- コラム
サイト引越し屋さん編集部
シーサイドネットからサーバー移転やドメイン移管を考えている方へ注意点を解説します。
最近、シーサイドネットの利用者からサーバーダウンやサポートセンターの停止に関する懸念の声が多く寄せられています。
本記事では、現在の状況を確認しサーバー移転の準備や対策について解説します。
シーサイドネットから他社のレンタルサーバー環境へ引越したい人のご参考になれば幸いです。
「レンタルサーバーサービス終了のお知らせが来て焦っている。」
「移転作業を自分でやるのは不安に感じる。」
そんなときは私たちサイト引越し屋さんにお任せください。
専門のエンジニアが作業を代行いたします。
目次(クリックで飛べます!)
シーサイドネットで何が起きているのか?評判を確認してみました
SNSを確認すると、シーサイドネットに関する投稿を確認したところ、連絡がとれないやサポート停止など、シーサイドネットユーザーの間で発生している問題が複数みつかります。
シーサイドネット全く連絡取れない。問い合わせフォームも稼働してないしメールでの問い合わせも返事が無い。移管手続きも出来ないくて泣き寝入りしてる事業所も多いんじゃないかな
— ぴーぱり▶ (@Peapari_bcg) May 29, 2024
シーサイドネット続報
ITに詳しい弁護士さんにも調べてもらって、動いてないことを確認。
被害者さん沢山いると思うんですが、弁護士さん通して、退会の書面出すとか覚悟しといた方がいいです。— しおむ (@sio_musubi) May 17, 2024
以前からも問題視されていたようです。
出てきた社員さんに「会社の大切なドメインですから本当にお願いします」と伝え「今日中に対応します」と返答をもらう。
まあ、その約束は守られず翌日になったわけだけど、何とか翌日移管完了。本当に疲れた。#Csidenet #シーサイドネット— 藤原章人(ZeeF) (@AkihitoZeeF) March 22, 2020
メインで使っているメールサーバーが使えなくなった件。他にも困った人いるかなってググったら社長さんがピザ屋さんやり始めてサーバー業務ほったらかしとかいう話を見かけてわーを!#Csidenet#シーサイドネット
— ゆたか🚒🔥夏コミお疲れ様でした (@yutakasurugi) February 19, 2023
大事なサイトを管理する場所がここまで不安定な環境だと、さすがに困りますね。
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安心してサイト運用するためにサーバー移転されたい方は是非ご相談ください。
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シーサイドネットへ連絡できない状況が続いている
シーサイドネットの公式ページを確認しましたが、噂のとおり問い合わせができないようです。
問い合わせのリンク先が見つかりません。
お申込み対応の調整中につき、現在新規お申込みを一時的に停止させていただいております。
ご迷惑をお掛けする事となりますが、お申込み受付再開までお待ちくださいますようお願い致します。
添付画像のとおり、現在新規の申し込み受付はストップしているようです。
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ご自身での移転作業が困難な場合、専門業者への依頼が安心です。
→サイト引越し屋さん無料ご相談窓口はこちら
【注意】シーサイドネットでドメイン管理をされている方へ
シーサイドネット側と連絡がとれないと進行できない作業に「ドメイン移管」が挙げられます。
ドメインを転出する際に、オースコードという専用のコードをシーサイドネット側に発行してもらわなければいけません。
そのため、シーサイドネットから連絡がつかない場合は、ドメイン移管がかなり難しい状況に陥ります。
かなり苦労した投稿が見られます。
レンタルサーバーのシーサイドネット社からドメインのオースコードを取り戻すことに成功
追って事の顛末は発信予定
しかし最後の最後までやらかしてくれました^^;
— とあるWEB制作会社の人 (@nutex1042) January 11, 2024
トップレベルドメインが「.jp」の場合は、日本レジストリサービス(JPRS)を介してオースコード発行できる可能性があるようです。
あるいは、国際的なドメイン名管理を監督している機関である ICANN(Internet Corporation for Assigned Names and Numbers)に
苦情報告するなどの方法がありますが、無事にドメイン移管ができるかどうかはやってみないとわかりません。
シーサイドネットからのサーバー移転は可能です
「ドメイン移管」ではなく「サーバー移転」は、シーサイドネットの管理画面に入れるログイン情報があれば問題なく実施できます。
サーバーダウンが頻発するような不安定な環境はGoogle検索順位にとっても、精神的にもあまり良いものではありません。
大切な企業の公式HPであればなおさらです。
できるだけ早い段階でのサーバー移転を推奨します。
シーサイドネットからの移転相談を承ります
状況が改善されればいいのですが、このままシーサイドネットの環境でWebサイトを運営していても不安で仕方ないと思われます。
他社へのサーバー移転、ドメイン移管を強く推奨します。
シーサイドネットから新サーバーへの移転は、ユーザー自身が対応する必要がありますが進め方が不明な場合は、すべて弊社が代行することも可能です。
ただし、もしも「シーサイドネットからのドメイン移管作業」が発生する場合は、弊社は最善を尽くしますが、移管できることをお約束するのは難しいことをご理解くださいませ。
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「移転作業を自分でやるのは不安に感じる。」
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この記事を書いた人
サイト引越し屋さん編集部
日本で最も利用されているサーバー移転&保守代行サービス『サイト引越し屋さん』の中の人です。 サイト引越しに関わる技術情報をはじめ、WordPressやその他のWebサービスに関するノウハウを発信しています。 全日本SEO協会所属。
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