入力し、②の実行をクリックします。

取得状況ダイアログ

データのダウンロード中は、上記のように、取得状況のダイアログが表示されます。

完了通知

上記のウィンドウが表示されたら、データのダウンロード完了ですので「OK」を押してウィンドウを閉じましょう。

取得したデータ

再度、最初にダウンロードしたGetHTMLWのファイルを開くと、取得したWebサイトのデータが上記のように追加されています。この中に、WebサイトのHTMLやCSS、使用している画像などが含まれています。

まとめ

今回は、GetHTMLWの使い方について解説しながら、実際に正常にダウンロードできるのかを検証してみました。実際にダウンロードしたデータを確認してみましたが、結果、問題なくダウンロードができていました。

GetHTMLWはフリーソフトですので無料で利用できますし、操作も比較的簡単ですので、無料ブログのバックアップを取りたい方や、WordPressへ移行したい方は一度利用してみられてもいいかもしれませんね。

ただし、冒頭にも記載したように、無料ブログの種類や動作環境によっては、正常にダウンロードできないこともあるようです。そんな時は、私たちサイト引越し屋さんにお気軽にご相談いただければと思います。

ご相談は無料です(^ ^)
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GetHTMLW以外の画像取得ツールについては下記のページにて解説しています。こちらも合わせてご覧ください。

この記事を書いた人

サイト引越し屋さん編集部

日本で最も利用されているサーバー移転&保守代行サービス『サイト引越し屋さん』の中の人です。 サイト引越しに関わる技術情報をはじめ、WordPressやその他のWebサービスに関するノウハウを発信しています。 全日本SEO協会所属。日本ウェブ解析士協会(WACA)所属。

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