公開日:2026年6月1日

【重要】弊社保守サービスにおけるバックアップ体制強化 Amazon S3への移行のお知らせ

平素より「サイト引越し屋さん」の保守サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。

このたび、サイト引越し屋さんの保守サービスにおけるバックアップ体制のさらなる強化を目的として、これまでDropboxへ保存していたバックアップデータを、Amazon Web Services(AWS)が提供するクラウドストレージ「Amazon S3」へ移行いたしました。

Amazon S3への移行にあわせて、サイトごとの保存領域やアクセス権限を見直し、万が一の障害や不正アクセスが発生した場合にも、バックアップデータへの影響を抑えられる構成へ強化しています。

■ 対象となるお客様

弊社の保守サービスをご契約いただいている、原則すべてのお客様のWordPressサイトが対象です。

※サイトやサーバーの仕様、技術的な制約などにより、一部異なる方法でバックアップを管理する場合があります。
※お客様側での作業や追加費用はございません。

■ 今回のセキュリティ強化ポイント

1.バックアップデータの分離・保護

WordPress側には、Amazon S3へのバックアップ処理に必要な参照・書き込み権限のみを付与し、保存済みデータを削除する権限は付与していません。
また、サイトごとに保存領域と認証情報を分離しています。

上記対策により、万が一WordPress側が不正アクセスなどの被害に遭った場合でも、保存済みバックアップが一括して削除されたり、他のお客様のバックアップデータへ影響が広がるリスクを抑えています。

2.サイトごとの認証情報管理

AWS側では、お客様のサイトごとに専用の認証情報を発行し、BackWPupからAmazon S3へバックアップデータを保存・確認するために必要な、最小限の権限のみを付与しています。

さらに、認証情報はBackWPupへの設定後、弊社の端末や管理資料には保管していません。そのため、バックアップデータへのログイン情報が漏洩するリスクも限りなく抑えています。

また、各サイトの認証情報と保存領域を分離することで、万が一特定サイトの認証情報に問題が発生した場合でも、影響が他のお客様へ広がらない構成としています。

3.ウェブサイトとは異なる環境へのバックアップ保存

バックアップデータは、ウェブサイトが稼働しているサーバーとは異なるAmazon S3上に保存しています。

これにより、サーバー障害やWordPress側のトラブルが発生した場合でも、復旧に必要なバックアップデータを確実に取得することが可能です。

■ お客様に行っていただく作業

今回の移行に伴い、お客様に行っていただく作業はございません。
従来どおり、弊社にてバックアップの取得および管理を行います。

弊社では、今後もお客様に安心してウェブサイトを運用していただけるよう、バックアップ体制およびセキュリティ体制の継続的な改善に努めてまいります。

本件についてご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
今後とも「サイト引越し屋さん」をよろしくお願い申し上げます。

この記事を書いた人

サイト引越し屋さん編集部

サイト引越し屋さん編集部

日本で最も利用されているサーバー移転&保守代行サービス『サイト引越し屋さん』の中の人です。 サイト引越しに関わる技術情報をはじめ、WordPressやその他のWebサービスに関するノウハウを発信しています。 全日本SEO協会所属。